アドリア海沿岸（バルカン半島）諸国　紀行文　（２）

2009/06/22 - 2009/06/23

【モンテネグロへ】
北上ではなく、南へ少し遠ざかる反対方向ですが、２時間ちょっとなので今晩は国境に近いモンテネグロの世界遺産の町、コトルへ行きます。夜８時半のバスですが、腹もあまり減ってないので、軽くピザと野菜サラダを頼み、残りは夜食用に持ち帰りました。夜１１時頃、高い丘がライトアップされきれいなコトルへ到着し、旧市街の中のホテルへ直行しました。

翌朝も曇り空です。旧市街地の背後にある山へ登ります。案の定、雨が降り出しました。何かあるのかと思って、かなり頂上まで登りましたが、ただの廃墟だけです。でも、何とか雨宿りはできました。苦労して雨の中を登っただけあって、山の上からは旧市街や入り江になったアドリア海がきれいに見えます。下山して、地球の歩き方お勧めのレストランに行きました。サラダのドレッシングが凝っていて、最高においしかったです。付け合せのレモンも日本みたいに一切れでなく、半分丸ごとです。魚も新鮮でかなりのレベルでした。これで、２１ユーロです。食べてる途中で、関西からのチャーター便・ツアーの日本人の団体がやって来ました。私は本来、添乗員のテーブルにいたらしく、添乗員の女性がやって来て、色々ツアーのことなどを聞きました。

（続く）

エリア その他の都市(モンテネグロ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

ライトアップされた町並み

コトル

コトルと背後の山

背後の山からの町並み

コトル旧市街の教会