2009/08/01 - 2009/08/02
42858位(同エリア59164件中)
めもるさん
年末年始に北海道に行くのをやめたので、1往復分株主優待券が余った。
とりあえず千歳往復のオープン航空券を買っておいたものの、使わないままに有効期限が1ヶ月を切った。時間の取れる週末を使って、札幌周辺の宿題を片づけに。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
-
運よく旧スーパーシートのクラスJシートが取れた。
幅広で電動リクライニングのシートはやはり快適。 -
隣にはコブクロジェット。この二人もここまで
ビッグなアーチストになるとは思わなかったなぁ。 -
地図好きだとつい見てしまうフライトナビゲータ。
いろんな地名が出ているのはいいけど、なぜJAL
グループが就航していない中標津が出るんだろ? -
このマニアックなセレクションはたまらない。
-
爺々岳まで出ているなんて、感激。
-
うっすらと見えるのはお岩木山。帰ってこいよ。
-
恐山のカルデラにある宇曽利山湖。温泉もある。
現在、まだ営業中。 -
津軽海峡を越えると、駒ヶ岳が頭をのぞかせている。
-
羊蹄山を見て千歳空港に降り立つ。
-
とりあえず快速エアポートで札幌へ。来月末で
閉店してしまうという五番舘西武へ。おすすめの
一灯庵に行っておかねばなるまい。 -
おにぎりカレーを注文。とはいえ、おにぎりが
入っているわけではなく、人気のローカルグルメ
番組?「おにぎりあたためますか」とのコラボ
レーションメニューとのこと。われらが洋ちゃんが
関わっているなら、注文せねばなるまい。
レモンバジルのソーセージもトッピングして、
ボリューム度アップ。もうちょっと辛くてもいいな
とは思ったけど、なかなかおいしかった。閉店は
残念だけれど、次回は本店に行ってみればいい。 -
札幌駅からはボンネットの「ぶらり札幌観光バス」
に乗る。地下鉄よりもこっちの方が安いのだ。 -
やってきたのは円山動物園。北海道の動物園と
いえばすっかり旭山だけど、円山も最近は話題が
多いので、一度は行ってみなければなるまい。
オオワシはやっぱりかっちょええ。 -
つがい。オスは30歳、メスはなんと36歳と
けっこうなご長命。 -
そしてまだまだ現役、今年4月赤ちゃんが
生まれた。とはいえ、見た目はもう赤ちゃんに
見えないけど。 -
まじまじと見たのは初めてな気がするコンドル。
3mにもなる翼を広げポーズがジュディ・オング
「魅せられて」のようだ。
Wind is blowing from the Andes? -
オオタカを撮ってみるが、どうしてもケージに
ピントが合ってしまってちゃんと写らない。
かっこいいのになあ(泣)。
「当園の園内にもいます」書いてあるけど、
どこにいるのだろう。まさか「ここ(ケージの中)
でーす」じゃないようね。 -
円山動物園のお目当ては、今年5月に生まれた
ユキヒョウの双子の赤ちゃん。左の少し小さい
個体がオスのヤマト、右がメスのユッコ。行った
1週間後に名前が無事決まったようだ。 -
籠の中に入って体重測定。
-
体を丸めて、猫みたい。…ってネコ科か。
-
なに、なに?
-
おかあさんといっしょ。
-
噛んじゃって、けんか?
-
さびしんぼ。
-
まだまだ子どもだなあ。成長が楽しみ。
-
けっこうな行列もできているので、ユキヒョウの
ケージを離れる。
アミメキリンさん。餌をあげないでくださいって
書いてあるけど、アジア系外国人がおかまいなしで
草をちぎって差し出している。
北海道ではアジア系外国人のマナーのない行動が
目立つ。観光に依存する経済、外国人の受け入れは
重要なことなんだろうけど、ちょっと考えてほしい。 -
エランドという動物。こちらも4月生まれの
赤ちゃん。 -
ゴマフアザラシにも赤ちゃん誕生。4月生まれのまるちゃん(右)。
-
そして円山の一押しは、昨年12月に生まれた
双子のホッキョクグマ。それなりに体は大きく
なったとはいえ、まだ1歳にもなっていない。
おかあさん・ララのお乳を吸っている。 -
ララ、つらそうなんですけど…。
-
…悶えとるがな。手すり銜えて、耐えてるぞ、
おい…。 -
やっと解放してもらえたようだ。
-
おなかいっぱいの子ども達は元気いっぱい。
-
-
ララは精も根も尽き果てた感じ。かあちゃん、
たいへんだ。 -
しんどくても、子どもを見守る姿はまさに母。
-
子どもは満足して、無防備に寝だした。
-
それを見てかあちゃんも限界になったようだ。
-
1頭の子どもはプール周りをうろうろ。飛び込んで
くれるのか? -
数分間うろうろ。中はのぞきこむものの、なかなか
入ろうとしない。 -
ほんとは入る気はないんじゃ…と思ってみていたら
おもむろに飛び込んだ。 -
いい水だな?
