チューリッヒ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
チューリッヒはスイスの表玄関です。<br />金融や商工業の中心であり、文化や芸術、そして観光の拠点でもある<br />『小さな大都会』です。<br /><br />地理的には、ヨーロッパのほぼ中央に位置しています。<br />欧州最大級のハブ空港を持ち、鉄道や高速道路網が縦横に伸びて<br />各国の主要都市とは緊密に結ばれています。<br /><br />チューリッヒ自体も『湖畔の美しい観光都市』なのですが、<br />なまじアクセスが良いために『中継点』にして通り過ぎてしまう旅行者も<br />多いようです。<br />私自身、最近も『何処かへ行くために』何度か立ち寄っていますが、<br />街をゆっくり見て歩くことはありませんでした。<br /><br />今回はアンダルシア~モロッコ旅行の帰りがけ、<br />スイス航空の『ストップオーバー』を利用しての3日間の滞在です。<br />チューリッヒを起点に、近郊の町をいくつか訪れる予定にしています。<br /><br />スペインからスイスへ。風景も気分もガラリと変わって、<br />「2回、旅行をした」ような“得した気分”を味わいました。

初冬のチューリッヒ①街歩き/スナップ紀行

7いいね!

2009/11/15 - 2009/11/18

562位(同エリア1062件中)

0

50

極楽人

極楽人さん

チューリッヒはスイスの表玄関です。
金融や商工業の中心であり、文化や芸術、そして観光の拠点でもある
『小さな大都会』です。

地理的には、ヨーロッパのほぼ中央に位置しています。
欧州最大級のハブ空港を持ち、鉄道や高速道路網が縦横に伸びて
各国の主要都市とは緊密に結ばれています。

チューリッヒ自体も『湖畔の美しい観光都市』なのですが、
なまじアクセスが良いために『中継点』にして通り過ぎてしまう旅行者も
多いようです。
私自身、最近も『何処かへ行くために』何度か立ち寄っていますが、
街をゆっくり見て歩くことはありませんでした。

今回はアンダルシア~モロッコ旅行の帰りがけ、
スイス航空の『ストップオーバー』を利用しての3日間の滞在です。
チューリッヒを起点に、近郊の町をいくつか訪れる予定にしています。

スペインからスイスへ。風景も気分もガラリと変わって、
「2回、旅行をした」ような“得した気分”を味わいました。

同行者
一人旅
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ
  • マドリッド・バラハス空港から 9:50 発のスイス航空でチューリッヒに向かいます。<br />朝の便に備えて、前夜はバラハス空港近くのホテルに宿泊したので、早めに空港へ到着してしまいました。

    マドリッド・バラハス空港から 9:50 発のスイス航空でチューリッヒに向かいます。
    朝の便に備えて、前夜はバラハス空港近くのホテルに宿泊したので、早めに空港へ到着してしまいました。

  • そうなると、行き先は「喫煙ルーム」です。<br />いい具合に、乗り場に近い C-37搭乗口の横に立派なのがありました。<br /><br />チューリッヒまでは約2時間のフライト、しばらく禁煙です。

    そうなると、行き先は「喫煙ルーム」です。
    いい具合に、乗り場に近い C-37搭乗口の横に立派なのがありました。

    チューリッヒまでは約2時間のフライト、しばらく禁煙です。

  • どういう訳か、座席は若いスイス人カップルの真ん中です。ひとつズレればいいだけの話ですが、<br />男がドイツ語で「ああ、来ちゃったよゥ」と困り顔。<br />女がドイツ語で「私にまかせてッ」と引き取り、<br />私に満面の笑みを浮かべて英語で「あの、私たち一緒にいたいんで、窓際の席でもいいから代わってくれません?」<br />もちろん何の問題もなく、通路側に着席しました。<br />そのあとドイツ語に戻った二人、<br />女「どう、上手くやったでしょ」<br />男「案外、素直に従ったね」<br /><br />私は、少なくとも英語よりはドイツ語の方が“得意”です。「イヤです!」と言った方が面白かったような。<br />でも気が弱いので、この後の機内ではずっと“苦手な英語”で通しました。「ティー・プリーズ!」

