秋吉台／秋芳洞では双眼鏡とLEDライトは忘れずに

2007/03/01 - 2007/03/01

　ツアーで秋吉台と秋芳洞を訪れた。この年は秋吉台の野焼きが雨天順延で、この日に繰り下げられていた。テレビでは何度か見ていたが、実際に目にするには初めてであった。野火の炎の凄さに感動した。炎の凄さと言っても肉眼やカメラのレンズを通してでは何も伝わってこない。しかし、この日は双眼鏡を持っていったのだ。展望台から火の広がる様子を双眼鏡で見ると何という迫力か。まさに炎が迫り来るのだ。展望台の近くにいた男の子や女の子に双眼鏡を貸してあげると、「うわー、すげえい。」「あらー、すごい。」と歓声を上げる。
　次はお決まりの秋芳洞に入った。龍河洞（高知）、龍泉洞（岩手）、あぶくま洞（福島）などと比べると随分と広くて天井が高い。照明が点いていて明るいのだが、洞窟の奥とか説明板の裏側とかどうなっているのか気になる。ここで登場するのがLED懐中電灯である。軽くて明るい。しかも光が遠くまで届く。さらに嬉しいことには白色光なので赤く色が着かない。ツアーコンダクターも、「その懐中電灯はどこで買えますか？」と聞いてくる。Webで買うと1,000円はしなかったが、町で買うと何1,000円もし、しかも何処にでも売ってはいなかった。
　秋吉台と秋芳洞では望遠鏡とLED懐中電灯で十分に納得行くまで楽しめました。

エリア 秋吉台(山口)

燃え上がる炎と立ち込める煙。秋吉台の野焼き。

秋吉台の野焼きで立ち込める煙。

崖の上の見物人。

秋芳洞の鍾乳洞内部の鍾乳石。

秋芳洞の鍾乳洞内部は照明のために着色されます。

秋芳洞の鍾乳洞内部の巨大な鍾乳石「黄金柱」。

秋芳洞の鍾乳洞内部の鍾乳石。

秋芳洞の鍾乳洞内部。

秋芳洞の鍾乳洞内部の巨大な鍾乳石「黄金柱」の前で記念撮影する老夫婦。

ピントが合わず幻想的。もう出口も近い。

出口が見え、外の景色が見える。

秋芳洞の出口。