動物三昧旅行記＠KENYA　vol.3

2009/10/03 - 2009/10/11

毎日、毎日、動物の世界でとっても幸せでした。

vol.3もマサイマラでひたすらサファリです。
この日はライオンの新婚夫婦や貴重な豹を発見して大興奮です。


（ゆっくり更新していく予定です。最終的には立派な動物図鑑にしますので、気長にご覧いただけたらと思います）

エリア マサイマラ国立保護区周辺(ケニア)

翌朝はバルーンサファリへ。

この日は人の集まりが良かったようで16人乗りのカゴでした。

日が昇ってきた頃に。。。

出発です！

昨日、見た川がみえるよ。

日の出です。

夕日とはまた違う雰囲気。

意外とすぐに高いところまで昇りました。

バッファローとシマウマが移動しています。

1時間くらいマサイマラを移動して、タンザニアの近くまで来ました。
これから朝食です。

ずっと気球を追いかけていた車の正体です。

本格的に調理をしてくれます。

最初はシャンパンで乾杯をしました。
（朝7時ころにシャンパンって・・・）

全景はこんな感じ。
しかし、動物は来ないのだろうか・・・？と思ってスタッフに聞いたら、
「俺達マサイ人は強いから大丈夫！」
私「動物来たら何で戦うの？」
「ヤリ」


・・・そうですか。

しかし、動物の影も見えず美味しく朝ごはんを頂きました。

ガイドさんも迎えに来てくれて、ホテルに戻りつつサファリ！

岩が多い場所にはこんな子もいました。

この花、地面からいきなり生えています。

雨が降ると２，３日後に咲くそうです。

今日もライオン発見！

マサイマラにはライオン本当にたくさんいます。

それにしても、ライオンっていつもグダグダしてる感じ。
だらしがないというか、警戒心ないというか。

ガイドさんもライオンは死肉も食べるし、肉食にしてはだらしがないと言っていました。

メスはなぜか葉っぱくわえてるし。。。

この木はユーフォルビアと言って、ケニアのいたるところに生えています。
かなり大きくて多肉植物っぽい葉っぱをしています。

近づくとこんな感じ。

おいしそうに思えたのだけど、毒があるそうです。
動物は絶対に食べないそうです。

キリン発見！

これはマサイキリンです。
ナクル湖にいたアミメキリンとは違う模様で全体的に茶色っぽく、ひざ下にも模様があります。

今日もやっぱりガン見。

バッファローの頭に！

どのバッファローにもたいてい小鳥が乗っかっています。小鳥はバッファローの背中についている虫などを食べているそうです。

今日もチーターです。
チーターの特徴は顔（鼻の脇）に黒い線があることと、体の模様がドットになっています。

しかし、やっぱり寝そべっているのね。

動いているところも見たいのに。

ケニアには見たことのない奇麗な鳥もたくさんいます。

この鳥の名前、長くて何度聞いても覚えられませんでした。

またも変わった木です。
ソーセージツリーという名前の木です。

理由はコチラ！

そのまんま。

象さん家族です。

小象さん。カワイイ。

ライオン夫婦です。
この2匹はハーレムを作っておらず、ガイドさん曰く「ハネムーンだよ」とのこと。

「ふぁぁぁぁぁっ」

「ネムイんだよ」

「ワタシも眠いー」

「そんなに急に寝るのかよ・・・」

「まぁいいか」




って感じですかね。
平和なライオン夫婦です。

ついに発見！！！ヒョウです！

豹は見つけるのが大変難しく、私たちも茂みの中や木の上を何度も回ってついにっ！
しかも1番に発見してしまいました。

ガイドさんも興奮しながら無線で仲間に情報をながしていました。

それからは、他のサファリカーがありえない速さで来るわ来るわ。
豹はすぐに隠れてしまうのでかなり急いで集まってきました。

豹は体の模様がチーターとは違い花紋（ガイドさんは「ロゼッタ」と言っていました）です。そして顔にも黒い線はありません。

それにしても、この時は最初に豹を発見して大興奮でした。

大間のマグロを一本釣りしたら同じ気持ちになるような気がします。

気づいたら日没！
早くホテルに戻らなくてはいけない時間になっていました。

右の方の煙は焼畑だそうです。
乾燥しているからかよく燃えていました。