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職場の同僚3人と積み立てを続け、1年に1度、夏に地方競馬に出かけることにしています。<br />もちろん競馬をするだけでなく、その機会を利用して近くを旅することにしています。今回の目的地は新潟でめったに行かないだろうということで佐渡に渡ることにしました。<br />でもその新潟では「トキめき新潟国体」の開会日の土曜日のため、宿泊する宿がまったくとれない状態のまま出発…。<br />はたして私たちが泊まる場所はあるのか?4回にわけて新潟・佐渡の旅行記を作成します。<br />まずは新潟競馬から宿泊所までの1日目の旅行記です。

新潟県・新潟競馬→佐渡(その1/4)★早朝の新発田城から新潟競馬、そして佐渡に渡るの巻

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2009/09/26 - 2009/09/26

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ころっつ

ころっつさん

職場の同僚3人と積み立てを続け、1年に1度、夏に地方競馬に出かけることにしています。
もちろん競馬をするだけでなく、その機会を利用して近くを旅することにしています。今回の目的地は新潟でめったに行かないだろうということで佐渡に渡ることにしました。
でもその新潟では「トキめき新潟国体」の開会日の土曜日のため、宿泊する宿がまったくとれない状態のまま出発…。
はたして私たちが泊まる場所はあるのか?4回にわけて新潟・佐渡の旅行記を作成します。
まずは新潟競馬から宿泊所までの1日目の旅行記です。

交通手段
自家用車

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  • 舞鶴若狭道から国道27号を走り、夜半過ぎに北陸道の敦賀ICから400km以上、日本海東北道の新発田聖籠ICで下車。<br />高速道路1,000円のありがたさを実感しつつ、競馬場開場までの時間にはまだ早いので、日本百名城のひとつ、新発田城に行くことにしました。<br />

    舞鶴若狭道から国道27号を走り、夜半過ぎに北陸道の敦賀ICから400km以上、日本海東北道の新発田聖籠ICで下車。
    高速道路1,000円のありがたさを実感しつつ、競馬場開場までの時間にはまだ早いので、日本百名城のひとつ、新発田城に行くことにしました。

  • 新発田城の敷地の多くは陸上自衛隊の駐屯地になっているようでしたが、城址公園がわずかに残っています。<br />新発田は、溝口氏10万石の城下町として発達し、藩政当時の櫓や復元櫓が4棟ほど残っています。<br />写真は天守に相当していた復元の御三階櫓です。<br />

    新発田城の敷地の多くは陸上自衛隊の駐屯地になっているようでしたが、城址公園がわずかに残っています。
    新発田は、溝口氏10万石の城下町として発達し、藩政当時の櫓や復元櫓が4棟ほど残っています。
    写真は天守に相当していた復元の御三階櫓です。

  • 御三階櫓から堀に沿って南東に歩いて行くと、重要文化財に指定されている移築された二の丸隅櫓が残っています。<br />

    御三階櫓から堀に沿って南東に歩いて行くと、重要文化財に指定されている移築された二の丸隅櫓が残っています。

  • 新発田城の櫓の1階下半分部分は、金沢城などと同じように雪国の城の特徴となっているなまこ壁仕様になっています。<br />

    新発田城の櫓の1階下半分部分は、金沢城などと同じように雪国の城の特徴となっているなまこ壁仕様になっています。

  • さらに堀に沿って東に少し歩いて行くと、本丸大手門と渡櫓が残っています。この遺構も国指定の重要文化財となっています。<br />城内の入場は午前9時からのため、門はまだ固く閉ざされています。<br />

    さらに堀に沿って東に少し歩いて行くと、本丸大手門と渡櫓が残っています。この遺構も国指定の重要文化財となっています。
    城内の入場は午前9時からのため、門はまだ固く閉ざされています。

  • 国道8号線を新潟方面に戻り、新潟市の東部に位置するJRA新潟競馬場に向かいます。<br />さすが地方競馬、車が必需なのか駐車場料金は無料という太っ腹です。

    国道8号線を新潟方面に戻り、新潟市の東部に位置するJRA新潟競馬場に向かいます。
    さすが地方競馬、車が必需なのか駐車場料金は無料という太っ腹です。

  • 午前9時の開場前から並び、快適な指定席を購入。<br />この時点で1500円負けとなっているのですが…、いざ勝負に向けて陣取ります。<br />結果はというと…1レースからはじめ、生ビールを片手に新聞を見ながら、3レース目で見事5万馬券をゲットするものの、帰る頃には、まったく残っていませんでした。まあ損せず、遊べたのでよいことにしよう。<br />

    午前9時の開場前から並び、快適な指定席を購入。
    この時点で1500円負けとなっているのですが…、いざ勝負に向けて陣取ります。
    結果はというと…1レースからはじめ、生ビールを片手に新聞を見ながら、3レース目で見事5万馬券をゲットするものの、帰る頃には、まったく残っていませんでした。まあ損せず、遊べたのでよいことにしよう。

  • ゴール番前を通過するサラブレッド。<br />馬が走っている姿を撮影するのはなかなか至難の業。

    ゴール番前を通過するサラブレッド。
    馬が走っている姿を撮影するのはなかなか至難の業。

  • 昼御飯は、なぜか競馬場内で開催していた駅弁フェアで売っていた仙台駅の「牛たん三昧」を購入。暖かければ、牛タンの脂分が固まらずにおいしかったのかもしれませんが…。<br />ビールは昨晩あまり寝ずの4杯目に突入です。<br />

    昼御飯は、なぜか競馬場内で開催していた駅弁フェアで売っていた仙台駅の「牛たん三昧」を購入。暖かければ、牛タンの脂分が固まらずにおいしかったのかもしれませんが…。
    ビールは昨晩あまり寝ずの4杯目に突入です。

