2023/01/29 - 2023/02/01
5位(同エリア56件中)
ツッチーさん
コロナで3年間もガマンが続きましたが、2023年冬やっと海外へ。
東南アジアのカンボジア~ラオス~タイを37日間で巡った備忘録代わりの旅記です。
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【旅記4/9 パクセーからタイ、ウボン・ラチャターニー~スリン】
【14~17日目】
ラオス・パクセーから≒140km西にある、タイ東北部のウボン・ラチャターニーと言う町に移動。
その後、スリンに移動してパノム・ルン遺跡を観光(^^)
【日程】
D14 1/29日 パクセー~国境タイ・ウボン・ラーチャターニー,観光 泊:ウボン・ラーチャターニー
D15 1/30月 【ウボン・ラーチャターニー,休養、市内観光】泊:ウボン・ラーチャターニー
D16 1/31火 ウボン・ラーチャターニー~シー・サケート~スリン【スリン観光】泊:スリン
D17 2/1水 【パノム・ルン遺跡観光】 泊:スリン
【主な交通費】
D14 宿~ミニBus乗場(トゥクトゥク) 20,000Kip (156円)
パクセー~ワンタオ (ミニBus) 90,000Kip (702円)
ワンタオ~国境 (バイタク) 10,000Kip (78円)
ラオス 出国税 20,000Kip (156円)
タイ 入国税 0
チョーン・メック~ウボン・ラーチャターニー(ミニBus) THB100 (395円)
ウボン・ラーチャターニー~宿 (ソンテウ) THB12 (47円)
D15 無し
D16 宿~BT (ソンテウ) THB12 (47円)
ウボン・ラーチャターニー~シーサケート (ミニBus) THB33 (130円)
シーサケート~スリン (ミニBus) THB75 (296円)
D17 スリン~バーン・タコー (Bus往復) THB200 (790円)
バーン・タコー~パノム・ルン遺跡 (バイタク往復) THB300 (1,185円)
【宿泊】
D14-15 ウボン・ラーチャターニー,28Ratchabutr ドミ THB180 (711円)×2泊
D16-17 スリン,New Hotel 個室 THB250 (988円)×2泊
※レート:
・ラオス:1キープKip(LAK)=0.0078円。
・タイ :1バーツTHB=3.95円。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
【14日目】
朝、トゥクトゥクでタラート・ダーオファン(市場)に着き、安いソンテウを探すもワンタオ行きは見当たらず。
ミニBusはしっかり待機していたのでラオス側国境の町「ワンタオ」へ。 -
1時間足らずでワンタオに到着(8:55~9:42着)
国境イミグレ迄は1kmほど。バイタクが何台もいたので、楽してバイタク利用。
■ミニバンでワンタオ迄200THB又は100,000kip(9人集まり次第出発),所要1H。
※kip残り少なく、10,000kipまけてもらった。
■ワンタオ~イミグレ1km、バイタク10,000kip -
国境,ラオス側イミグレ
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国境,タイ側イミグレを出た所
※国境イミグレ情報:ラオス・パクセー ⇒ タイ、ウドン・ラチャターニー(2023.1.29日)
・ラオス出国
パスポート出すだけ(出国カードは入国カードの半券がパスポートにホチキス止めされてたかも)
出国税(=ワイロ)は20,000kip≒160円。
※最近ブログでTHB100≒400円とレポされた方がいましたが。。
・タイ入国
入国申請書+パスポート出すだけ。
入国税無し(歩き方には土日は5THBとなっていたが無しでした。)
全所要時間は40分足らず。
尚、両イミグレ間は100-200mほど、非常に近かった。 -
タイ・イミグレ出た所は、チョーン・メックと言う小さな町
イミグレからチョーン・メックのバスターミナル迄は500m、
バイタクいたが歩いて向かう。 -
10:47 チョーン・メック BTに着いた
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チョーン・メック BT
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次のウボン・ラチャターニー行きミニバス(ハイエース)は11:30
(30分~1H毎に定刻発車している)
タイミナル内に麺屋さんがあったので、ここで朝食(50THB) -
ウボン・ラーチャターニー行きミニバン
※今回、タイのミニBus(ミニバン)は、殆どトヨタ・ハイエースでした。
バスターミナル間のミニBusは、満員発車ではなく定刻発車でした。
■ウボン・ラチャターニー迄100THB、所要≒1.5H。 -
ウボン・ラーチャターニーヘ
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ウボン・ラーチャターニーに到着(11:30~13:00着)
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ソンテウで宿へ
■ウボン・ラチャターニー バスターミナルから町中心部へはソンテウが頻発、
宿近くの目印を示してどのソンテウか教えてもらった。 -
宿近くで下車。
乗ってきたソンテウが走り去る(料金は市内一律12THBだった) -
ATMでTHBをキャッシング
注)今回は計3回利用したが、全て220THBの手数料が必要だった。
少額のキャッシングは割損になりそうです。 -
目当てのウボン・ラチャターニーの安宿「28Ratchabutr」に到着
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庭があった!
