2007/11/15 - 2007/11/17
1027位(同エリア1191件中)
未明花さん
071115-7琴平~滋賀大移動!(1)(2)(3)より続く
「BIWAKOビエンナーレ2007」のために訪れた近江八幡、滞在2日目。おもしろいくらいのピーカンで気分も上々。あえて道草、遠回りの小径に入るのもまたわくわくする。ビエンナーレの最も王道の楽しみ方と思う。
ブログの旅行記(1) →http://mimeika.blog13.fc2.com/blog-entry-203.html
ブログの旅行記(2) →http://mimeika.blog13.fc2.com/blog-entry-202.html
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
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市立なのに何だか洗練された素敵な小学校! それもそもはず、近江八幡に点在するヴォーリズ建築のひとつ。
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開店前の朝の商店街は人通りがなく静か。このような古びた看板が、けっこうよく残っている。
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ボロっちい(失礼)というか、レトロというか。昔ながらのアーケードのある商店街は昭和な雰囲気。
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そこかしこに歴史的な建物が。
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こんなごく日常の生活の一コマにも心ひかれる。
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仲屋町通りの旧八幡郵便局もヴォーリズの建築。屋根や窓のちょっとしたラインに粋を感じる。
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老舗造り酒屋で作品の展示。
元搾り蔵内の暗がりには大きな抽象画が一つ。時間を吸い取って変容していく不思議な空間だった。 -
「旧伴家」…築約170年。ここでも作品展示が行われている。
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SFに出てきそうな人工生命体?が出現。光りながら蕾のように閉じたり開いたり。
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すぐ上のロボット風の作品のインパクトに隠れがちだが、こちらはこちらで深いテーマを湛えた作品。
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だいたい部屋ひとつが作家一人にあてられている。
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空間の使い方もさまざまで、各部屋ごとに独自の世界観が広がっている。
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近江八幡を代表するもの;八幡山の竹と西川布団の布団綿を素材にしている。海外作家らしい作品づくり。
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ちょっと古びた木造建築があちこちにみられる。窓の配置がずれているところは中2階?
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和洋、新旧入り交じっているのは生活とともにある証し。これはお医者さんの建物。
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新町通りは歴史ある商家が建ち並ぶ旧市街の中心的スポット。せり出す松の木が渋い色合いの街並みに映える。
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白壁の蔵もよく見られる風景。窓の配置や意匠がなかなか洒落ている。
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メンタームで有名な近江兄弟社の本社ビルを発見(ビルってほどでもないが)。
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「カネ吉別邸」…築約100年。もとは材木商だったという。格子戸が特徴的。
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高い天井を見上げると、植物のような不思議な形のものが壁から出ている。見ているのか、見られているのか。
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和の空間に、なぜか巨大なクリスマスツリーを模した鉄の彫刻。近づくと光り回り出す。
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蔵の床一面に敷き詰められられている白色の“こより”。静かに揺れては光る水面のよう。
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刺繍を針ではなく爪楊枝で、というだけで誰でも気軽に参加できるものになる。刺繍爪楊枝自体が作品のよう。
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羊毛のフェルトに来場者が爪楊枝で刺繍をしていく作品。ムチャクチャなのに、何故か美しいのである。
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すべて紙を切り抜いている繊細な作品。外光によって作品のイメージもガラリと変わってくるだろう。
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植物の芽のように、自らスルスルっと天井に伸びていったかのようである。
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階下の窓際、繊細な形状が光と合わさって美しい。
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ちょっとしたアングル、建物と植物、光もいちいち美しく感じる。。
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陶をボルトで連結させた器というのはちょっと珍しい(サージ+ヨージ)。
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ネットを通じて繋がった多彩な作家たちの作品がビエンナーレを機会に一堂に集まった(サージ+ヨージ)。
(つづく)
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