2004/08 - 2004/08
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ドクターキムルさん
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鉄筋コンクリートで再建される天守閣が多いなかで、木造で再建された天守閣もある。古くは1933年(昭和8年)再建の郡上八幡城に続いて、1935年(昭和10年)に伊賀上野城が再建され、平成になって小峰白河城天守閣が復元され、木造天守閣は掛川城、白石城、新発田城、大洲城と続いて再建されている。隅櫓や城門の復興も木造でなされるようになってきている。最近は本丸御殿の復興がブームのようで、彦根城、佐賀城、丹波笹山城、熊本城、名古屋城で、木造でなされている。名古屋城では木造での天守閣の再々建も話題に上っているようだ。いうまでもなく、日本の伝統建築は木造であり、近世の建築物を木造で再建復興すればその良さを実感することができよう。
新発田城天守閣(三階櫓)と辰巳櫓が総額約12億円をかけて平成16年に復元された。古文書と古写真、発掘調査に基づいて復元され、木材も通産省(当時)に持ち込んで強度試験をして建築許可を受けたというぐらい几帳面に復元された極め付きのものである。新発田城には表門、二の丸隅櫓が現存し、無料公開(公開期間は4月1日から11月30日まで)されているのは全国でここ新発田城だけである。ただし、再建天守閣(三階櫓)が通常公開されないのも全国でここだけである。陸上自衛隊の敷地内にあり、これまでに完成当初の初日と5周年の1日しか一般公開されていない。天守閣(三階櫓)が再建されても敷地とそこまでの誘導路が払い下げされないという何とちぐはぐなことこの上ないことか。したがって、お堀のこちら側からしか見たことがない。どのような木造構造物で建築基準法をクリアしているのか興味の湧くところでもある。
余談であるが、高田馬場の決闘で有名な中山安兵衛、後の赤穂浪士で有名な堀部安兵衛の出身地がこの新発田である。本丸表門の近くにある小さな広場に銅像が建つ。
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