    どういう訳か、座席は若いスイス人カップルの真ん中です。ひとつズレればいいだけの話ですが、
    男がドイツ語で「ああ、来ちゃったよゥ」と困り顔。
    女がドイツ語で「私にまかせてッ」と引き取り、
    私に満面の笑みを浮かべて英語で「あの、私たち一緒にいたいんで、窓際の席でもいいから代わってくれません?」
    もちろん何の問題もなく、通路側に着席しました。
    そのあとドイツ語に戻った二人、
    女「どう、上手くやったでしょ」
    男「案外、素直に従ったね」

    私は、少なくとも英語よりはドイツ語の方が“得意”です。「イヤです!」と言った方が面白かったような。
    でも気が弱いので、この後の機内ではずっと“苦手な英語”で通しました。「ティー・プリーズ!」

  • チューリッヒ空港に到着後、まず両替をします。<br />スペイン同様、宿泊やレストラン、交通費はカード決済できます。<br />&quot;現金&quot;はちょっとした買い物くらいなので、手持ちの60ユーロをスイスフラン(CHF)にチェンジ。<br />節約すれば何とかこれで、と思いましたが、あとから考えると&quot;甘い話&quot;でした。<br />因みに、1CHFは約90円です。<br /><br />構内の案内にしたがって、地下の鉄道駅に降ります。<br />切符の自販機に、もらったばかりのコインを挿入。<br />市内の中央駅までは SBB(スイス国鉄)で約10分、<br />6.5CHFです。

    チューリッヒ空港に到着後、まず両替をします。
    スペイン同様、宿泊やレストラン、交通費はカード決済できます。
    "現金"はちょっとした買い物くらいなので、手持ちの60ユーロをスイスフラン(CHF)にチェンジ。
    節約すれば何とかこれで、と思いましたが、あとから考えると"甘い話"でした。
    因みに、1CHFは約90円です。

    構内の案内にしたがって、地下の鉄道駅に降ります。
    切符の自販機に、もらったばかりのコインを挿入。
    市内の中央駅までは SBB(スイス国鉄)で約10分、
    6.5CHFです。

  • チューリッヒ中央駅。外見は荘厳な建築ですが、内部は地下3階までリフォームされて、ショッピングセンターやレストラン、清潔な有料洗面所(トイレ)などが入っています。<br />因みにトイレ、個室は2CHF、小は1CHF。駅周辺には無料のトイレは見当たらず、カフェテリア内も同様の有料システムでした。水のとりすぎは禁物です。<br /><br />中型ロッカーに荷物を預けて6CHF。立ち喰いの白ソーセージが一本6.5CHF、缶ビールが3.5CHF。トイレに寄って、水を買って・・・小銭とはいえ、手持ちのコインがあっという間に消えてゆきます。<br />旅行者泣かせの物価高、モロッコから直接来ていたらショック死していたでしょう。

    チューリッヒ中央駅。外見は荘厳な建築ですが、内部は地下3階までリフォームされて、ショッピングセンターやレストラン、清潔な有料洗面所(トイレ)などが入っています。
    因みにトイレ、個室は2CHF、小は1CHF。駅周辺には無料のトイレは見当たらず、カフェテリア内も同様の有料システムでした。水のとりすぎは禁物です。

    中型ロッカーに荷物を預けて6CHF。立ち喰いの白ソーセージが一本6.5CHF、缶ビールが3.5CHF。トイレに寄って、水を買って・・・小銭とはいえ、手持ちのコインがあっという間に消えてゆきます。
    旅行者泣かせの物価高、モロッコから直接来ていたらショック死していたでしょう。

  • 街歩きの順路は、ガイドブックに従います。<br /><br />市電が走る駅前通り(Bahnhofstrasse)を、中央駅に背を向けて歩きます。<br />目抜き通りには、デパートや銀行、有名ブティックが並んでいます。『自動車保険のチューリッヒ』の看板もありました。<br />今日は日曜日なので、ほとんどがお休みです。<br />(駅構内のショッピングセンターは開いています)

