2009/12/12 - 2009/12/14
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@とらじろうさん
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★表紙の写真は、3日目の朝の部屋からの眺めです。
右から、エッフェル塔、モンパルナスタワー、凱旋門。
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☆パリ滞在3日目(12月12日、土曜日)
モンパルナス墓地を訪れました。
☆パリ滞在4日目(12月13日、日曜日)
パリ・ピナコテーク美術館の企画展
『オランダの黄金時代:レンブラントからフェルメールまで』
を鑑賞しました。
19:40発の全日空NH206便で帰国の途に・・・。
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12月12日(土)
3日目の朝です。 -
コンコルド・ラファイエットの朝食会場「サロン・コンコルド」
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「しぼりたてのアップルジュース」。
薄緑色なんです。美味しいですよ! -
プレーン・オムレツもあっさりして美味しい!
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ホテルの案内図
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通りをはさんで建つ「ホテル・メリディアン・エトワール」。
@とらじろうは2009年1月、このホテルに滞在しました。…3泊ですけど、なにか?(^o^) -
ホテル・メリディアン・エトワールの中に「ライオネル・ハンプトン・ジャズクラブ Lionel Hampton Jazz Club」があります。
ライオネル・ハンプトンは、パリに来たときはいつもこのホテルに滞在。何ヶ月も住んだことだってあるそうです。
もちろん、生前はここで演奏もしていました。
以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用。
ライオネル・ハンプトン(1908-2002)は、アメリカのジャズ・ミュージシャン。ジャズ・ヴィブラフォンの第一人者として知られる。
アラバマ州バーミングハムまたはケンタッキー州ルイビル生まれ。ドラマーとしてミュージシャンとしてのキャリアを始めた。ヴィブラフォンとの出会いは1930年にルイ・アームストロングのレコーディングに参加したとき。スタジオに置いてあったヴィブラフォンを弾いてみるようにアームストロングから言われたのがきっかけという。
1936年、ハンプトンはヴィブラフォン奏者としてベニー・グッドマンのバンドに参加する。これはジャズ楽器としてのヴィブラフォンの存在を広く知らしめただけでなく、人種の壁が厚かった時代に白人の人気バンドに黒人のミュージシャンが参加したという点でも画期的な出来事であった。
その後もハンプトンは自身のリーダーバンドを率いて精力的に活動し、ジャズ・ヴィブラフォンの第一人者としての地位を確立。バンドからは多数の有名ジャズ・ミュージシャンを輩出した。またボーカリストとしても明るいエンターテイナーぶりを発揮して人気を博した。 -
「ライオネル・ハンプトン・ジャズクラブ」
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「ライオネル・ハンプトン・ジャズクラブ」の12月の予定表。
アーティストの紹介。 -
コンコルド・ラファイエットの外観。
今日は冬場にしては良いお天気です。 -
メリディアン・エトワール前のタクシー乗り場。
ポスター広告。パリの街並みによく合っています。15:24撮影。 -
地下鉄⑥「エドガー・キネ Edgar Quinet」駅下車。
エドガー・キネ大通りからモンパルナスタワーを望む。16:13撮影。 -
モンパルナスタワーを背にして1〜2分歩きます。
画面左は広大なモンパルナス墓地の生垣(いけがき)です。 -
モンパルナス墓地の正門はタワーを背にして右手にあります。
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ここから墓地に入って行きます。無料。
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モンパルナス墓地の沿革が書かれた表示板。
歴史的建造物の前には、しばしばこの表示板が立てられています。 -
冬場の開門時間は08:00−17:30。16:17撮影。
あまり時間がありません。 -
哲学者ジャンポール・サルトルとシモーヌ・ド・ボーボワールのお墓。16:26撮影。
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サルトルのお墓の前で。16:29撮影。
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女優ジーン・セバーグのお墓。17:14撮影。
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女優、ジーン・セバーグ。
ショートカットのジーンの写真が置いてありました。
以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用。
アイオワ州マーシャルタウン出身。父親は薬剤師。
