2009/08/28 - 2009/09/05
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2009年8月から9月にかけての9日間でニュージーランドへ行ってきました。8/28(金)の夜に成田を出発した僕等はオークランドを経由して、翌29日の昼にクライストチャーチに到着。その日は一般家庭を訪問し、アートセンターや大聖堂などを訪れるなどの市内観光を楽しみました。
そして3日目の8/30(日)。この日はクライストチャーチから高原列車トランツ・アルパイン号に乗って、サザンアルプスの絶景を車窓から堪能。アーサーズパス駅で下車し、今度はバンに乗ってアーサーズパス国立公園の景色を少しの間ではありましたが、楽しんだのでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ニュージーランド航空
-
7:42、トランツ・アルパイン高原列車の出発駅、クライストチャーチ駅に到着。クライストチャーチ駅はハグレー・パークの南西角付近に位置する。
この日はほかの旅行会社のパッケージツアーに参加してニュージーランドに来たという4人家族の方と行動を共にすることに。 -
クライストチャーチ駅の内部。
この日のツアーの世話をしてくれるアンドリューさんがチケットの手配をしてくれるのを待つ。アンドリューさんは日本で数年間、語学学校の英語教師をしていたそうで、その時に住んでいた所が私の住んでいる場所に近い所だったので、日本の話をしてもローカルなレベルで話ができた。
アンドリューさんは高原列車には乗らず、バンで先回りしてアーサーズ・パスに行き、アーサーズ・パス駅から僕等を車で案内してくれるという予定だ。 -
高原列車の停車するホームに来た。アンドリューさんから乗車券を渡されることもなく、そのまま車内の指定された座席まで僕等を案内してくれた。駅の係員さんはちゃんと乗客のチェックをしているのだろうか・・・
僕等の座席のところには、アンドリューさんが用意してくれた日本語版のトランツ・アルパイン高原列車の見所を記したプリントが置いてあった。 -
8:15、クライストチャーチ駅を出発。
はじめはクライストチャーチ郊外の牧草地が広がる風景が続く。
そういえば、ニュージーランドといえば羊のイメージが強いが、今回の旅で羊を見たのは今日が初めてだなあ。 -
遠くにサザン・アルプスの山々が見えてきた。
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9:08、サザン・アルプスの玄関口となるスプリングフィールド駅に到着。ここで高原列車は数分間停車。その間、僕等は下車してサザン・アルプスの山を眺めてみることに。
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サザン・アルプスの山々をバックに。クライストチャーチの位置するカンタベリー平野は、ニュージーランドの中では最も広い平野なのだが、クライストチャーチから電車で50分以上山に向かって走ってくると、さすがにだいぶ山々が近づいてきた感があります。
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トランツ・アルパインの機関車。
ご覧の通り、列車の上には架線がない。ディーゼルで動いているんですね。また、写真だとちょっと分かりづらいかもしれないけれど、先頭ではディーゼルの機関車が重連で引っ張っているから、山の中に入ってもパワーが出るわけですね。 -
9:15、スプリングフィールド駅を出発。
スプリングフィールド駅を出て5分ほどもすると、だいぶ山が迫ってきました。いよいよサザン・アルプスへと入っていきます。 -
進行方向の右側を流れるワイマカリリ川。
列車が山に入ってから最初の方はこのワイマカリリ川の渓谷に沿って走ります。 -
途中でワイマカリリ川の支流に架かる幾つかの橋を渡りながら標高を次第に高くしていきます。
車内では橋を越える時などいろいろな時にアナウンスで車窓からの景色について説明をしていました。残念ながら英語を聴き取る能力の弱い僕には、説明の内容はあまり分からずじまい。 -
このときは普通の客車から窓越しに撮影していたので、かなりの写真が窓の汚れや光の反射が写ってしまい、主要な橋での写真はまともに撮れなかった。
・・・ってことで、景色がよりよく見られる中程の展望車両(トロッコ車両)へと行ってみることに。 -
トロッコ車両にやってきて撮影。
といっても、実際にはこの写真はトロッコ車両と通常の客車の連結部分から撮影。トロッコ車両には大勢の乗客がいて絶景を楽しんでいたので、写真を撮るのはとても難しい状況でした。
スプリングフィールドを出た時点でこのトロッコ車両に来ていれば良かったなあ(悔) -
ふたたび客車に戻ってきた。
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こちらは客車内の様子。
通路を挟んで両脇に、2人掛けの座席が向かい合うように続いている。日本でもよく見られる座席の配置ではあるのだけど、向かい合う座席の間にあるテーブルが大きく、まるで食堂車のテーブルのよう。
僕等の席の向かいにはアメリカのワシントンD.C.からオーストラリアとニュージーランドに旅行に来たという熟年のアメリカ人夫婦が座っていたが、ご主人はスプリングフィールド駅を出てからずっとトロッコ車両で写真を撮っていたようです。 -
トロッコ車両は風も吹き少し肌寒かったのだが、僕は写真も撮りたかったので再びトロッコ車両に。