    街歩きの順路は、ガイドブックに従います。

    市電が走る駅前通り(Bahnhofstrasse)を、中央駅に背を向けて歩きます。
    目抜き通りには、デパートや銀行、有名ブティックが並んでいます。『自動車保険のチューリッヒ』の看板もありました。
    今日は日曜日なので、ほとんどがお休みです。
    (駅構内のショッピングセンターは開いています)

  • 少し歩くと、右側に小さな『ペスタロッチ公園』<br />黄葉が進み、芝生の上も“黄色のじゅうたん”です。

    少し歩くと、右側に小さな『ペスタロッチ公園』
    黄葉が進み、芝生の上も“黄色のじゅうたん”です。

  • Bally本店の横から左前方に伸びるRennwegへ進んで、<br />リンデンホフの丘をめざします。<br />空を覆う線は、クリスマスデコレーションの電飾用でしょうか。

    Bally本店の横から左前方に伸びるRennwegへ進んで、
    リンデンホフの丘をめざします。
    空を覆う線は、クリスマスデコレーションの電飾用でしょうか。

  • 少し進んで左の脇道へ、さらに突き当りを右側の小高い丘へ登ってゆきます。<br /><br />行き着いた高台が、チューリッヒ発祥の地とされるリンデンホフ(Lindenhof)です。<br />古代、ローマ軍が駐留したことから発展し、街の名も駐屯地を表す『トゥリクム(Turicum)』が原型になったといいます。

    少し進んで左の脇道へ、さらに突き当りを右側の小高い丘へ登ってゆきます。

    行き着いた高台が、チューリッヒ発祥の地とされるリンデンホフ(Lindenhof)です。
    古代、ローマ軍が駐留したことから発展し、街の名も駐屯地を表す『トゥリクム(Turicum)』が原型になったといいます。

  • リマト川の畔に、落ち着いた配色の美しい家並み。<br />大聖堂(右端)の彼方には、薄っすらと雪を載せたアルプスの峰々が見えます。

    リマト川の畔に、落ち着いた配色の美しい家並み。
    大聖堂(右端)の彼方には、薄っすらと雪を載せたアルプスの峰々が見えます。

  • こちらは旧市街、プレディガー教会の97mの尖塔が覗いています。<br />河畔を、いい色のトラムが走り過ぎます。<br /><br />地元の女子学生と思しきカメラマニアが、一眼レフでバシャバシャ撮っていました。<br />チャンスなので頼んで、写し写されて数枚。<br />ひとり旅では『自分の写った写真』に困ります。道行く人に頼んでも、ほとんどはピンボケです。<br />(帰国後、このときの写真もピンボケと判明しました)

    こちらは旧市街、プレディガー教会の97mの尖塔が覗いています。
    河畔を、いい色のトラムが走り過ぎます。

    地元の女子学生と思しきカメラマニアが、一眼レフでバシャバシャ撮っていました。
    チャンスなので頼んで、写し写されて数枚。
    ひとり旅では『自分の写った写真』に困ります。道行く人に頼んでも、ほとんどはピンボケです。
    (帰国後、このときの写真もピンボケと判明しました)

  • リンデンホフの丘を、反対側に下ります。<br />『聖ペーター教会』と『聖母教会』が。<br />青い尖塔は、街のあちこちから何度も目にすることになります。

    リンデンホフの丘を、反対側に下ります。
    『聖ペーター教会』と『聖母教会』が。
    青い尖塔は、街のあちこちから何度も目にすることになります。

  • 市電の路線が交錯する広場は<br />『パラーデプラッツ(Paradeplatz)」です。<br /><br />ここまで来たら、「湖はもうすぐ」とガイドブック。

    市電の路線が交錯する広場は
    『パラーデプラッツ(Paradeplatz)」です。

    ここまで来たら、「湖はもうすぐ」とガイドブック。

  • 河口に近い川岸に出ました。<br /><br />大きな金融機関の本店が建ち並ぶこのあたりにも、色濃い初冬の気配が。<br />リーマンショックから立ち直れないまま、欧州はまもなく二度目の冬将軍を迎えます。<br />

