2009/11/03 - 2009/11/03
4384位(同エリア27502件中)
みにくまさん
韓国に限らず、海外に来たら必ずその国の日本料理を食べるようにしています。
できれば、会席料理などのしっかりしたコースの食事をし、その国の日本料理のレベルを知りたいと思っているのです。
韓国での日本料理というのは、噂でもほとんど聴いたことが無く、全く未知数でした。
街中には”日式”という看板を掲げたお店をチラホラ見かけることがありますが、これらはほとんどが”韓国風日本料理”なのだということでした。
◎ Sushi Cho
住所 ウェスティン朝鮮ホテル20F
電話番号 02−317−0373
営業時間 朝 07:00〜09:30
昼 11:30〜14:30
夜 17:30〜21:30
座席数 97(カウンター9席)
◎ ■■□□■■ 韓国旅行 09年10月〜 ■■□□■■
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10394224/
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入り口
ウェスティン朝鮮ホテルの20F、エグゼクティブラウンジの手前にお店があります。
ラウンジに何回か通っているうちに、このお店に行ってみようか、という話になっていました。 -
銀座寿司「久兵衛」
世界最高の寿司の味と品質を確保するために提携関係を結んだ寿司「久兵衛」から松本ミツホシェフを迎えました。
72年の歴史を持つ寿司「久兵衛」は、日本の首相や世界のCEOなど、日本の政治家や芸術家たちが足しげく通う寿司屋として知られており、ミシュランやザガットなどのレストランレビュー誌からも認められたお店です。 -
店内
モダンな内装のところどころに和のテイストが施されている、といった感じでしょうか。 -
店内
私たちはテーブル席に座りました。
向こう側にはカウンター席もあったみたいで、やっぱり純粋に食事を楽しむならカウンター席に座るべきでしょう。
私たちは写真を撮るので、テーブル席の方が都合が良いです(^_^;)
カウンター席でも、写真は遠慮なく撮らせていただきますけどねー。 -
テーブル席
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付出 エビ煎餅
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付出 エビ煎餅
うおっ!
いきなり妙なモノが出てきた!
一口食べたら、エビの香りがふわ〜っと口の中に広がり、おやつみたいに食べられます。
しかし、いきなりエビ煎餅にはズッコケました。
テンション下がります。 -
サラダ
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サラダ
サラダと言うよりは”生野菜盛り合わせ”といった方がいいかも。
これも、何の工夫も無い感じで、高級日本料理店で出てくる一品とは思えないです。
野菜の美味しさ云々の話ではないんですよね。 -
ソース
生野菜に付けるソースです。
辛いソースかなと思いましたが、全然辛くなく、味噌のような味でした。
調べてみたところ、韓国の”チシャ味噌”と言うのに似ています。
ここで韓国味噌を使っているあたり、この店は日本料理ではなく、日式に近いということが分かります。 -
前菜
しょぼい。
日本料理ならここで、八寸が出てくるところ。
手の込んでいない料理ばかりで、見る楽しみ、食べる楽しみが無いです。 -
前菜
付け合せの野菜。
緑色の野菜に、玉ねぎドレッシングがかかっていました。 -
前菜 タコのカルパッチョ
玉ねぎとタコの上のソースは、先ほど出てきた”チシャ味噌”ソースに似ていますが、そこまで味噌味では無かったです。
しかしこれは、完全に韓国風の味付け。
ここまで出てきた料理だけを見て、日本料理だ、と言われてもちょっと信じられないですよね。
エビパン⇒サラダ⇒カルパッチョって、この流れは・・・
イタリアンじゃん!
しかも和風の味付けはどこにも見られず、全部韓国風。
なんだかな〜。 -
土瓶蒸し
やっと日本料理らしきものが出てきました!