写真は、おそらくアーサーズ・パス駅の1駅手前のキャス(Cass)駅近辺の風景を撮影したもの。 -
10:13、再び車窓の右側にワイマカリリ川が見えてきた。
川面に日の光が眩しく映える。 -
ワイマカリリ川の向こうに見える山々のある辺りがアーサーズ・パス国立公園。
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トロッコ車両には、多くの乗客が大自然のパノラマを楽しんでいた。客車で僕等の向かいに座っていたご主人も、まだ写真を撮っていた。結局、このご主人は、スプリングフィールドを出発してからは殆どトロッコ車両にいたようだ。一方、奥さんの方はと言えば、殆ど客車にいたようで、暖かい客車内の座席に座って景色を楽しんでいたようだ。
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高原列車がワイマカリリ川を渡ったので、今度は車窓の左側をワイマカリリ川が流れる。
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ワイマカリリ川に沿って、トランツ・アルパインは川の上流に向かって走る。
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あと20分ほどでアーサーズ・パス駅だ。
僕もここで客車に戻ることに。 -
10:36、アーサーズ・パス駅に到着。
トランツ・アルパイン高原列車は、更にサザン・アルプスを越えて西海岸のグレイマウス(Greymouth)駅まで運行しています。
ただ、僕等はここで高原列車を下車。 -
同じくアーサーズ・パス駅にて。
さっきまでは青空がのぞいていたのだったが、ここへ来ていやな雲が空を覆ってきた。 -
アーサーズ・パス駅からはアンドリューさんの運転するバンでアーサーズ・パス国立公園をまわることに。
僕等を乗せたバンは、ウェスト・コースト・ロードと呼ばれる73号線を一路北上。
写真中央に写っている滝はデヴィルズ・パンチボール滝。 -
峠を越えた所から谷を見下ろす。写真に写っている道路がウェスト・コースト・ロード。
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で、こちらは同じ場所から峠の方を見た時の写真。
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こちらも同じ場所から東側を見た景色。
下からの撮影のため分かりづらいかもしれないけど、かつてはこの崖のところにサウス・アルプスを越える道があり、人々はその道を使って東海岸と西海岸との間を行き来していたのだそうです。
その時は道も悪く、サウス・アルプス越えも危険な旅だったのかもね。 -
で、こちらは同じ展望台に現れたケアという鳥。
ケアはニュージーランドの固有種で山岳地帯に生息するオウムの仲間。見た目には茶色の体だが羽根は鈍いオリーブ色で、羽を広げると内側は鮮やかなオレンジ色なんだとか。残念ながら実際にこの目では見られなかったけれど。 -
ところがこのケア、非常に賢い鳥であるうえに、とてもいたずら好き。可愛らしかったので撮影したが、時にはカメラのレンズキャップを奪ったり、車のワイパーにちょっかいを出したりと、結構油断のならない奴らしい。
ちなみに、ケアという名前は、マオリの人がその泣き声から名付けたものだそう。 -
展望台を出発した僕等は、ウェスト・コースト・ロードを更に北上。
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10分ほど坂道を下ってきた所で、峠の方向を撮影。73号線をこのまま進めば西海岸まで続いているらしいが、僕等はここでアーサーズ・パス駅の方へ戻ることに。
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11:43、僕等は再び峠を越えて、アーサーズ・パス駅に戻る途中のウェスト・コースト・ロード沿いのカフェ、「ウォブリー・ケア」(Wobbly Kea)で昼食をとることに。先ほど展望台で見たケアの名を冠したカフェ&バー。
ここに到着した頃、外は少し雨が降り始めてきた。 -
「ウォブリー・ケア」の中は、普段の人口が30人程度に過ぎないというアーサーズ・パス国立公園の中にある割にはしゃれた感じだ。
僕と奥さんは、「ウィンター・エール」(Monteith's Doppelbock Winter Ale)という冬の時期にもオススメという黒ビールを注文。「ウィンター・エール」は南島中央部西海岸のホキティカ(Hokitika)にあるMonteith's Brewing社のビール。コクの深い味わいのビールでした。 -
メイン・ディッシュは3種類から選べたのだが、僕等が選んだのはラム肉のステーキ。実は、この日の夕食でもラム肉が出ることを僕等は知っていたのだが、昨日僕等をクライスト・チャーチ市内観光に案内してくれた日本人現地係員の方が、「もしアーサーズ・パスで昼食をとる時に『ウォブリー・ケア』に入るようでしたら、ラム肉のステーキがお勧めですよ」と言われていたのだ。
そのラム肉はスパイスがきいていて美味しかった。かかっているソースも美味しかった。
食後はバンでクライスト・チャーチへと戻ります。
[Wobbly KeaのHP]
http://www.wobblykea.co.nz/
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