2003/08/13 - 2003/08/17
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shintさん
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この旅行記のスケジュール
2003/08/15
-
徒歩での移動
9:00~ ケベック市内散策
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昨晩はホテルの部屋に戻って、テレビのニュースに釘付けだった。どのニュースもニューヨークの街角からの中継や、救助の映像ばかり・・・これって何?英語も分からないので「BlockOut」の意味も分からず、こんな時思うのは当然「テロ」。かろうじてテロップの地名は読めた。どうやらカナダの都市も被害にあっているらしい。結局、テレビつけたまま寝てしまった。起きてから、つけっ放しのテレビの映像見るとやはり街角からの中継。詳細を知る為、実家に国際電話したら、どうやら停電騒ぎとの事。再度テレビを見たら画面に写しだされた北米地図の右半分がアメリカ、カナダとも州ごとに赤く塗りつぶされている。ここは大丈夫だろうか?ケベックは・・・停電ならテレビ見れる訳ない事に気づく。
【ツアー】
日通旅行「優雅な街並みを訪れるボンジュール!ケベック<フェアモントシャトーフロントナック>5日間」
【現地代理店】
QUEBEC GUIDE SERVISE
【日程】
08:00 朝食:ホテル内「Cafe de la Terrase」
09:00? ケベック市内観光
12:30 昼食:「Aux Anciens Canadiens」(ケベック料理)
13:30? ケベック市内観光
15:00 喫茶:「La petite cabane a sucre」
15:30? ケベック市内散策
18:30 夕食:「Le Cavour」(ロブスター料理)
フェアモントシャトーフロントナック泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 【日通旅行】日本通運株式会社
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-
後から知ったのだがケベックは"あの"モンモラシー滝に水力発電所があるので問題なかったらしい。確かに・・・あれだけの水量なら大丈夫だろうと納得。モンモラシー滝に救われた感があった。
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朝食はホテル内にある「Cafe de la Terrase」でのビュッフェ。落ちついた雰囲気の店内はテラス・デュフランに面していて何とも優雅な気分です。
カフェ ドゥ ラ テラス カフェ
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料理の方も種類が豊富で、ついアレもコレもと言う感じに。カリカリのベーコンをパンケーキに挟んで、上からメープルシロップをたっぷりと・・・何か癖になりそうです。
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イチオシ
食後にテラス・デュフランを散策。サミュエル・ド・シャンプラン像には早くも観光客。テラスは昼や夜と違って、朝は人も少なくて実にのんびりとした気分。犬の散歩してる人やジョギングしてる人など、朝ならではの静かなテラスの光景もいいものです。
テラス デュフラン 旧市街・古い町並み
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テラスを更に歩いていくと「総督の散歩道」へ。時間もある事だし少しだけ歩いて行ってみた。途中にある休憩所からはセント・ローレンスを行き来するレヴィ行きフェリーの様子がよく見えました。散歩するには絶好のロケーションかも知れません。
総督の散歩道 散歩・街歩き
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一旦ホテルに戻ってから2日目の街歩きへ。ホテル北側のアルム広場を横切るとトレゾール通りがあって、早くも路地には処狭しと絵画や版画が陳列してました。やっぱりケベックの街を描いたものが多かったけど、描く人によって見る感覚の違いが、見比べるとよく分かるものです。値段もお手頃価格から、いい値段まで・・・。
トレゾール通り 散歩・街歩き
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2日目観光のメインは衛兵交代式。まだ時間がある様なのでサン・ジャン門から城壁伝いにシタデルに向かう
事にしました。この辺りは城壁に沿って公園になっていて緑も多く、足取りが軽く感じました。セントルイス門 史跡・遺跡
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サン・ルイ門に近づくと水飲み場でひと息のカレーシュの姿も。石畳に響く蹄の音って情緒あります。
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シタデルに向かう途中、第二次世界大戦下に開かれたルーズベルトとチャーチルの米英首脳会談を記念する像がありました。
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今回の旅行で楽しみにしていた衛兵交代式。夏場だけの貴重なイベントとは言え、快晴の夏空の下では衛兵さん達・・・服装からして暑いのでは?マスコットの白山羊が可愛かったです。
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厳かに式が始まったけど、落ち着かない白山羊が気になる。そんな事を考えてたら楽隊が登場。予想してなかっただけに感激でした。
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シャトー・フロントナックを背にして練兵場での衛兵交代式。
シタデル 史跡・遺跡
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衛兵交代式の余韻が残るまま、サン・ルイ通りへ。シタデルとホテルの間は特に観光する場所は無いのだけど、路地に入ってみると絵になる様な景観です。石造りの建物が多いケベックならではだろうけど、教会にしても市庁舎にしても木々の緑と調和してます。
市庁舎 建造物
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市庁舎の裏手にある古い修道院、ウルスリンヌ教会へ。人の通りも少ないながらも歴史を感じさせる外観。素朴な佇まいの建物に入ると他の教会と違って年配の方の姿が多かった。