-
旭山だけじゃなくて、円山にもシンリンオオカミが
いる。というより、こちらの方が早いのか。昼間は
あまり愛想をふりまいてくれない旭山の個体と違って
こちらは元気よく、舌を出してサービスしてくれる。 -
円山を後にし、ふたたびボンネットバスで市街地
中心部へ。行きのバスから大通りのビアガーデンを
横目に眺めたが、やっぱり気になるので、大通り
8丁目でバスを降りる。
北海道で呑むならば、やっぱりサッポロビール。
ギネスとの契約が終了となり、それにかわるものと
して開発された「ヱビススタウトクリーミートップ」
の特別ブースがある。自分はお初だし、並んでみるか。 -
大口注文が入り、おねーさんはてんてこまい。
間を縫ってなんとかビールにありつく。 -
お味はというと…やはり、スタウトではギネスに
一日の長があるなという印象。サッポロはやはり
黒や小麦ビールはそんなに得手ではない方かなと
感じるけれど、がんばってほしい。 -
行きたかった居酒屋があったので、ビールは
1杯で切り上げ。4月に行き損ねた「味百仙」に
向かう。友人と行くつもりだったけど、その友人が
都合が悪く、結局1人で行くことになってしまった。 -
おつまみは6月に食べ損ねたホッカイシマエビ。
おいしいけれど、これで1,200円というのは率直に
言って高いと思う。 -
せっかくいろいろなお酒があるので、純米吟醸
「十四代」をいただく。さすがに人気のお酒と
いったところで、味わいまろやか。
これだけで切り上げたのだけれど、お通しが
500円もしてお会計は2,400円なり。ちょっと
驚いた。魅力的はおつまみはたくさんあったけど、
やはりひとりでくるところじゃないな。 -
「北海道のローソンのソフトクリームは、他の
地域や他のコンビニとは違っておいしいよ」と
以前泊まった宿で聞いて以来、一度試したいと
思っていたけど、なかなかソフトクリームを販売
しているローソンと巡り会えなかった。
以前は販売してなかったはずのAPIA地下街の
ローソンで販売されているのを目にし、これは
食べないととふらふらと吸い込まれる。
まずくはないけど、正直なところ期待したほど
ではない。まあ、そもそもコンビニの商品だし、
過度の期待をするのがまちがいか。 -
小樽に移動し、昔の医院を改装した宿で宿泊。
ひまなので外に出る。cozyにーちゃんのおすすめ
「なると」を見つけたので -
迷いつつも入ってしまう。小樽にくることなんて
そんなにないしなと自分に言い訳。
若鶏の半身揚げをいただくけれど、ビール+
シマエビ+日本酒+ソフトクリームをおなかに
入れた身としてはかなりきつい。(炭水化物は
摂取してないのに…)2/3くらい食べたところで
ギブアップ。鶏に悪いことをしてしまったな。 -
もう何年ぶりか忘れるくらいの小樽運河。
定番スポットの主役はすっかりアジア系外国人。 -
小樽ビールのお店を対岸から眺める。残念ながら
さすがにもう入らないので見送り。 -
小樽は銭湯が多い。宿のお風呂は狭いので
外で入ってすませる。 -
北海道最初の鉄道として敷設され、昭和60年に
廃止された手宮線。線路跡の一部は整備されて
遊歩道になっている。 -
列車が来ないので、警報機は鳴りません。
-
天気がよければ積丹へと思っていたけれど、
残念ながらどんより曇り空。仕方がないので
またしてもニッカ余市ディスティラリーへ。
今回はちゃんとした見学ツアーに参加。
ニッカは昔は「大日本果汁」だったという
ことは有名。果汁関連製品。 -
4月に利用した有料試飲コーナー。樽の三脚を
使うと、けっこうきれいに撮れるもんだ。 -
第1号ウイスキー。どんな味がしたのだろう。
-
4月は撮らなかった、移築された竹鶴政孝・
リタ夫妻の暮らした家。 -
西洋邸宅だけれど、窓には障子があるなど