映画監督のオットー・プレミンジャーに見出され、17歳のときに『聖女ジャンヌ・ダーク(Saint Joan)』でデビュー。1957年の『悲しみよこんにちは』に出演。彼女のベリーショートは「セシルカット」として流行した。1959年にはジャン・リュック・ゴダールの初監督作品「勝手にしやがれ」に主演。ヌーヴェルヴァーグの寵児となる。その後、アメリカやフランスで30本以上の映画に出演したが、ヒット作には恵まれなかった。
プライベートでは公民権運動や反戦運動に傾倒し、全国有色人向上協会やブラック・パンサーをサポートしたためFBIからマークされてしまう。特に1970年、彼女の妊娠中に、お腹の子は彼女の夫との子供ではなく、ブラック・パンサーの幹部との子供であるといううわさを流された。セバーグは結局流産してしまうが、父親についてのうわさを否定しようと記者会見で流産した胎児の写真を自ら公表する。胎児にはアフリカ系の特徴は見られなかったが、セバーグが精神面でバランスを崩し始めていることは誰の目にも明らかだった。その後は深刻なうつ病に悩まされたという。
1979年の8月に失踪し、11日後にパリ郊外に駐められた車の中から遺体で発見された。アルコールとバルビツールによる自殺であると見られており、手にしていた遺書には『許してください。もう私の神経は耐えられません』と書かれていた。
セバーグは現在、パリのモンパルナス墓地に埋葬されている。
生前、来日もしており、和服姿で碁をうっている写真が現存する。 -
ジーン・セバーグのお墓の前で。17:20撮影。
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サンジェルマン・デ・プレ教会とクリスマスマーケット−その1。
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サンジェルマン・デ・プレ教会とクリスマスマーケット−その2。
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サンジェルマンのカフェ「レ・ドゥー・マゴ」。
かつてサルトルはこの5階に住み、ボーボワールは2階に住んでいました。 -
サンジェルマンのカフェ「レ・ドゥー・マゴ」。
多くの人々で賑わっていました。ヨーロッパの人達は冬でも厚着をしてテラス席に座っています。
本当に、オープンテラスが好きなんですね(^^)/ -
サンジェルマン・デ・プレのクリスマスマーケット。
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サンジェルマン・デ・プレのクリスマスマーケット。
チュロス(Churros)やクレープを売る店。 -
サンジェルマン・デ・プレのクリスマスマーケット。
クリスマスツリーの飾りを売る店。カメラを向けると微笑んでくれました(^o^)V -
サンジェルマン・デ・プレのクリスマスマーケット。
首飾りを売る店。 -
サンジェルマン・デ・プレのクリスマスマーケット。
マカロンやカヌレを売る店。 -
サンジェルマン・デ・プレのクリスマスマーケット。
シュトーレン(Stollen)を売る店。 -
地下鉄⑩「マビヨン Mabillon」駅。18:27撮影。
このすぐ近くに生牡蠣の専門店があります。
夜の営業は18:30から♪ -
生牡蠣専門店「ユイトルリー・レジ Huitrerie Regis」
以下、『パリでひとりごはん』(カイエ・ド・パリ編集部)より引用。
メトロのマビヨン駅を出てすぐ目に飛び込んでくる真っ白なファサード。そこは、最高級の牡蠣が養殖されることで有名なフランス西海岸マレンヌ・オレロン地方の牡蠣のみを扱う生牡蠣専門店。オーナーはこの地方出身のレジおじさん。彼の牡蠣好きが高じて2004年にオープンした小さな小さなお店です。牡蠣好きなら一度は味わいたいフランスの生牡蠣は、そのとろりとした舌触りと力強い塩の風味が別格。 -
「ユイトルリー・レジ Huitrerie Regis」
小さな店内。
一番乗りでした。 -
「ユイトルリー・レジ Huitrerie Regis」
白を基調とした明るい店内。
棚にはワインが並んでいます。 -
ワインはサンセール Sancerreの白。
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生牡蠣1ダース。
レモンをしぼったり、ヴィネガーをかけてシンプルにいただきます。 -
りんごのタルト
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エスプレッソ
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@とらじろうが食べ終わった頃、ようやくお客さんが入り始めました。19:15撮影。
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「ユイトルリー・レジ Huitrerie Regis」
口髭の人物がこのお店のオーナー、レジさん。19:17撮影。
夜は18:30から25:00まで営業。 -
地下鉄⑩「マビヨン」から
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「ジュシュー Jussieu」で⑦に乗り換え、
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⑦「トルビアック」で下車。
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ベトナム料理店「フォー14」19:50撮影。
お客さんがお店の外まで並んでいます。
外のテラス席には空席あり(^^)V -