大好きな環境だ!
■ここで2泊、明後日は更に西方の「スリン」と言う小さな町に移動します。 -
部屋は、木造の2階。板の間にゴザ敷き。
ちょっと日本を思い出すような。とても居心地のいい宿です(^^)/
ウボン・ラチャターニーの安宿「28Ratchabutr」★★★★★
【価格】平ドミ(2F) 180THB (約711円) ×2泊
※飛込みで利用。
【設備(室内)】
ファン。
Wifiあり(ベットでは電波やや弱い。1F,コモンスペースではOK)。
枕元ライト無し、充電可(A型×2)。
セキュリティBOXなし。
【設備(共用)】
Hシャワー+洋式トイレ(水鉄砲無し)。
屋上物干し場有り◎。
喫煙=庭あり◎、テーブル・椅子あり可。
【場所】地球の歩き方をご参照下さい。
【評価】★★★★★ (2泊)
コメント
・宿にビール,Leo,620cc瓶 60THB(=237円)がある時あり。
無い場合は6-7軒隣りの店で購入可、値段は同じ。
・宿向いに市場あり、フードコート有り=庶民プライス。
但し早朝~昼過ぎまで。
・徒歩5分ほどにナイトマーケットあり◎ -
ワット・スパッタナーラーム
宿でゆっくりビールタイム後、夕方から町を散策。
■レンタル自転車屋さんは見つからなかった。観光地でもなく、無いかもしれない。 -
ワット・スパッタナーラーム
-
ワット・シーウボンラット
こちらも大きい 綺麗なので比較的新しいのかな?
タイでは今でもワットは次々できていそうだ -
屋台が営業開始
-
素揚げの魚があった(30THB)
向かいのセブンでビールを調達して頂く -
【15日目】
宿:28Ratchabutr (28ラーチャブット)
物干し場があって便利。すぐ乾く -
宿の向いは市場! 何とも便利な所に宿があったもんだ。
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予想通りフードコートもあったので、ここで朝食(^^) (60THB)
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今日もウボン・ラチャターニーの町を散歩
ワット・シーウボンラット、入口は像が鎮座してた。 -
ワット・シーウボンラット
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広い公園があったのでウォーキング
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東南アジアではよく見る野鳥
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小さなリスが無数にいた。ネズミほどの大きさだけど、尻尾が体長と同じほどの長さ。
公園内の木々が住処みたい。軽く1000匹は居てそうな感じ。 -
池の中にあるワット・シー・ムアン
残念ながら池の水を抜いて、大リフォーム中だった。 -
夕食(50THB)
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【16日目】
■今日は、ウボン・ラチャターニーからスリンと言う町に移動します(西へ180km)
朝、宿をチェックアウトして、ソンテウでバスターミナルに向う -
ウボン・ラーチャターニーのバスターミナル
■スリンへの直通ミニバスは夕方のみなので、シー・サケ-トと言う町でミニバスを乗り継いで午後到着です。
ミニバス(ハイエース)は全て定刻発車のシステムで、無駄な待ち時間なく、スムーズに移動できた。 -
シー・サケートへ
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シー・サケートに到着(09:00~10:08着)
スリンへの切符を窓口購入 -
小腹が空いたので、ターミナル内の食堂で昼食(40THB)
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スリン行きミニバン
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スリンの町のゲート
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スリン・バスターミナルに到着(10:55~13:07着)
■スリンは、バスターミナルと列車駅は歩いて10分強と近い。
安宿もこの間にあり。 -
スリンの宿、下調べは3軒
1.窓口おばさんが全く言葉通じず、汚そうな宿で候補3だし諦め。
2.候補1の宿・・・コロナ倒産か?閉業済み
3.候補2の宿・・スリン駅前にあるニュー・ホテル
最安の部屋(200THB)は満室。
その上の250THBが空いてたので即決(^.^)
国鉄スリン駅前です。
ファン、Hシャワー、TV、ベランダ付き -
スリンの安宿「ニュー・ホテル」★★★★★
【価格】個室(2F) 250THB (約988円)×2泊
※200THBの部屋は満室だった(違いはTV有無のみ)
※飛込みで利用。
【設備】ファン。室内ホットシャワー・洋式トイレ(水鉄砲あり)
Wifi◎(室内では信号強い)。充電可(A型)。
室内に小テーブル・椅子あり。
【場所】タイ国鉄スリン駅前。
【評価】★★★★★ (2泊)
コメント
・ビールは受付前にアリ。
Leo,大瓶620cc 65THB(257円)、
受付前&玄関前にテーブルもあり。