    河口に近い川岸に出ました。

    大きな金融機関の本店が建ち並ぶこのあたりにも、色濃い初冬の気配が。
    リーマンショックから立ち直れないまま、欧州はまもなく二度目の冬将軍を迎えます。

  • ミュンスター橋を渡って、<br />対岸から見た聖母教会(左)と聖ペーター教(右)。<br />

    ミュンスター橋を渡って、
    対岸から見た聖母教会(左)と聖ペーター教(右)。

  • 横位置で、もう一枚。<br />写真の橋は『ルドルフ・ブルン橋』、道は対岸の大聖堂へと繋がっています。

    横位置で、もう一枚。
    写真の橋は『ルドルフ・ブルン橋』、道は対岸の大聖堂へと繋がっています。

  • 『ケー橋』を越えれば、チューリッヒ湖です。<br />定期遊覧船は9月末で終っている筈ですが、観光船らしき船がときどき行き過ぎます。<br /><br />対岸も晩秋、ひんやりした風が吹き抜けますが寒いほどではありません。

    『ケー橋』を越えれば、チューリッヒ湖です。
    定期遊覧船は9月末で終っている筈ですが、観光船らしき船がときどき行き過ぎます。

    対岸も晩秋、ひんやりした風が吹き抜けますが寒いほどではありません。

  • 湖畔の名物カフェはギャラリーにもなっています。

    湖畔の名物カフェはギャラリーにもなっています。

  • 人出が少ない時期なので、パフォーマーも芸を披露するチャンスがありません。

    人出が少ない時期なので、パフォーマーも芸を披露するチャンスがありません。

  • ケー橋のたもとから、旧市街の細道へ入ります。<br /><br />ここで、今回の旅行で初めての雨に遭いました。<br /><br />旅行の荷物を絞りきったせいか、ここまでの行程で、持参したモノはほとんど全て使いました。<br />傘だけは未使用のままかナと、思っていましたが、とうと出番が来てしまいました。<br /><br />雨は、濡れるほどの勢いはありません。<br /><br />

    ケー橋のたもとから、旧市街の細道へ入ります。

    ここで、今回の旅行で初めての雨に遭いました。

    旅行の荷物を絞りきったせいか、ここまでの行程で、持参したモノはほとんど全て使いました。
    傘だけは未使用のままかナと、思っていましたが、とうと出番が来てしまいました。

    雨は、濡れるほどの勢いはありません。

  • 横路の急坂。<br />チューリッヒの街は、いくつかの丘をまたがって広がっているようで、意外なところに意外にきつい傾斜があります。

    横路の急坂。
    チューリッヒの街は、いくつかの丘をまたがって広がっているようで、意外なところに意外にきつい傾斜があります。

  • 狭い通りの両側は、<br />小さなレストラン、カフェ、劇場、ネットカフェ、お土産物屋などが並んでいます。<br />ときどき観光客が覗いてゆきますが、中には入らないようです。

    狭い通りの両側は、
    小さなレストラン、カフェ、劇場、ネットカフェ、お土産物屋などが並んでいます。
    ときどき観光客が覗いてゆきますが、中には入らないようです。

  • 大聖堂(グロスミュンスター)も、この道筋にあります。<br />この教会を基盤に宗教改革を進めた『ツヴィングリ』の名は、はるか昔の高校時代に覚えたか。<br />かすかに記憶があります。

    大聖堂(グロスミュンスター)も、この道筋にあります。
    この教会を基盤に宗教改革を進めた『ツヴィングリ』の名は、はるか昔の高校時代に覚えたか。
    かすかに記憶があります。

