2007/12 - 2007/12
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tartaさん
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ミュンヘン弾丸出張から帰国し、その荷物をほどく間もなく、いよいよパリでの結婚式に出発です。海外での挙式ということで、現地と連絡を取りながらの準備です。
式場もOK、ウエディングドレスもOK、ブーケもOK、カメラマンもOK、タキシードもOK、エアーもOK、ホテルもOK、レストランもOK。
後は、2人がパリに行けば全てOKです(笑)。
ミュンヘンからの時差ボケを心配しましたが、どうやらこれもOK(^^)
パリへは午前中の便で出発ですので、万が一(私は超ネボスケ)に備えて前日はホテル日航成田に宿泊しました。JALのご好意で、既に荷物は客室に届けられていますので、妻と2人、身軽にホテルへと向かいました。
出発の朝、ホテルのシャトルバスで成田空港第2ターミナルへ。車窓からはいつもと違う風景が、、、「うん?」、「何で外にあんなにたくさんの人が??」。バスを降りて驚きました。出発ロビー階が、人、人、人、、、人で溢れています。空港ビルの中に入りきれず、外にまで人が並んでいるではないですか。長いこと成田空港を利用していますが、こんなことは初めてです。妻もビックリ。
- 航空会社
- JAL
-
チェックイン・カウンターには長蛇に長蛇をつなげたような列が出来、「飛行機に間に合わないよ!」と職員に詰め寄る方も。
普段ならゆったりとチェックイン出来るビジネスクラスカウンターにも列が出来ています。
良かったぁ。今回は結婚式ということもあり、ちょっと贅沢をしてファーストクラスを予約してあったのです。見るとこちらのカウンターはガラガラ。そして、ファーストクラスのカウンターを目指すのですが、何列にも並んだ人たちの間を抜けることが出来ず、困ったなぁと思ってカウンターのほうを見ていると、列の向こう側から「ファーストクラスのお客様ですか?」と天の声。
「はい」と答えると「ファーストクラスのお客様がいらっしゃいますので、お通しください」と先導していただいて、やっとカウンターへ(まるで、海を割ったモーゼのようでした)。あー、すごかった。クリスマスを海外で過ごされる方がいっぱいいらっしゃるんですね。 -
チェックインを終え、いよいよ出国です。免税店で少しお買い物をした後は、ラウンジでゆっくりと搭乗時間を待つことにしました。パスポートコントロールを出ると直ぐのところにJALのラウンジがあるのですが、向かって正面左側がファーストクラスラウンジ、右側がサクララウンジになり、レセプションで分かれます。
入ってまず感じたのが、サクララウンジとは全く違うということでした。最大の差は、食事です。サクララウンジはあってもせいぜい軽食なのですが、ファーストクラスラウンジはビュッフェ式のホットミールがズラリ。
うーん、この差は何?いつもはサクララウンジの利用なのであまり気にも留めませんでしたが。実は、この差、この後行くニューヨーク出張のときにも思い出すのです。(写真は、スモーキングルームです) -
搭乗時間になりましたので、ゲートに向かっていくと大きな窓から見える、快晴の中のB777。あーこれで行くんだな。
私はパリは2度目ですが、学生時代に行って以来です。あのときはエコノミーのど真ん中(それも当時の座席配列は3−5−3で、その5の真ん中(- -;)の席でお手洗いに行くのにも不自由だったのに、今はファーストクラス。私も出世したもんです(笑)。妻は初めてのパリです。よろしくB777! -
さて、機内です。このシートはJALがスカイ・スリーパー・ソロと呼んでいるデザインのもので、ふんわりとした丸いフォルムが特徴です。
米国線ではJAL SUITEという新しいシートが登場しましたが、ヨーロッパ線はこのシートです。着席後間もなく、チーフが挨拶に来られ、旅の安全宣言とJALの宣伝をしていかれました(笑)。 -
実は、今回ファーストクラスを選んだ理由の一つ、というかこれで決めたようなものなのですが、「JAL、ロンドン、パリ、ニューヨーク線のファーストクラスで、シャンパーニュ・サロン1997を提供」というニュースを見て、乗るしかない(笑)と思ったのです。
パリまでの12時間、サロン飲み放題!(まだ少し若いです。今後の熟成に期待しまっす) -