土瓶の中身の写真を撮り忘れてしまいました。
中身はわりとオーソドックスで、鱧・銀杏・三つ葉+α(きのこ?)が入っていました。
これは煮過ぎのようで、鱧がくしゃくしゃになってしまっていました。
煮すぎるとダシが出尽くしてしまい、具材のほうは旨みが全然無くなってしまいました。逆に汁はかなり濃い味付けになるなど、良いとこなし。
土瓶蒸しは簡単そうに見えてかなり難しい料理。
適当な仕事でお茶を濁そうと思っても、私たちには通用しないのだ。 -
築地直送の刺身盛り合わせ
お刺身は、「国内市場直送物」か「築地直送物」のどちらかを選べるようになっていました。
どちらがいいのかよく分からなかったので、今回は築地直送にしてみました。 -
築地直送の刺身盛り合わせ
中トロと右には何故か柿が。季節感の演出でしょうか、日本では見たことの無いアイテムです。
中トロの味は悪く無かったです。
というよりも、マグロって海外と日本で味の違いがほとんど感じられない食材ですよね。
理由は分かりません、輸送・保存の問題なのかな、と思うのですが。 -
築地直送の刺身盛り合わせ
白身の魚は鯛とハマチ。
鯛もハマチもけっこう新鮮で美味しいです。
築地から直送したお魚だそうですが、いくらそんなことを書いてあっても美味しくないのが当たり前なのに。
そもそも輸送する時に鮮度とかがどんどん落ちてしまうのが普通なのですが、流石に韓国と日本という近距離のメリットがここで出ているのかな。 -
牛ヒレ肉のわさびソース
韓牛を使っています。
韓国には韓牛という素晴らしい牛のブランドがあるので、わざわざ和牛を仕入れる必要がありません。 -
牛ヒレ肉のわさびソース
このお肉はとても美味しい。
味付けもわさびソースと書いてありますが、食べやすい味でお肉とマッチしていると思いました。 -
松本料理長のおまかせ鮨
手前の列が、本来のおまかせ鮨で、奥の列は苦手なものを変更してもらった”特別おまかせ鮨”です。 -
松本料理長のおまかせ鮨
日本で食べる鮨と圧倒的に違う点は、ご飯にお酢が入っていない、もしくは分からないくらい微量しか使われていないこと。
シャリの量は、ネタの大きさに対してやや小さめで、私としては実に食べやすい完璧なサイズ。
ネタも先ほどのお造りで使われていたものと同じなのでしょう、悪くないと思います。 -
松本料理長のおまかせ鮨
ウニに注目。
ちょっと溶けかけている感じに、おっ!となりました。
最高に新鮮なウニってのは、ご飯の余熱で溶けてしまうのです。
色も悪くないし、もしかしたらこのウニもそんな最高級のウニかとほんの1%ほどの期待をかけてみましたが、やっぱり違いました。
ごくごく普通のウニです。 -
松本料理長のおまかせ鮨 その2
みにくま妻は、生の魚は食べられるものが少ないので、いろいろ注文をだしているうちに、穴子と白身の魚だけになりました。
こちらの穴子はイマイチ。
穴子のトロリと溶ける感じが全然無く、ボソボソしていました。 -
松本料理長のおまかせ鮨 その2
白身の魚は、刺身で出てきたものと同様、美味しかったです。
結論から言うと、白身の魚だけのお鮨を出してくれるのが一番いいのではないかと思いました。 -
味噌汁
もしかしたら”ミソスープ”かな?と思いましたが、これはちゃんとした味噌汁でした。
ダシもしっかり出ていました。 -
デザート
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デザート
メロンとイチゴとブドウ。
メロンが一番甘くて美味しかったかな。
韓国のフルーツは、日本と遜色ないくらい美味しいと思います。(まさか日本から仕入れたフルーツではないと思うので) -
◎ おしまい
最後になりましたが、今回食べたコース料理の値段ですが、1人140,000KRW=10770円でした。
これに、税金やらサービスチャージが11%かかるので、合計155,400KRW=11950円ということになります。
当初はこのお店の評価を○にしていましたが、良く考えたら韓国で、12000円の料金で、この料理のクオリティだったら、かなり高いよな〜と思ったので、▲に変更しました。
最初から最後まで、日本料理的な細かい仕事が見られず、高級日本料理店という感じがしませんでした。
これが”新和食”というカテゴリだと言ってますが、私からすれば日本料理の良いところをどこかに捨ててきてしまって、手間のかからない簡単な方向に逃げているだけの手抜き料理だと思いました。
この程度の料理を、韓国の方に”日本料理”だと思われたら困るので、看板の”新和食”ってのを”新日式”に変えて欲しいですね。
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