四国の旅5日目　-　その２

2009/10/16 - 2009/10/21

足摺岬を出たのが午後1時くらい。その後、四万十川流域を回るつもりでしたが、余裕ぶっこいて寄り道しました。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

寄り道したのは竜串海岸。ガイドブックで見た、まっすぐ延びた磯をどうしても生で見たくてポップインしました。
エイリアンの卵みたいな岩が沢山あります。

蜂の巣みたいな。。。すごいけど、ちょっと気持ち悪い。

この丸いヤツ、何だろうってずっと思ってました。かなりの数があるんですよ。巨大な貝の化石かなというのが、自分の中で最有力なのですが、正体は解らず。なにせ、ここも無人ですから。聞こうにも人がいないんです。

これ！！これが見たかった。
こんな変な形の磯は見たことがなかったです。この時は潮が引き始めてる最中だったみたいだけど、干潮の時はもっと凄いんだろうな。

すべてが斜め。
よくこんな形で留まっているものです。

人間の関節みたい。

石の模様も関東離れしてます。

大穴空いてるは、斜めってるは、よく崩れないなと感心。

平べったい雲。この感じ好きです。

塩水もなんのそのって感じです。日本の緑の繁殖力は凄い。

グロいとも言える容貌の巨岩。ベクシンスキーの絵に出てきそう。

遠くの方で焚き火。ほんと、のどかです。

さんご博物館の廃墟。観光客が来なさ過ぎて、かなり前につぶれてしまった様です。周辺にも何件か土産屋がありますが、悲惨な状況の様です。
こういうのはあまり見たくないです。

そして四万十川流域の沈下橋巡りへ。時刻は既に４時近くになっていました。全部回るのはさすがに無理なので、行けるところまで行くことに。
一つ目にして一番有名な佐田沈下橋。
後から思い返しても、やっぱりここが一番良かった気がする。

橋の上から。夕日じみた日光がきれいだけど、時間的に逆に焦ります。

気に入ったので、少しだけ長居。一服したり動画撮ったり。

２つ目。規模はかなり小さいけど、観光地化してない自然な感じがありました。

あと数十分で辺りは真っ暗に・・。

これも２つ目。全体像です。

３つ目。真ん中のふくらみは、対向車をかわす為の物のようです。自分はチャレンジしたくないです。

４つ目。ここはあまりきれいじゃないです。ごつごつした感じで、工事現場のようなイメージ。この先の黒尊川まで行ってみたかったけど、暗くなってからではかなり危険なので諦めることに。
でも、最後に見ておきたい場所がありました。
写真でよく見る四万十川の風景。地元に人に聞いて教えてもらいました。

ここです。日が落ちてしまったのは残念ですが、四万十川が一番きれいに撮れる場所で、一時期はカメラマンが多数来ていたそうです。
せめて３０分早ければ！

帰りに温泉へ。「四万十癒しの里」です。誰かが竜笛の練習をしていて、怖かった・・・。

おいしいけど、めっちゃ固くて、溶けるまで食べれないアイス。

四国最後の夕食をとった店。やっぱり魚料理が絶品です。店員さんも話し好きでいい感じ。

宿への帰り道。別れを惜しんでの一枚。