2009/04/25 - 2009/05/10
51位(同エリア56件中)
ちゃおさん
タイ国鉄に乗車するのは今回で5回目。「戦場に架ける橋」で有名なカンチャナブリ・ナムトック以外は全てチェンマイ線で、途中のピサノロークまで乗ったり、或いはチェンマイから通しでバンコクまで乗車したこともあった。
サービスが抜群で、発車して暫らくするとお絞りやら、ケーキ・コーヒーなどが運ばれ、時間になると昼メシなども配られる。全く飛行機に乗った時のような気分になったが、今回もそのサービスを期待したが、このイサーン線ではどうも勝手が違うようだ。お絞りもなければ、おやつも出ない。普通の列車である。
列車は2時間程走り、コラートでコンケーン、ウドンタニ方面から来た列車とジョイントし、今までは広大な平原を走っていたが、ここから先は山間部を走り、又違った景色が楽しめた。何か、タイに移り住むとすれば、この辺り、緑も深く、空気も綺麗で、バンコクからもそう遠くなく、この辺が良いのかなあ、と夢見たりした。
アユタヤの手前で又別の車両とジョイントし、多分それはチェンマイからやってきた列車とのジョイントと思われた。そのアユタヤでは数人の日本人団体さんがガイドの案内で列車に乗り込んできて、思わぬところで日本語を話す機会が得られた。
2時40分、予定よりも10分も早くバンコク・フアランポン駅に到着。もう何回も来ている駅舎だから慣れ親しんでいるが、勝手知ったる構内、タクシーを並んで待って、定宿のロイヤルホテルに2週間振りに漸くにして帰りついた。
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スリン駅のプラットホーム。日本の様には高くはなっていない。
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駅舎の反対側、駅に近い場所に1軒だけぽつんと建っている豪華な住宅。駅長の官舎かなあ〜??
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向うからやって来る黄色のジーゼル車がこれからバンコクへ向う列車。
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何か会社の名前のようだが、この文字は読めなかった。
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お腹が空いたので、途中でネーム(生ハム)と取り出し、食べる。笹に包まれているところが、日本と似ている。
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列車内の状況はこんな感じで、昔の日本の急行列車にちょっと似た感じもあった。
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2時40分、定刻より10分も早くバンコク・フアランポン駅に到着した。
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今到着したばかりの列車。コラートとアユタヤで2回連結されたので、長大な列車になっている。
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駅構内では、静かに入場ゲートが開くのを待っている乗客が大勢いた。
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反対方向を撮影。兎も角、大勢の人だが、秩序が保たれている。
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