2009/09/20 - 2009/09/22
33010位(同エリア44126件中)
ももこさん
初めてのシルバーウイーク。
社会復帰して有休も無い身にとっては貴重な連休。
しばらく旅はお預けと思っていたけど、やっぱり旅したい!
行き先は思いつきで京都に決定。
今回の京都は、これまで足を運んだことのない宇治と伏見。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JALグループ
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<第一日目>
お昼前のフライトで新千歳空港から神戸空港経由で京都へ。
京都市内に着いたのは15:30頃。
千歳で軽く朝・昼兼用の食事を済ませていたのですが、それだけでは夕食までもちません。
そこで、夕食までの繋ぎということで、河原町にある、前々から行きたかった味噌汁のお店『志る幸』へ直行です。
さすがに連休。
四条河原町は大勢の人でごった返してます。
そんな四条河原町の通りから一歩路地に入り・・・ありました『志る幸』! -
京都の料理屋さんは、一見さんお断りが多いようですが、こちらは大丈夫そう。勇気を出してのれんをくぐり店内へ。
中途半端な時間なためか、店内にお客さんはいません。
木のぬくもり、風情を感じられるよい雰囲気の店内。
さっそく、お品書きをじっくり見て、いざ注文です。
写真左側に見える黒い札が、お汁のお品書きです。
一品料理やお弁当もありましたが、ここは夕食までの繋ぎ。あまりボリュームのあるものはオーダーできないので、シンプルに白味噌のお椀をオーダーしました。 -
静かな店内で、これから始まる旅の予定を確認しながら待つこと数分、お待ちかねのお椀が出てきました。
こちらは、”おとしいも”のお椀。
白味噌のお味噌汁に、自然薯をすったもの(中央の白いモノ)が入っています。
おいもの上に白胡麻がのっています。
白味噌の甘さといもの甘さが絶妙にマッチして美味しい♪ -
こちらは、肉厚な落としの”はも”のお椀。
周りにぽこぽこ浮いているのはジュンサイ。ちゅるちゅるしてるー。
表面の緑色のものは、山椒。
中央の白い短冊は独活だとおもう。
左上の棒状のものは、ハモの揚げた中骨。こういう仕事って嬉しいー。
下の方には、小さな松茸も入ってました。
白味噌と山椒って合うのねー。京都ならではって感じ。
名残りのハモは肉厚なんだけどほんわり軟らかくて甘い。
そして、山椒のアクセントが嬉しい白味噌の椀。
あー、やっぱり、京都って美味しいですー。
二人でお椀を一つづつ食べて2100円。
お値段も京都らしさバリバリです(笑) -
小腹が満足した後は、バスに乗って、京都御所近くの梨木神社へ向かいます。
四条河原町付近は渋滞がひどかったけど、そこから離れると道路もずいぶんスムーズになりました。
ブザーを鳴らしたのに停まってくれず(!)、結果的に一駅先の停留所でバスを降りなければならなかった私たちは、京都の暑さも加わって、いささか不機嫌。
せっかく美味しいお椀だったのに…。
まあ、お天気もいいから、歩くのは苦じゃないけど、予定がねえ…。ま、仕方ないか。
で、ここへ来た目的は、ここで開催されている萩まつりを見るため。
”萩”といえば、花札の”萩”しか知らないワタシ(ハズカシイ…)。
せっかくこの時期に京都へきたので、行ってみることにしました。 -
鳥居をくぐると、小道の両脇に、萩の並木があります。
ところどころにピンク色のかわいらしい小さな花が咲いています。
よくみると、枝に萩まつりにちなんで詠まれた短歌や俳句の短冊が掛かっています。 -
花が小さいので、桜のような一面ピンク色にはいかないけど、可憐でかわいらしい感じがイイ。
ただ、小さいのと時折吹くさわやかな風のおかげで、私には、花を写真におさめるのがムズカシイ(苦笑)。 -
ほとんどがピンク色だったんだけど、中には、白や・・
-
濃い目のピンクの花もありました。
花札の”萩”でイメージ通りの”萩”でした。(笑) -
境内には、こんな”名水”がありました。
京都は豊かな水の街だんだよね。
お酒やお豆腐も京都の名水がベースだとか。 -
せっかくの機会なので、その名水を飲んできました。
冷たくて美味しい♪
この日の気温は30度。真夏。
札幌でもこんな気温は今年の夏では数少なく、体もそんな気温に慣れてしまったいたので、正直いって、この暑さはキツいー。
しかも、帽子を忘れてきててさー、余計にキツいー。
お天気も良くて、デイバックを背に歩くたびに、汗だくになっていたので、この冷水はとっても気持ちイイー。 -
萩のかわいらしさを知り、名水も無事飲んで涼をとって、梨木神社の萩まつりを後にしました。
梨木神社の鳥居に戻る途中、萩の花の周りでダンスをするように飛んでいた蝶が、花に停まったので、パチリと撮ってみました。
なんだか、嬉しい♪ -
梨木神社のあとに、二条城前のホテルにチェックインして、ようやく荷物から開放。
人ごみの中を、小さかったけどキャリーケースを引きずるのはご苦労だったよね。ありがとう、Kちゃん。
部屋に入って、いつものように、部屋をチェックして、加湿器のレンタルをフロントにお願いしたら、今度は、お待ちかねの夕食にお出かけです。
ホテルから地下鉄で河原町へ出たら、
夕食の前に、河原町周辺で、しばしお散歩。
まずは、錫の器などを作っているお店『清課堂』へ。 -
お茶や香りの器、装飾品、お酒や食の器などがたくさん並んでます。
銀色に輝く器たちをみて、お買物のスイッチがはいってしまいました。
どれもこれもステキで迷った結果、鎚目のぐい飲みと箸置きを購入。
ほんとうは、ちろりかタンポも欲しかったのだけど、そこまで手をのばせませんでした… タンポはお小遣いがたまったらだなー。 -
お次は、『清課堂』近くの竹工芸のお店へ。
事前にチェックしていたわけではないんだけど、通りかかって、箸置きを買ったせいもあってか、お箸に目がとまってしまったのよね。
今使っているお箸も、数年前京都へ旅行したときに買った炭竹の4角箸なんだけど、その箸の角が気になってきたの。(時々、指に負荷がかかって、箸の角が指に食い込んで痛いなーって)
で、もう少し楽に持てる箸がほしいと思って、店内を物色開始。
いろいろ試した結果、竹炭の6角箸を購入。
ふふふ、使うのが楽しみです。 -
その後、木工芸品店『酢屋』でお椀などを見て(見るだけ・泣)、鴨川沿いを歩いて、今晩の夕食のお店へ向かいます。
18時を回ったところだけど、まだ明るい。
鴨川沿いから岡崎の方へのお散歩は、このあとの夕食の楽しみを膨らませてくれます。
何が出てくるかなー。ふふふ。
鴨川沿いのお店は、まだ納涼床を出してます。
納涼床は9月一杯までやってるとのこと。
夏の京都で納涼床を経験してみたいと思い、明日の夕食は納涼床での食事を予約してます。
写真は、その翌日夕食の予約をしているお店『モリタ屋』さん。 -
ここが本日の夕食のお店『いく田』さん。
予約の時間にぴったり到着。
やっぱり、この時期の京都は名残りのハモとはしりの松茸でしょう、ということで、予約時に、ハモと松茸をお願いしてます。
店内は、そんな堅苦しい感じではなかったのですが、雰囲気的に写真撮影は控えました。
ご主人は、札幌から来ていることを踏まえ、私たちへは北海道産の食材を控えて、京の食材をふんだんに使ってくださいました。
どのお皿も、本当に"美味しいぃ〜〜っ!!”の一言しかでこなかったです。また行きたい!!お店の一つになりました。
備忘録を兼ねて、お品書きを残しておきます。
ほう葉味噌/はぎ豆腐(海老・青豆・黒豆入りの軟らかい豆腐)/一口鯖寿司/松茸の土瓶蒸し(長野産)/ハモの落とし(温)(明石産)/ハモ焼き/蒸し鮑/けんけんかつお(けんけん漁のかつおの刺身)/クエのお造り*ピーナツ南瓜のツマ付/炊き合わせ(クリーム茄子・長茄子・いんげん・牛肉)/あぶらぼうずの西京焼き 銀杏焼・雑魚山椒付/玉子かけご飯(玉子:アロカロ,軍鶏)/お椀 ナメコ/わらびもち/黄桃の白ワイン煮
美味しいものをたーんと食べて、第一日目はこれにて終了。
本日の万歩計 : 15500歩 12km -
<第2日目>
朝、ホテルを出発して、京都駅から電車にのって目指すは伏見,伏見稲荷。
ここで、朱の鳥居をくぐるのが、今回の旅の目的の一つです。
お天気にも恵まれ(っつうか、この日も30度。暑い!)、無事、伏見稲荷へ到着です。 -
正面の鳥居をくぐると、すぐに、また鳥居が。
立派な鳥居です。
朱がとっても鮮やかです。
京都の街中は、歩くのもやっとというくらい観光客でごった返してたけど、この辺りは街中ほど混雑していなくて、ちょっと安堵。 -
お稲荷さんがお出迎えしてくれてます。
-
どんどん先へすすみます。
すると、またまた、お稲荷さんがお出迎え。 -
どんどん先へ進みます。
すると、鳥居が続く入り口へと到着。
さあ、お待ちかねの鳥居くぐり(?)の始まりです。 -
早速、鳥居をくぐり始めて、最初のパート?を抜けると、ちょっと小振りな2列に並ぶ鳥居がお目見え。
左右のどちらの鳥居へ進んでも良さそうなので、とりあえず、右側の鳥居を進むことにしました。
戻ってくるときは左側で戻ってくれば、両方ともに歩いたことになるしね。 -
すごいー。圧巻です。
気分は、浅見光彦です。(笑)
行きかう人の波がきれたわずかの間に、なんとか、1枚撮ってみました。
圧巻ぶりが伝わるかなぁ…。 -
2列の鳥居を抜けると、また鳥居が。
まだまだ鳥居は続きます。
すでに、汗だくで歩いてます。 -
-
鳥居をくぐり歩き続けること、約45分。
池に出ました。
まだまだ鳥居は続きます。
ここまでで、鳥居の道を全体の約1/3ほど歩いたのですが、往復の所要時間を考えると、残り2/3を歩ききれるほどの時間は無いので、浅見光彦ごっこは、ここで終了して、引き返すことにしました。 -
汗だくになりながら、ひきかえす道中でも、パチリ。
ここには3時間くらい必要だったかなあ・・・。
でも、仕方ない。
タイトな旅だし、行きたいところは他にもあるし・・と後ろ髪引かれながら、伏見稲荷を後にしました。 -
なんども出迎えてくれたお稲荷さんに、お別れです。
-
伏見稲荷を出て、駅へ向かう道中、道路脇でお稲荷さんを売っているお店が並んでいました。
せっかくここにきたのだから、お稲荷さんを食べることにしました。
これが、本日の朝ご飯です。ほほほ。
小一時間半ほど歩いたお腹に、小振りなお稲荷さんはほどよく空腹を満たしてくれました。 -
伏見稲荷を出たあとは、また電車にのって、伏見桃山へ向かいます。
ここは、伏見の名水が生む酒造りの街。
さっそく伏見のお酒を沢山揃える酒屋『油長』へ向かい、陳列するお酒を見ながら、試飲(有料だけど)を楽しみました。
試飲には、口直しとアテに、伏見の名水で造った冷奴と蕗の薹味噌がついてきました。嬉しい♪
思わず、お酒もススミマス。 -
午前中のアルコールはけっこう効きます(笑)。
味わい深く、香り高いお酒が多く、どれも美味しい。
結局、悩んだ挙句、7種類を試飲して、うち5本をお買い上げ。
朝から買物スイッチが入ってしまいました。 -
お酒のあとは、酒造りの町並みをお散歩です。
相変わらず、暑くて(アルコールが入って、ますます暑い)汗だくなので、途中、水分を補給しながら歩きます。
通りがかったホームセンターで、日差しよけにキャップとバイザー(作業用っぽくないものをチョイスできてラッキー)を購入。それほど、日差しがきついですう。9月なのに!
ここは、松本酒造さん。
なんだか、余市のニッカの蒸留所に通じる雰囲気が漂っている感じがしました。
本当は、中も見学したかったのだけど、祭日だったせいか、そんな雰囲気は外観からうかがえず断念。 -
き〜ざくら〜 の黄桜カッパカントリー館です。
そんなに、黄桜には興味なかったのですが、一応、入ってみました。 -
坂本龍馬が隠れ宿に利用していた寺田屋。
歴史のことはよくわからないけど、坂本龍馬って聞いて、立ち寄ってみました。 -
こんな記念碑もありました。
そういえば、来春?NHKの大河ドラマって、坂本龍馬なんでしたっけ? 福山雅治主演でしたっけ? -
酒蔵の町並みは、こんな風に続きます。
情緒があってイイ感じです。
人通りが少なくて観光地っぽくないですねー。
また、そこがいいんですけど。ふふふ。 -
そろそろ1時。
酒蔵「神聖」が経営しているお店で昼食をとることにしました。
お昼どきのせいか、お店は満席。
ちょっと席が空くのを待つことになりました。 -
待っている間、店の周りをうろうろしていたら、ちょうどお店の脇に、伏見の名水の一つ「白菊水」がありました。
ほてって汗だくな私たちに、冷たい湧き水はサイコー。生き返る〜。
ご近所さんらしき人たちが、ポリタンクやペットボトルを持ってきて水を汲んでました。
こういう美味しい水が気軽に簡単に利用できるのっていいですね。 -
そうこうしているうちに、席が空いて、店内に案内されました。
さっそく?!「神聖」の生酒と限定酒を注文。
さっき、たっぷり試飲したはずだけど、また飲んでます。
だってねー、酒造りの街にきて、飲まずにはいられないのですもの。
車じゃないしー。
こういうのって、やっぱり旅の醍醐味ですわ。 -
つまみに、地鶏のとりわさと焼き鳥を注文。
とりわさ、キレイでしょー。
美味しいよー。うん、お酒が進む〜。 -
レバー、砂肝も到着。
うふふ、美味しい♪ -
名水でくみ上げたお豆腐も到着。
もう、日本酒には嬉しいメニューばかり。
そう、ここは、日本酒と地鶏のお店なのだー。
思いっきり、昼から楽しんじゃおう。 -
そして、メインが登場。親子丼。
タマゴぷるぷるー。お肉も柔らかくてぷりぷりー。
お酒のんで、つまんで、どんぶり食べて、お腹いっぱい。
相変わらず、よく食べ、よく飲んでますー。 -
小一時間ほど、よく食べ&飲んでお腹一杯になったあとは、またまた電車にのって、今度は宇治へ向かいます。
歩かなくちゃ。
夜ご飯に向けて、お腹すかせなくちゃ。
宇治に着いて、食後のデザートに抹茶を飲みにお茶屋さんに向かったところ、2時間待ち(!!)といわれたので、予定を少し変更して、その待ち時間を利用して宇治上神社へ向かいました。 -
宇治上神社の境内をお散歩です。
-
渋い境内を歩いていたら、こちらにもありました、名水が。
でも、ここは飲んじゃいけない水だそう。
手だけ濡らしてみました。
冷たくてキモチイイー。 -
宇治上神社へ向かう道中、庭先に咲いていた花です。
げんこつみたいな蕾の形が面白くて、撮ってみました。
なんというお花なのでしょう。 -
2時間ほど歩いて、またお茶屋さんに戻ってきました。
お店にはまだ人が溢れてます。さすが、京都、宇治。
そろそろ、座れそうかなあ・・・ -
もどってきて少しすると、ちょうど、名前を呼ばれて無事席に案内されました。
2時間のお散歩はちょうどよいタイミングだったみたい。よかったー。
あんなにお腹一杯お昼をたべたのたのに、また食べるの?って感じだけど、食べるさー、ここまで来たら。
デザートにまずは?抹茶パフェ。
抹茶を好きなだけかけれるのが嬉しい♪ -
暑さでバテぎみの彼は、抹茶金時。
冷たくて、抹茶で甘さが控えられて、美味しい♪
でも、最後は冷たすぎー。ははは。 -
シメは、草もちつきのお抹茶。
そう、これが飲みたかったの。
10代のころは嫌いだった抹茶も、オトナになってからは大好きになった私。
甘みと苦味に感激です。
そのうち、小豆も好きになるのかなあ・・・
(たぶん、小豆は苦手なままおばあさんになると思う・・・) -
甘味のあとは、再び、お散歩です。
曇り空ですけど、まだ、暑い・・・
デイパック背負って、少し歩いて、宇治川に到着です。
この橋を渡ると、、、 -
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橋を渡りきったところに、紫式部がいました。
源氏物語をちゃんと読んだことがない(ハズカシイ)けど、
あれを書いた人かあ、、。 -
さらに歩いて、お次は、平等院へ。
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平等院。時間的にも、写真は逆光・・・。うまく撮影できなくて残念。
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平等院をお散歩して、宇治の観光は終了です。京都は鴨川へ戻って、お待ちかねの夕飯へ。
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今日の夕飯は、モリタ屋さんのオイル焼きです。
TVや雑誌などで紹介されてて、一度は行きたいと思っていたお店です。
通りから、細い道を入っていきます。
すき焼きでも有名なお店ですが、
すき焼きは、以前、三嶋亭というお店で頂いたことがあるので、
今回は、オイル焼きにしました。
(そういえば、高校時代の修学旅行で食べた京都の晩ご飯もすき焼きでしたね) -
細い道の奥、突き当たりがお店の玄関です。
-
お店は鴨川沿いにあり、こんな感じで、お店の一部が鴨川に面してます。
夏は、納涼床が出ています。
今日は、その納涼床の席を予約しての夕飯です。 -
納涼床に案内されて、食事の始まりです。
まずは、前菜? 突き出し?です。
タコのやわらか煮、牛肉のタタキ、銀杏などが並んでいます。 -
すき焼きができるまでの間に、お刺身を頂きました。
3種の盛り合わせです。(ロース、ヒレ、ミスジ) -
さあ、メインディッシュのオイル焼きです。
鉄板焼きみたいな感じです。
美味しい〜。
京都の夏(といっても終わりですが)を、納涼床で過ごしてみたかったのです!
雰囲気も満点、お味も満点!
実はこのあとハプニングが。
オイル焼きを食べ終わったところで、急に雨が!!
慌てて、納涼床から屋内のお部屋に急遽避難!! -
突然の雨のおかげで、デザートはお部屋で頂きました。
第2日目はこれにて終了。
本日の万歩計 : 24250歩 18.5km -
第3日目の始まりです。
ホテルをチェックアウトして、向かった先は、某ホテル地下にある「たん熊」さん。
ここで、朝粥を頂きます。 -
以前、東京ドームホテルのルームサービスでたん熊の朝粥定食に出会って以来、どうしても、本場京都で食べたかったのです。
念願のたん熊の朝粥定食です。
お出汁のきいたあんをかけていただくお粥は、とっても美味。
朝から幸せ気分を満喫です。 -
朝から満腹になった後は、お昼ごはんまで、街中を少し散歩。
錦市場を歩いて、お腹を減らして、今度は早めのお昼ごはんです。
ここも、ぜひ一度行ってみたかったお店、権太呂さんです。
相変わらず、ホント、食べて歩いてまた食べてばかりの旅ですわ。 -
夜ご飯なら、絶対に、うどんすき、権太呂鍋を注文するところですが、さすがにお昼ごはんだし、そんなに時間の余裕もないので、簡単におうどんを頂きましたー。
しっぽくうどんです。
旅の疲れを忘れさせる優しい味です。 -
こちらは、花巻そば。一面大きな海苔で覆われています。
-
食後に、私にしては珍しく、和菓子をオーダー。
抹茶のわらび餅です。
きなこは今でも苦手ですが、抹茶は好きになりました。
京都の最後に、その抹茶のわらび餅とは、私もオトナになりました。
なんとも言えない食感に舌つづみです。 -
お昼ごはんのあとは、大藤さんにて、恒例、お漬物をお買い物。
錦市場からちょっと横道に入ったところにあるお店。
京都に来るたびに、ついつい寄ってしまいます。
今回も、千枚漬けをお土産や自宅用に発送してもらいました。
最終日、京都の旅はこれにて終了。
名残の鱧、はしりの松茸、伏見のお酒、宇治のお茶、などなど、
季節モノも含めて、よく食べて、歩いて、また食べての京都の旅でした。
季節ごとに、まだまだ京都を楽しみたいと思います。
本日の万歩計 : 15570歩 11km
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