  • 最終レースが終えたのが午後4時半過ぎ。とりあえず新潟市街地に戻り、宿泊地がないので、相談した結果次の日の宿泊をとっている佐渡へ最終のフェリーで渡ってしまうことにしました。<br />佐渡汽船の観光案内所で早速お願いし、佐渡両津港近くの温泉宿を1泊朝食付き9000円で確保しました。<br />写真は佐渡汽船の新潟港がある万代島岸壁にある「朱鷺メッセ」と呼ばれる複合型コンベンションセンターです。<br />

    最終レースが終えたのが午後4時半過ぎ。とりあえず新潟市街地に戻り、宿泊地がないので、相談した結果次の日の宿泊をとっている佐渡へ最終のフェリーで渡ってしまうことにしました。
    佐渡汽船の観光案内所で早速お願いし、佐渡両津港近くの温泉宿を1泊朝食付き9000円で確保しました。
    写真は佐渡汽船の新潟港がある万代島岸壁にある「朱鷺メッセ」と呼ばれる複合型コンベンションセンターです。

  • 朱鷺メッセ近くから新潟市街地に沈んでいく夕陽

    朱鷺メッセ近くから新潟市街地に沈んでいく夕陽

  • 午後7時30分の出航までにはまだ時間があるので、朱鷺メッセの東側にある「ときめきラーメン万代島」に向かいました。<br />

    午後7時30分の出航までにはまだ時間があるので、朱鷺メッセの東側にある「ときめきラーメン万代島」に向かいました。

  • ここは広場となっており5軒ほどの店が並んでいましたが、夕方のこの時間に営業しているのは2店ほど。<br />新潟ラーメンとはあまり聞いたことがないけど、そのうちの1店に入ります。

    ここは広場となっており5軒ほどの店が並んでいましたが、夕方のこの時間に営業しているのは2店ほど。
    新潟ラーメンとはあまり聞いたことがないけど、そのうちの1店に入ります。

  • 米が入った麺を使った醤油ラーメンが店のお勧めで、注文しましたが、味はごく普通でおいしい!というほどの代物ではありませんでした…。<br />

    米が入った麺を使った醤油ラーメンが店のお勧めで、注文しましたが、味はごく普通でおいしい!というほどの代物ではありませんでした…。

  • ラーメンを食べて出ると朱鷺メッセ周辺はすっかり日も沈み暗くなってきました。出港までもう間もなくなので、フェリー乗り場に車をまわします。

    ラーメンを食べて出ると朱鷺メッセ周辺はすっかり日も沈み暗くなってきました。出港までもう間もなくなので、フェリー乗り場に車をまわします。

  • 佐渡汽船フェリーの最終便は新潟へ遊びにきた佐渡の人たちが多いのか、出港時には2等船室は結構な埋まり具合となりました。<br />佐渡まで約2時間半、NHKは映るものの特にすることはないのでひたすら眠ることに。<br />出航してすぐに見えたのはかつての新潟市役所の庁舎のデザインを取り入れた新潟市歴史博物館のライトアップした姿です。<br />

    佐渡汽船フェリーの最終便は新潟へ遊びにきた佐渡の人たちが多いのか、出港時には2等船室は結構な埋まり具合となりました。
    佐渡まで約2時間半、NHKは映るものの特にすることはないのでひたすら眠ることに。
    出航してすぐに見えたのはかつての新潟市役所の庁舎のデザインを取り入れた新潟市歴史博物館のライトアップした姿です。

  • 「間もなく佐渡両津港への入港です」とのアナウンスがあり、車載甲板に向かう途中に見た船上からの月。<br />両津港接岸後、暗闇の中を10分程走り、観光案内所で申し込んだ椎崎温泉の旅館にとりあえずチェックインしました。<br />ここから両津の街に遅い夕食を食べに出ることにしました。

    「間もなく佐渡両津港への入港です」とのアナウンスがあり、車載甲板に向かう途中に見た船上からの月。
    両津港接岸後、暗闇の中を10分程走り、観光案内所で申し込んだ椎崎温泉の旅館にとりあえずチェックインしました。
    ここから両津の街に遅い夕食を食べに出ることにしました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 御座候さん 2009/11/08 00:14:17
    妙な気分・・・(笑)
    ころっつさん、こんばんは。

    新発田城・・・実家の近くなんで、
    なんともへんな感じです(^_^;)。
    旅行で訪れる方もいるんですよね、そりゃあ(笑)。

    新潟競馬場!
    バイパスの降り口が土日はいっつも渋滞で。
    なんだか懐かしくなっちゃいました。

    18年も暮らしてたのに、佐渡も行ったのは赤ちゃんのとき・・・。
    意外とおもしろそうなので(←失礼だな。)、
    今度帰省したついでに行ってみようかなぁ。

    ☆御座候☆

    ころっつ

    ころっつさん からの返信 2009/11/08 23:18:48
    RE: 妙な気分・・・(笑)
    御座候さん、こんばんは。訪問&書き込みありがとうございます!

    御座候さんは、この近くの出身でいらっしゃいましたか。
    新潟競馬場が朝9時に開場なのに朝7時前に到着したので、どこかに…と思い新発田城に行くことにしたのです。日本百名城のひとつだし、外からも見学できるという場所だったので…。行くつもりもなく、時間上の都合で行きましたが、新発田城は案外よい場所でしたよ。

    佐渡は天気も良かったので、離党好きの私としては本当に行ってよかったです。今度帰省した時はぜひどうぞ!それではまた〜。

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