和へのこだわりも遺されている。リタ夫人は
節句には着物を着たりと、日本にとけ込む
たいへんな努力をしていたそうだ。 -
玄関ホールには入ることができる。ホールは
まさに西洋住宅のそれだけど -
調度品は和風のもの。
-
事務所棟の扉も開いていて、中をのぞく
ことができる。事務所としては手狭になって
からは、竹鶴政孝氏の執務室として使われた
そうだ。 -
余市といえば駅前の柿崎商店の食堂が
有名だけれど、11時前だというのに
かなりの行列になっていた。おまけに、
ウニも生ではなく塩水だった。どうせなら
生ウニと思っていたので、並ぶのを止めて、
もう1軒気になっていた駅前の「ふくみ屋」
に入る。 -
そば屋なんだけれど、食べたかったのは
「鮎天丼」。余市は北限の鮎の地らしい。
鮎の天ぷらなんて食べる機会は少ないけれど、
これはかなりいける。黙々とかきこむ。
けっこうなボリュームでなんとか食べきった
という感じ。 -
裕ちゃんが好きな人にはこたえられないの
だろうな。自分は本当の「スーパースター」
時代をあまり知らないので、実感がいまひとつ
もてないのだけれど…。 -
小樽から札幌へ。大丸の「赤いリボン」で
ケーキの買い物をして南千歳の待合室で
ひとりで喰らう。こちらは「パッションムース」。
北海道でパッションフルーツ?という思って
しまうが、浦臼町ではパッションフルーツの
栽培をしているのだそうな。 -
こちらはパンナコッタ。うまい。
この後、Reraで買い物をして空港に
向かったが、チェックインシステムトラブルで
出発できない状況となった。搭乗したものの、
いつになったら出発できるのかまったくわから
ない状況。飲み物こそ配られるものの、夕食
時間帯に長時間待たされているというのに
菓子のひとつも配られない。セキュリティの
問題もあるし、そもそもチェックインシステムの
トラブルだし、一旦機外に出してもらって売店で
食料を調達することすらできない。
結局、3時間半遅れ・21時過ぎの離陸。
早めに帰って翌日の仕事に備えるつもりだった
のに、羽田に着いたのは22:40、家に着いたら
日付がかわっていた。さらに腹立たしいのは、
自分の搭乗便より後に出発するはずの便が、
1便ならず3便も先に出発・到着していたこと。
早い便の出発を優先するのが当然だというのに
さすがにこれにはがまんできなくなり、寝る間を
惜しんでご意見メールを出してしまった。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Hiraさん 2009/11/08 23:49:09
- Macの新OS
- めもるさん、こんばんは。
このかわいい子がMacの新OS"Snow Leopard"の実物(?)なんですね(笑)。
ヱビスなんちゃらはキリンのアレと同じでスタウトではなく実はラガー(シュバルツ系)だったりします。それでギネスの代替とか、ご冗談でしょ?ってわけで...。飲み手を混乱させる宣伝は止めて欲しいのですがね...残念なことです。
食べ物が美味しそう...羨ましいです。
LeopardユーザーのHira
- めもるさん からの返信 2009/11/10 12:43:00
- RE: Macの新OS
- こんにちはです。
大手メーカーの企画ビールは「○○風」と思って
おいた方がいいかもしれませんね。
> 食べ物が美味しそう...羨ましいです。
街中なので、今回は食べ物をかなり重視しました。
食べ過ぎましたけど(汗)。
> LeopardユーザーのHira
私はいまだにトラです。しかも、CPUはG4です(苦笑)。
そろそろ買い替えどきかなぁ…。
めもる
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