食事は、暫く日本食とはサヨナラということもあって、和食をお願いしてありました。
全部は撮影していないのですが、その一部をご紹介します。メニューを見ますと、12月ということでフグを主体にした会席料理です。まずは、前菜。 -
続いて椀もの
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そして、フグ刺(大阪では「てっさ」と呼ばれていますが、この「てっ」は「てっぽう(鉄砲)」のことだそうです。食べると当たるかもしれないということにひっかけたのだそうですよ。
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続いてフグちり(大阪では「てっちり」と呼ばれています) 。さすがに機内では火は使えませんのでレンジで温めているようです。
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このあとご飯や止め椀などになり、デザートのフルーツです。うーん、満腹。
ところで、機内はどうしても乾燥するのですが、ちょっと指先がカサカサしてきたので、絆創膏をお願いしました。チーフが血相を変えて飛んできて、「どういたしました?」と聞くので、ちょっと手がと申し上げると、クリームを持ってきて塗ってくれ、自分でするからいいと言っているのに、「いえ、私が」と絆創膏を指に巻いてくれます。ここまできますと客室乗務員というより、母です(笑)。
海外のエアラインでは、まずあり得ない。私がJALファンの理由の一つです。 -
何時間か眠ったようです。目が覚めて窓に目を向けると、雲のかなたの太陽。飛行機ならではの光景が広がります。目が覚めたことに気づいたCAさんが「サロンお持ちしましょうか?」とのこと。
元気よく「ハイ」と答えてシュワシュワを待ちます。「他のお客様は召し上がらないようですので、たっぷりと召し上がっていってくださいね」。ええ、喜んで!(結局、フルボトル1本空けちゃいました)。 -
和食だったせいでしょうか。少し小腹が空いてきたので何か食べようかなとメニューを手にしたその瞬間、担当CAさんが即座に座席の横にやってきます。「何かお召し上がりになりますか? 炙りマグロの漬け丼なども出来ますが」。機内で漬け丼とは、、、さすがファースト。
とにかく、乗客のしたいことを先に先にとしてくれます。
1回目の食事の後も、少し寝ようかなと思っていると、「お休みになられるようでしたら、パジャマにお着替えください」と持ってきてくれ、着替えが終わって戻ってくると、既に座席にはシーツと羽毛布団がセッティングされています。ビバ、JAL! -
成田を発ってからおよそ12時間。機体は徐々に高度を下げ始めています。
そして外は雲海。この雲の下はもうフランスでしょうか。
暫くすると機長からのアナウンス。さあ、パリ・シャルル・ドゴール国際空港はすぐそこです。 -
入国した後は、タクシーでホテルに向かいます。
見えてきました、凱旋門!あー、パリに来たのです。
前回は上りませんでしたから、今回は必ず! -
リッツ、ブリストル、クリヨン、プラザアテネ、ジョルジュ・サンク、フーケッツ・バリエール。
そしてル・ムーリス。
パリ、いえフランスの誇る7つのパラスホテルの中から私たちが選んだのは、最古のパラスホテル、ル・ムーリスでした。
1796年築の宮殿を改装し、チュイルリー公園に面しているこのホテルはルイ王朝風のフランス伝統様式の内装にしつらえられています。
帰国前日の夜、ホテルのバーで飲んでいたとき、妻はこう語りました。「私、このホテルを経験したのだから、もうどこへ行っても臆することないわ」。
歴史に裏付けられた風格とそれを支える客層。このホテルは一生の思い出になりそうです。
続きます(^^)/
※この旅行記を作成するにあたりましては、ル・ムーリス(Le Meurice)がご協力くださり、同ホテルの写真コレクションをご提供いただきました。
このホテルの魅力を私の拙い写真でお伝えしきれない場合には、ル・ムーリス(Le Meurice)からご提供いただいた写真を使用しております。
したがいまして、当該写真の著作権・所有権等はル・ムーリス(Le Meurice)に、使用権は私に帰属しますので、転載等は厳にお控えくださいますようお願い致します。
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