  • 小道はまだまだ続きます。<br />このあたりは、カフェやレストランが多く集まっています。<br />

    小道はまだまだ続きます。
    このあたりは、カフェやレストランが多く集まっています。

  • ときどき、カラフルな広場。

    ときどき、カラフルな広場。

  • 今度は左折して、対岸に戻ります。<br />橋の向こうに聖母教会、手前は大聖堂がある一角です。

    今度は左折して、対岸に戻ります。
    橋の向こうに聖母教会、手前は大聖堂がある一角です。

  • ルドルフ・ブルン橋の上から、聖母教会と聖ペーター教会を望みます。<br />少し角度が変わるだけで、ついシャッターに手がかかります。

    ルドルフ・ブルン橋の上から、聖母教会と聖ペーター教会を望みます。
    少し角度が変わるだけで、ついシャッターに手がかかります。

  • ルドルフ・ブルン橋を渡りきり、大聖堂を一枚。<br />リンデンホフの丘から、最初に眺めたのがこのあたりです。

    ルドルフ・ブルン橋を渡りきり、大聖堂を一枚。
    リンデンホフの丘から、最初に眺めたのがこのあたりです。

  • すこし離れて、こんな大聖堂も。<br />

    すこし離れて、こんな大聖堂も。

  • さて、中央駅を目指して新市街を戻ります。<br />中世の『見張り塔』のアーチをくぐってゆきます。

    さて、中央駅を目指して新市街を戻ります。
    中世の『見張り塔』のアーチをくぐってゆきます。

  • 弱い雨は、振ったりやんだり。<br />黄みを帯びた木々は、この雨ですこし生き返るでしょう。<br />アーチの向こうは、もう中央駅のすぐ前です。

    弱い雨は、振ったりやんだり。
    黄みを帯びた木々は、この雨ですこし生き返るでしょう。
    アーチの向こうは、もう中央駅のすぐ前です。

  • 駅のすぐそば、新市街の河岸には市場ができています。

    駅のすぐそば、新市街の河岸には市場ができています。

  • 八百屋に花屋・・・

    八百屋に花屋・・・

  • クリスマス用の、<br />ポインセチアや色とりどりの蝋燭・・・

    クリスマス用の、
    ポインセチアや色とりどりの蝋燭・・・

  • こっちのお店にも・・・

    こっちのお店にも・・・

  • こちらは甘栗屋さん、冬の定番スタンドです。

    こちらは甘栗屋さん、冬の定番スタンドです。

  • お店を構える雑貨屋さんは、もう準備完了。

    お店を構える雑貨屋さんは、もう準備完了。

  • 本屋さんの前では、トナカイがサンタを待っています。<br /><br />所要時間、約3時間。チューリッヒの街を“だいたい”ひと回りしました。<br /><br />『湖畔の風景』を残していますが、これは別な機会にまとめてみたいと考えています。

    本屋さんの前では、トナカイがサンタを待っています。

    所要時間、約3時間。チューリッヒの街を“だいたい”ひと回りしました。

    『湖畔の風景』を残していますが、これは別な機会にまとめてみたいと考えています。

  • 中央駅のコインロッカーで荷物を出し、水を買って駅前通りの停留所へ。7番の市電で宿に向かいます。<br />切符は停留所脇の自販機、なんと片道4CHF(\360)。<br /><br />さっき見た街中を抜け、湖畔に沿って南下し、ゆるい坂を上がって15分くらい。11個目の停留が、目的のモルゲンタール(Morgental)です。

    中央駅のコインロッカーで荷物を出し、水を買って駅前通りの停留所へ。7番の市電で宿に向かいます。
    切符は停留所脇の自販機、なんと片道4CHF(\360)。

    さっき見た街中を抜け、湖畔に沿って南下し、ゆるい坂を上がって15分くらい。11個目の停留が、目的のモルゲンタール(Morgental)です。

  • 宿は、チューリッヒ・ユースホステル。<br />ベッド数281の、ピンク色した大きな建物です。<br />一泊42CHFで3泊 お願いしました。朝食付きです。<br /><br />支払ったとたん、後悔しました。<br />すぐ横に『全館禁煙』と書いてあります。<br /><br />スペインでは同室者の了解で自由に吸えたのに・・・<br />