並ぶほどならテラス席でもいいので、着席しました。
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昨日も食べたスペシャル・フォーf^_^;
「テラス席は寒いでしょうから」とジャスミン茶のサービス♪
フォーとお茶で暖まり、おなかもいっぱいになりました。 -
再び地下鉄⑦「トルビアック」でホテルまで戻ります。
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地下鉄で見つけたポスター。
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「オランダの黄金時代 レンブラントからフェルメールまで」(アムステルダム国立美術館協賛)
パリ・ピナコテック美術館にて 2009.10.7-2010.2.7開催。
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明日はここに行ってみることにしました。 -
20:29撮影。
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ホテルの部屋の窓から見たエッフェル塔のイルミネーション。
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エッフェル塔のイルミネーション。
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12月13日、日曜日。
4日目。最後の朝食です。 -
パリ・ピナコテック美術館。
マドレーヌ広場に面した建物の中にある小規模な美術館。
開館3年目を迎え、下記の企画展を開催。
「オランダの黄金時代
−レンブラントからフェルメールまで」
※アムステルダム国立美術館の協力で総数130点を超える17世紀オランダ美術の絵画、彫刻、装飾美術を展示。企画展のため、館内撮影禁止。 -
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パリ・ピナコテック美術館はマドレーヌ広場に面しています。向かいの建物はマドレーヌ教会。
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最後のランチはオデオンのレストラン「ル・コントワール・デュ・ルレ」にしました。
何度も通っておなじみのお店。安くて美味しいです(^o^)/
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レストラン「ル・コントワール・デュ・ルレ」
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レストラン「ル・コントワール・デュ・ルレ」
店内の様子。 -
レストラン「ル・コントワール・デュ・ルレ」
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サンジェルマン・デ・プレのクリスマスマーケット。石鹸を売る店。
ランチの後、ここで石鹸を買いました。 -
「ル・コントワール・デュ・ルレ」は地下鉄オデオン駅のすぐ近くですが、オデオン駅が工事で閉鎖中なのでサンジェルマン・デ・プレ駅まで歩きました。
日曜日(12/13)とあって、映画館の前で行列を作る人々。 -
サンジェルマン・デ・プレ教会。クリスマスマーケットのブースが教会を取り囲むように続いています。
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地下鉄で僕の目を惹いたポスター。
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予約していたエコノミー席がオーバー・ブッキングのため、ビジネスクラスにアップ・グレード(^o^)/
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ラウンジでゆっくりし過ぎ、搭乗時間ぎりぎりで36番ゲートに急ぎました。19:18撮影。
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CDG空港で出発を待つ全日空NH206便。19:25撮影。
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シャンパンとアミューズ。
シャンパンはドラピエ Drappier。
1808年から続く名門です。 -
前菜:スペイン産生ハム、メロンとパパイヤを添えて フレッシュガーデンサラダとともに
白ワイン リースリング(モーゼル)
Bernkasteler Badstube Riesling Kabinett 2007
ブレッドセレクション、ノルマンディー産イズニーバターもしくはオリーブオイルとともに -
メインディッシュ:牛フィレ肉のステーキ、マッシュルーム風味ホースラディッシュソース
赤ワイン メドック(ボルドー)
Ch. Haut-Canteloup 2005 Cru Bourgeois -
デザートはパスしました。
夜食にマカロンとウーロン茶。 -
到着の 3時間くらい前に「ねぎ味噌ラーメン」。
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無事に成田空港に到着し、羽を休める全日空NH206便。15:31撮影。
旅行中、お世話になったすべての方々に感謝申し上げます。
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