2009/10/11 - 2009/10/11
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Spiegelさん
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今回は城の天井裏の特別ガイドツアーがあり行ってきました。
ここの近辺には沢山の観光地があり、日本からの人はあまり良く知れていないかもしれません。近くにはもう一つの城 ブラウンフェルツ城もあります。
現地の人にここは静かで住み易そうですね。と訊ねると、今はもうシーズンオフだけど夏場は非常に観光客でいっぱいですと言われました。ちょうどチェコのクルムフと同じ感じで、城は川(ラーン)の曲がりを中州の中に立つようにできております。町中は勾配で城に入るのも一箇所だけの道です。ここでしかできないカヌーのトンネル潜り。ここの城の見所は台所が大きく整っている事、湯船にお湯と水が引かれていた事、中国の陶器、17世紀の時計、戦災に遭っていません。地下室等から見つかった品々を再生を徐々にしております。城はゴッシック、ルネッサンス、バロック様式を取り入れ4つの建物に分かれています。残念なのがフランス占領時に一部傷ついているようです。
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奥に少し見えるのが城の一部
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まだ時間が早く城を予約して、見物に来る程度でした。
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城前広場 今日は市が出ておりました。
フランスからの出店、チーズ・・ -
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城の受付入り口、城内は一切撮影禁止でした。ただ一部天井裏には沢山の椅子、鏡等修復を待っている品々が保管されていて、これ等は特別に撮影できましたが、ネットでは公開は禁止されておりますので、残念ですが。一部の部屋はゴッシックとルネッサンス様式が混同されて面白かったです。一般に公開されているのは本体の部屋だけで、来客者用の部屋、会議室等はこれから修復後になるようです。
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ナッサウ公爵、14世紀に始まり、19世紀にはプロイセン、オーストリア公、そしてウォームス、それとルクセンブルク、オラニア(オランダ部屋もあります)の力争いが有り、その影響が残っております。 この地はナッサウ自治区として独立していた時もあります。
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ここは現在 お城のホテルになっております。
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この写真のベッドは今迄で見た中で豪華に修復されておりました。
この城は現在は州立です。多くの城は現在も私有物が多くあります。 -
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これから天井裏へのツアーが始りました。
ガイドはこの城の防災と湿気を取り除く文化保存専門の建築家です。 -
公開されていない部屋から
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庭より川向こうを、川向こうからの城が一番きれいに見れるようです。パンフレットにもなっておりますが、今回は時間無く行けませんでした。
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午前中の街並み
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旧市庁舎、今はカフェー、レストラン
ここに城の教会が有ります。 -
市民バンドも出て盛り上げております。
今日はこの町は午後から営業できる日曜日です。郊外の大きなマーケットは開いておりました。 -
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動物愛護団体の出店、1ユーロでくじ引きし、当れば賞品をもらえます。
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古い建物です1570年建築
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城の敷地内への入り口、今では多くの人家、お店が出ておりますが、ここが唯一の門です。
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ジャガイモの蒸し器、さつま芋と同じように茹でるのではなく蒸して料理します。これは栄養分が逃げないようにしているそうです。
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ここでクリームソースの付いたジャガイモ料理を満喫
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ここには子牛だけでなく、鶏、アヒルもおりました。
ドイツではこの時期各地で収穫祭、祭りが行われております。
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