    宿は、チューリッヒ・ユースホステル。
    ベッド数281の、ピンク色した大きな建物です。
    一泊42CHFで3泊 お願いしました。朝食付きです。

    支払ったとたん、後悔しました。
    すぐ横に『全館禁煙』と書いてあります。

    スペインでは同室者の了解で自由に吸えたのに・・・

  • 居室は、寝室部分(写真)と洗面所/ロッカー部分がドアで仕切られています。<br />寝室は2段ベッド×2の4人一室、寝るだけのスペースです。ただ、ベッド脇に読書灯とコンセントがあり、ここで充電が出来るのは便利です。<br />コインロッカーは、使用時に2CHFコインを挿入、取り出す時にコインが戻り、納得できます。<br />トイレとシャワーはフロアー共同で、建物の両端にまとめられ、いつでも利用できます。<br /><br />このユースでは、国も年齢も関係なく、来訪した順で機械的に部屋を埋めてゆくようです。あるのは「男女別」だけ。ブラジルから来た仲の良い5人家族もバラバラにされて、不便だと嘆いていました。<br /><br />私の部屋の先客は、<br />ベッド①が&quot;ポーランドの労働者〟、ベッド②が&quot;イランのモトクロス・レーサー&quot;、③が私で④は毎日入れ替わっていました。でも、ずっと満室です。<br /><br />&quot;ポーランド&quot;と&quot;イラン&quot;は長期逗留者、ここを仮住まいにして市内で働いています。ポーランドは公園の清掃、イランは絨毯の輸入販売だそうです。<br />二人は夜遅く疲れて帰ってくるので、一緒にビールを飲むくらいが精一杯の付き合いでした。<br />

    居室は、寝室部分(写真)と洗面所/ロッカー部分がドアで仕切られています。
    寝室は2段ベッド×2の4人一室、寝るだけのスペースです。ただ、ベッド脇に読書灯とコンセントがあり、ここで充電が出来るのは便利です。
    コインロッカーは、使用時に2CHFコインを挿入、取り出す時にコインが戻り、納得できます。
    トイレとシャワーはフロアー共同で、建物の両端にまとめられ、いつでも利用できます。

    このユースでは、国も年齢も関係なく、来訪した順で機械的に部屋を埋めてゆくようです。あるのは「男女別」だけ。ブラジルから来た仲の良い5人家族もバラバラにされて、不便だと嘆いていました。

    私の部屋の先客は、
    ベッド①が"ポーランドの労働者〟、ベッド②が"イランのモトクロス・レーサー"、③が私で④は毎日入れ替わっていました。でも、ずっと満室です。

    "ポーランド"と"イラン"は長期逗留者、ここを仮住まいにして市内で働いています。ポーランドは公園の清掃、イランは絨毯の輸入販売だそうです。
    二人は夜遅く疲れて帰ってくるので、一緒にビールを飲むくらいが精一杯の付き合いでした。

  • 一階(地階)はだだっ広く、ロビー、サロン、売店、食堂、バーなどが、明確な仕切りなしに続いています。<br />部屋にくつろげるスペースがないので、夜は皆ここで過ごすことになります。<br /><br />お国柄か、大きい規模のせいか、アルバイトが多いためか、スタッフはそれぞれの責任範囲が狭く、時として官僚的で融通の利かない対応になります。<br />帰国後メールで送られてきた『利用後アンケート』には、&quot;改善点&quot;をしっかり記入しておきました。<br />

    一階(地階)はだだっ広く、ロビー、サロン、売店、食堂、バーなどが、明確な仕切りなしに続いています。
    部屋にくつろげるスペースがないので、夜は皆ここで過ごすことになります。

    お国柄か、大きい規模のせいか、アルバイトが多いためか、スタッフはそれぞれの責任範囲が狭く、時として官僚的で融通の利かない対応になります。
    帰国後メールで送られてきた『利用後アンケート』には、"改善点"をしっかり記入しておきました。