ウルスリンヌ教会 寺院・教会
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修道院という性質上、派手派手しさは無かったけど、白を基調とした内装は、訪れる人にとって優しく凛として落ち着いた雰囲気がいいです。
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修道院からサン・ルイ通りに出たところにある赤い屋根の小さなレストラン「Aux Anciens Canadiens」で昼食。老舗のケベック料理店とあってウェイトレスも民族衣装でした。
オーザンシアン カナディアン 地元の料理
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クラシックな感じの店内はランチタイムだったので手頃な値段で本格ケベック料理をいただけました。メインのサーモンパイの濃厚なソースがヌーベル・フラン
スを思わせられたかも。メープルパイは絶品。 -
ケベックに来て、気になっていた高い尖塔のホーリートリニティアングリカン教会へ。 他の教会と違って独特の作りは英国国教らしく、入るなりエリザベス女王の肖像画です。
ホーリー トリニティ教会 寺院・教会
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こじんまりとした内装だったけど、個人的には「教会らしい教会」と言うのか、ケベックで見た教会では日本人が馴染み易い教会(例えば結婚式場併設のチャペル)に一番近い造りだったと思います。
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ケベックに来てからというもの教会巡りや食事やらで、まさに食い地の張った巡礼者・・・目的も無く、街歩き。これぞケベックの楽しみ方かも?
フニキュレール その他の交通機関
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ユネスコの記念碑もありましたが、具体的に「これが世界遺産」という物は無い訳で、街そのものが世界遺産なケベックと実感。
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プチ・シャンプラン通りの一角では皆してソフトクリームを食べていた。そんなに人気あるのか?と思い通りに面した「La petite cabane a sucre」で買ってみる。
ラ プチ カバヌ ア スクル ド ケベック 専門店
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メープルシロップ店だけあってソフトクリームにもメープルシュガーをトッピング。これが結構いけました。メープル&バニラの組合せは相性が良いみたいです。
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気の向くままレヴィ行きフェリーに乗船。昼時にセント・ローレンス川からのケベックを見てみようと思い・・・。
フェリー 船系
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昼は昼でいいもので、川ではジェットスキーとかで楽しむ人もいました。レヴィに着くと自転車でフェリーに乗り込んでくる地元の人が多かったです。
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フェリーでのショートクルーズを終えてから、昼さがりのロワイヤル広場へ。特にこれというものは無いのだけれど、広場だけあって様々な人間模様を見受けられました。
ロワイヤル広場 広場・公園
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教会入口で休む飼い主と犬、休憩中のパフォーマー、ケベック版実演販売、子供には退屈な演劇・・・視点を変えて街の様子を見ると、広場という場所は時折、様々な情報提供の場でもあるものです。
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坂道を上がってテラス・デュフランをプラッとしてたら「総督の散歩道」の手前に脇道を発見。進むと上に行く階段があるので行ってみると、綺麗な芝の広がる公園になってました。
テラス デュフラン 旧市街・古い町並み
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イチオシ
高台にあるエスプラナード公園の展望台からはケベックの街とセント・ローレンス川を見下ろす感じのいい眺め。充分堪能した後、テラスに戻ると皆それぞれにケベックの夏を楽しんでました。
エスプラナード公園 広場・公園
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アルム広場周辺からアングリカン教会敷地内に立ち並ぶ様々な露店。買い物客はさほど居る訳ではないけど、皆楽しそうに店で過ごしている様子からは、商売という概念とは無く、店を営むという自己満足の世界に浸っているようにも見受けられました。
ダルム広場 広場・公園
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思い思いの店を作って、オーナー自ら接客。というよりは、会話を楽しむといった感じの、実にゆとりある過ごし方は日本人には受け入れ難いが為に新鮮に思えましたね。
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ケベックでの最後の晩餐はQGSのみけりんさんお奨めのロブスター料理店「Le Cavour」。予約時間にちょっと遅れてしまったのですが店の人は気にもせず笑顔で案内してくれました。店内ではアコーディオンを演奏しながら歌う人もいたりして何ともいい雰囲気。メインのロブスターは丸ごと1匹出てきて驚いたけど、さすがお奨めの店だけあって美味くて全部食べてしまいました。陽気なウェイターさんで楽しく食事出来ました。
ル カブール イタリアン
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店を出たらすっかり暗くなっていたけど、街にはまだまだ人がいっぱいです。食後の散策も兼ねてテラスに行ってみると、スポットライトに照らされた大道芸人が至る場所で観客の喝采を浴びていました。
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ベンチに腰掛けてたら、火を起用に操る大道芸人のパフォーマンスが始まったので、しばらく鑑賞。まさに夜ならではの芸です。
テラス デュフラン 旧市街・古い町並み
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