2009/04/25 - 2009/05/10
946位(同エリア1038件中)
ちゃおさん
ビエンチャンはそれ程大きな街ではなく、少し健脚の人なら、歩いてどこにでも行ける位のコンパクトな街だ。
すこし中心から離れたところにある「タート・ルアン」にしても、街の中心から徒歩で30分もかからない。この辺りには、国会とか革命記念塔、ラオス人民軍歴史博物館などがある。広々として清潔な空間だから散歩するには丁度良い。
「タート・ルアン」を出て、この辺りを少し散歩する。「人民軍歴史博物館」は前回見たから今回はパスする。ラオスの近代の生い立ちが綴られているが、小中学生の研修旅行ならいざ知らず、外国人がわざわざ入ってみることもない。
外国からの援助だろうか、計画的に整備されたこの行政地区をぶらぶら歩いて、街の中心、「タラート・サオ」(朝の市場)へ向う。前回来た時は、この3階建ての建物は、3階は無人、2階は半分も埋まっていなかったが、2年半経った現在も似たような状況。
人々は、このビル内の清潔な小売店へ行くよりか、従来からある昔風の雑踏の中での小売、それは丁度バンコクのウイークエンドマーケット、或いは浅草のアメ横みたいな人と人の肩が触れ合って歩く迷路のようなマーケットを好むのだろう。午後の遅い時間でも、まだまだ買い物客で賑わっていた。
さて、夕方にはまだ少し時間も早いがメコンへ行こう。メコンの夕陽。数々の土地で眺めたメコンに沈む夕陽。これを見るだけで良い。何も考えることもない。
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ラオスの国会議事堂は、真っ白で特徴のある三角屋根。新しい国の息吹を感じる建物である。
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ラオス語は良くは分らないが、「国会議事堂」と書かれているようだ。
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又、その隣にある「革命記念塔」。真っ白の塔が真夏の太陽にまぶしい。
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「ラオス人民軍歴史博物館」。日本にあるような1000年を越えるような、歴史民族の継承はないから、入ってもがっかりするかも知れない。
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この付近にある官公庁。
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最後に又「タートルアン」を眺め、この丘を後にする。
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職安か年金給付か、どこか、役所に集まってきている住民。
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心が豊かなのだろうか、彼らには貧しさは感じられない。
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時間がゆっくり流れる街、国。何もくったくは無い。
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休みでも無いのに、昼間から「ペタンコー」に興じている人々。
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