  • 夕食は午後7時から9時まで、予約なしに食べられます。<br />『日替わりメニュー』はエレベータに張リ出され、名物チーズホンデューの日も。値段は17〜20CHFです。<br /><br />「SUPPERを」と頼んだら「DINNERだ!」と訂正されましたが、味も見かけもC級グルメの&quot;SUPPER&quot;でした。<br />そのかわり、6:30からの朝食は文句ありません。<br /><br />バーではお酒も飲めます。ビール大(0.5l)は5CHF、小(0.3l)は3CHF、ワインもウイスキーも、何でも揃っています。<br />ここには貢献しすぎたかもしれません。

    夕食は午後7時から9時まで、予約なしに食べられます。
    『日替わりメニュー』はエレベータに張リ出され、名物チーズホンデューの日も。値段は17〜20CHFです。

    「SUPPERを」と頼んだら「DINNERだ!」と訂正されましたが、味も見かけもC級グルメの"SUPPER"でした。
    そのかわり、6:30からの朝食は文句ありません。

    バーではお酒も飲めます。ビール大(0.5l)は5CHF、小(0.3l)は3CHF、ワインもウイスキーも、何でも揃っています。
    ここには貢献しすぎたかもしれません。

  • レセプション横の『インターネットコーナー』、利用はもちろん有料です。<br />夜、日本の学生が使っていました。卒業旅行中で、次の訪問地を調べているようでした。当然の成り行きとして、横のBARで互いの旅を称えあい(?)ました。<br /><br />最初は色々不満がありましたが、3日も居ると馴れも手伝って、なかなか居心地が良くなってしまいます。<br />特に、最終日に出合った&quot;とことん陽気なブラジル家族”とは妙に気が合って別れ難くなったくらいです。観光旅行とも思えず、難しい事情もあるのでしょうが・・・<br />

    レセプション横の『インターネットコーナー』、利用はもちろん有料です。
    夜、日本の学生が使っていました。卒業旅行中で、次の訪問地を調べているようでした。当然の成り行きとして、横のBARで互いの旅を称えあい(?)ました。

    最初は色々不満がありましたが、3日も居ると馴れも手伝って、なかなか居心地が良くなってしまいます。
    特に、最終日に出合った"とことん陽気なブラジル家族”とは妙に気が合って別れ難くなったくらいです。観光旅行とも思えず、難しい事情もあるのでしょうが・・・

  • 『街歩き』のスナップ、最後は夜景です。<br /><br />大聖堂。<br />由緒ある建築物はことごとくライトアップされて、昼間とは違う顔を見せます。<br /><br />もともと早寝の性質で、夜の外出は苦手です。<br />でも11月中旬のこの時期は夕方6時には真っ暗になり、街は、イヤでも『夜景』になってしまいます。<br /><br />三脚がないので、ちょっと心配な撮影です。

    『街歩き』のスナップ、最後は夜景です。

    大聖堂。
    由緒ある建築物はことごとくライトアップされて、昼間とは違う顔を見せます。

    もともと早寝の性質で、夜の外出は苦手です。
    でも11月中旬のこの時期は夕方6時には真っ暗になり、街は、イヤでも『夜景』になってしまいます。

    三脚がないので、ちょっと心配な撮影です。

  • 聖ペーター教会。

    聖ペーター教会。

  • 聖ペータ教会と周辺の町並み。

    聖ペータ教会と周辺の町並み。

  • 青い尖塔の『聖母教会』が加わります。

    青い尖塔の『聖母教会』が加わります。

  • 湖畔からの『遊覧船』、「ユーレイ船」ではありません。

    湖畔からの『遊覧船』、「ユーレイ船」ではありません。

  • チューリッヒ湖畔の全景です。<br /><br />『街歩き』篇はこれで終わり、<br />次の『湖畔のアルバム』篇で、チューリッヒ湖畔の風景だけを別途、記載する予定です。(完)

    チューリッヒ湖畔の全景です。

    『街歩き』篇はこれで終わり、
    次の『湖畔のアルバム』篇で、チューリッヒ湖畔の風景だけを別途、記載する予定です。(完)

この旅行記のタグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

スイスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スイス最安 478円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

スイスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP