2009/11/07 - 2009/11/07
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sonotuneさん
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11月7日(土)京都の市バス「一日乗車券」(500円)で、鷹ヶ峰「光悦寺」「源光庵」から「今宮神社」「大徳寺」松ヶ崎の「大黒天」を経由して「真如堂」を巡りました。1〜2週間ほど紅葉には早めでしたが、所々色ずく紅葉が美しく、まだ観光客も少なめで汗ばむ天候の京都の北部でした。
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
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市バス「鷹峰源光庵前」より、徒歩約5分通り過ぎるような路地が「光悦寺」の参道。市バスは、北大路バスターミナルよりは「北1」で、四条大宮からは「6」系統で。一日乗車券は、最初の降車の際に料金箱のカード読み取り機で裏面に使用年月日が表示され、以降は裏面の印字された面を運転手に掲示すれば、何度でも乗降が可能で、1回220円の料金だから3回乗ればお得になる。均一区域を出ると加算料金が発生するので注意。
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鷹ヶ峰「光悦寺」は、本阿弥光悦の旧跡。1615年に徳川家康が光悦に野屋敷として与えた土地で、一族縁者のほかに、数々の工芸に携わる多くの職人と共に住居を構えて、工芸集落を形成した。
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本阿弥家先祖代々の供養の位牌堂を設けたが、本阿弥光悦の没後、寺として日蓮宗光悦寺となり今日に至る。
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京都市内の喧騒から、想像できない静けさが漂う境内は紅葉の名所。
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光悦は茶道の奥義も極めた人物で、茶席が境内に多く設けられ、それぞれが趣が異なる。
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光悦垣と呼ばれる特徴ある垣根の内路地に続く茶席はは「大虚庵」。
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「三巴亭」「大虚庵」「了寂軒」「特友庵」「本阿弥庵」「騎牛庵」などの茶席が点在する。
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茶席に伸びる路地は、紅葉と緑のコントラストが鮮やか。http://www.youtube.com/watch?v=8VL4fKHiYSo
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鷹峰「源光庵」の参道は、バス亭から徒歩1分。曹洞宗の寺院で「悟りの窓」「迷いの窓」で有名。
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本堂の天井板は伏見桃山城から移築したもので、1600年に徳川家家臣鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃したときの跡が残り、血天井となっている。その脇に丸窓と角窓がありそれぞれ悟りの窓、迷いの窓と呼ばれている。
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鷹ヶ峰一帯には、京都の田舎の雰囲気が、まだ散見できる。
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同系統のバスで、一停留所の「土天井町」のバス亭からすぐ「しようざん」がある。広大な敷地には、ボーリング場や結婚式場などが点在する。
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各種のレストランも趣向を凝らした建物と景観がある。
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流行のチャペル結婚式場も、北山の緑に溶け込んでいる。
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市バス「大徳寺前」で下車して、大徳寺の境内を目指す。さすがに世界遺産の寺院で、参拝の方々の人数が多い。
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臨済宗総本山「大徳寺」は、団体の観光客で大賑わい。特に外国人観光客に人気があるようだ。
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本坊および塔頭寺院には、建造物、庭園、障壁画、茶道具、中国伝来の書画など、多くの文化財を伝えている。
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20ヶ寺を超える塔頭が建ち並ぶ、広大な境内で茶の湯と縁の深い寺院で、日本の文化への影響を多くのかかわりを持つ。
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境内の外れまで来ると、静けさが味わえる。境内を抜けるとすぐに「今宮神社」が見える。
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この地には、平安建都以前より疫神(えきしん)を祀る社があったといわれる。建都ののち平安京が都市として栄える一方で、人々はうち続く疫病や災厄に悩まされ、これを鎮めるため神泉苑、御霊社、祗園社など各地で盛んに御霊会(ごりょうえ)が営まれた。今宮社の紫野御霊会もその一つである。
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今宮神社の本殿。
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今宮神社境内。
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今宮神社の東門前には、参道を挟んで2軒の名物「あぶり餅」の茶店。甘酸っぱい味噌味で美味しいお餅とお茶が味わえる。
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市バスで東に移動して、松ヶ崎の大黒天へ向かう。「大黒天」のバス停で下車すると、五山の送りで有名な「妙」の文字が山懐に見える。
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山を挟んで、「法」の文字。
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北山通から山の方角に進むと、石碑と鳥居が迎えてくれる。
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所々色付いた紅葉を眺めながら参道を昇ると、趣のある門構えが出迎えてくれる。
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1616年(元和二年)に建立されたもので、松崎山妙円寺が正式な寺名ですが京都の人々からは「松ヶ崎の大黒さん」として親しまれています。本尊の大黒天像は伝教大師の作で開運招福の福神として広く信仰を集めています。縁日は年六回の甲子祭(六十日に一回)と正月初子の日などに行われ、ご祈祷、ご幣が授けられます。
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京都の「都七福神」で、日本最古の七福神参りとして有名な寺院。ちなみに「ゑびす神 ゑびす神社」「大黒天 松ヶ崎大黒天」「毘沙門天 東寺」「弁財天 六波羅蜜寺」「福禄寿神 赤山禅院」「寿老神 革堂」「布袋尊 万福寺」が七福神。色紙や軸をもって朱印を授かる人が散見されます。
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松ヶ崎からは、再び市バスで真如堂を目指す。
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市バス「真如堂前」で、下車して山手へ昇ると、真如堂東参道の石碑。登りつめると真如堂の境内にやく8分程度。途中東山の景観が素晴らしい。
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本堂の東側になるので、本道に沿い景観を楽しみながら正面に回りこむ。
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真如堂は、正式には鈴聲山(れいしょうざん 真正極楽寺(しんしょうごくらくじといい)、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
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真如堂は、永観2年(984年)比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子(一条天皇生母)の離宮に安置したのが始まりである。不断念仏の道場として念仏行者や庶民、特に女性の信仰を得てきた。しかし応仁の乱をはじめ度重なる火災により堂塔は焼失した。その後足利将軍家や豊臣秀吉により京都市内の何カ所かを転々としたのち、元禄6年(1693年)現在の場所に再建された。
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京都の紅葉は、11月後半から12月の初めにかけてが見頃。混雑が嫌いな方は早めに、市バス「一日乗車券で」観光されては、今なら市バス内の混雑は比較的穏やかです。どのバスもゆっくりと着席できました。
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