・水petボトルサービス、毎日ベットメーキングあり。 -
ニュー・ホテル
まずはビールで一服 -
宿からスリン駅は目の前。
2日後のナコーン・ラーチャシーマー迄の切符購入
急行,3等,THB85≒335円
■外国人はパスポートの提示が必要だった。 -
スリン駅前には像親子のモニュメント
スリンは象の町! 毎年秋には世界最大の象の祭りがあるそうです。 -
スリンの町を散歩
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象公園にある象の像
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藁を圧縮して作られていた
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ワット・ブーラ・パーラム
広くて大きなワットだ、かなり歴史あるらしい -
ワット・ブーラ・パーラム
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壁面の絵
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ナイト バザール
テーブル全くなし。皆さんテイクアウトしていた。 -
お寿司屋さん
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惣菜屋さん
■テーブルがないので・・・焼きそばの立食いをしよう、と思ったら店の方が屋台の中に手招き、椅子を貸してくれた(35THB) -
【17日目】
朝食(55THB)
今日はスリン西南西100kmにある
クメール王朝時代の大遺跡「パノム・ルン遺跡」に行ってみます。
※2/1日、今日のスリン気温は、
最高気温32℃
最低気温21℃ -
スリンのバスターミナル
■「パノム・ルン遺跡」へは
ナコーン・ラーチャシーマー行きBus274番でバーン・タコーBaan Takoと言う所で下車。
下車後12km、交通手段はほぼバイタクのみ。
■バス時刻が変更
往路:6:30、8:00、10:00発
復路(バーン・タコー通過時刻)概ね13:30、1530、1830 頃に来る
※昨日BTで聞いたのは8:30。8時過ぎて着くと「さっき出たよ」と。
結局次のBusを待つことに。(以前は8:30,変更になってた) -
車窓風景は変哲なく。。
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バーン・タコーの停留所で下車(10:05~12:16着)
停留所でたむろしてるおばちゃんに「パノム・ルンへのバイタクはどこ?」って聞くと、ここだよと。
値段交渉が始まった。往復500バーツ!
結果300バーツで合意
■コロナ前の相場は250THB。今は300THBが最低みたいな。 -
おばちゃんは手配師と思ったら、なんとバイクに乗ってきた。
おばちゃんは停留所傍の雑貨屋の人。小遣い稼ぎのバイタクなんだ。
※もし他にパノム・ルンへのお客さんいたら、どうするんだろう??
他のおばちゃんが運転か? -
パノム・ルン遺跡に到着
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パノム・ルン遺跡
アンコール・ワットと同時期、クメール王国時代12世紀の建造と推定され、かなり保存状態のいい遺跡でした。 -
図:900年頃のクメール王国 by wikipedia
■クメール王国
800年初期~1400年代まで600年以上続いた王国。
カンボジアで発祥し、ラオス、タイ(当時はチャム)、ベトナム南部までを領有した、当時の東南アジア最大王朝。
1300年代、タイに攻められるも最後までクメール王国の領土として残ったのがタイ東北部(=イサーン地方と呼ぶ)
そんなイサーン地方にはクメール王国時代の遺跡が現在もなお各地に点在している。 -
パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡
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パノム・ルン遺跡は、
規模的には、クメール王朝時代の他の遺跡に比べ小さい遺跡だった。
規模や見応えと、バス代+バイタク代+入場料を考えると、余り割のいい観光地とは言えないですが。。 -
バーン・タコーに戻ってきた(12:23~14:42帰着)
次のスリン行きバスが来るのは大略15:30頃
おばちゃんの売店で調達してビールタイム♪ -
歩道橋を渡って向かいの停留所へ。
-
15:50過ぎにバスが来て乗車
-
スリンに戻ってきた(15:55~17:50着)
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夕食(60THB)
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宿でビールタイム。
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【旅記5/9 スリンからナコーン・ラチャシーマー~ウドン・ターニー】に続きます。
URL:https://4travel.jp/travelogue/11813535
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