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日本から大連に来て半年。<br />国慶節の連休を利用して、念願の列車の旅に出ました。<br />

長春・瀋陽へ列車の旅 (出発日)

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2009/10/02 - 2009/10/06

76位(同エリア142件中)

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ishibooさん

日本から大連に来て半年。
国慶節の連休を利用して、念願の列車の旅に出ました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道
  • 中国では、10月1日から8日間、国慶節という建国記念日にあたる長期休暇がある。この時こそ、兼ねてから憧れていた列車の旅に出ようと考えていた。行先は近場の長春・瀋陽。瀋陽から本渓の鍾乳洞に行くことがメインイベントな旅である。<br /><br />列車のチケット手配…<br />チケットは駅で10日前から購入可能だが、この時期は並んでも買えない場合がある…と聞いた。会社の受付嬢を通して、旅行会社に10〜30元の手数料を支払ってチケットを手配してもらえるとの情報を聞き、お願いしてみた。これが間違いの第一歩だった。受付嬢曰く、“チケットがとれないということはまずない…”この言葉を鵜呑みにした自分が浅はかだった。チケットを受け取るに日になっても、まだチケットが届かないという…。お願いしたチケットは大連→長春・長春→瀋陽・瀋陽→大連の3枚である。会社は10月1日からお休みだというのに、9月29日になってもチケットが届かない。社内ではチケットをお願いしている人が他にも何人かいたが、みんなしびれを切らし、キャンセルしたのだそうだ。29日夕方、とうとう受付嬢が言った。“チケット、1日に渡せるみたいです。私、明日からお休みなので、心配でしたら、自分で旅行会社に電話してもらえませんか?”とほほー。丸投げかよー。しかも今になって、手配できるのは大連→長春のチケットのみとか言い出す…。どーすんだよー!と思いつつ、貰った電話番号のメモを手に、即行電話してみる。そして、若干(?)の怒りをぶつけてみた。チケットの受渡しは、1日ではだめだ!何としてでも明日30日に会社に持って来い!絶対に持って来い!と言ったら、あっさり翌日持ってきた。要は受付嬢が舐められていたのでは?という気が。さて…問題はほかのチケットである。ネットで日本語が通じる会社を手当たり次第探す。1社見つかった。早速メッセンジャーで連絡をとり、事情を話してみる。俸さんという日本語ができる親切な人だ。長春発のチケットは長春で、瀋陽発は瀋陽でしか、買えないらしい。なんでだよ!いつもはどこでも買えるのに。この国にはイレギュラーなことが無数にあるのである。瀋陽発のチケットは、地球の歩き方に乗っていた旅行会社に頼んだ。俸さんが、長春でチケットの手配をしてくれる人、王さんを探してくれた。早速電話してみるとokとの返事。チケットはアルバイトの大学生がホテルまで持ってきてくれるとのこと。助かった…。翌日…。アルバイトの大学生の携帯番号に、確認のために電話してみる。“聞いてるよ。10月3日朝8時にチケットを持って行くよ”みたいなことを言っていたので、安心した。のもつかの間…。その学生さんから10分後に電話があった。なにを言っているのかさっぱりわからない…。ただ、誰かに何かを言われた…みたいなことを言っている。とりあえず電話を切り、王さんに電話をしてみる。すると…“あなたのチケット、大連に送りました。だからあなたは大連を出発する前に、チケットを受け取れます。”訳がわからない。大連に送ったってどこによ?!うちの住所だって教えてないし!しかも今送ったのでは、明後日の出発には間に合わない。そうか。だから学生さんはさっき約束がなくなったことを伝えるためにわざわざ電話してくれたのだ。結局、王さんは何かを大きく勘違いしていたのだった。先に手配してくれていたチケットはもうなくなった。話が振り出しに戻った。愕然としながら、再度王さんにチケット手配をお願いしてみた。同じ時間のチケットではないが、とりあえず長春→瀋陽チケットは手配できた。ああ…よかった。<br />あとでわかったのだが、王さんは旅行会社の人間ではなく、大学の日本語教師なのだそうで。いろんなネットワークがあるものだ。そして俸さんは桂林の旅行会社の人だった。最初に連絡した時は焦っていたので、そんなことを確認していなかった。北海道を旅行するのに、沖縄の旅行会社に連絡しているようなものである。それでも俸さんは親切に対応してくれた…俸さんのおかげでチケットが取れた。ありがとう…俸さん。<br />

    中国では、10月1日から8日間、国慶節という建国記念日にあたる長期休暇がある。この時こそ、兼ねてから憧れていた列車の旅に出ようと考えていた。行先は近場の長春・瀋陽。瀋陽から本渓の鍾乳洞に行くことがメインイベントな旅である。

    列車のチケット手配…
    チケットは駅で10日前から購入可能だが、この時期は並んでも買えない場合がある…と聞いた。会社の受付嬢を通して、旅行会社に10〜30元の手数料を支払ってチケットを手配してもらえるとの情報を聞き、お願いしてみた。これが間違いの第一歩だった。受付嬢曰く、“チケットがとれないということはまずない…”この言葉を鵜呑みにした自分が浅はかだった。チケットを受け取るに日になっても、まだチケットが届かないという…。お願いしたチケットは大連→長春・長春→瀋陽・瀋陽→大連の3枚である。会社は10月1日からお休みだというのに、9月29日になってもチケットが届かない。社内ではチケットをお願いしている人が他にも何人かいたが、みんなしびれを切らし、キャンセルしたのだそうだ。29日夕方、とうとう受付嬢が言った。“チケット、1日に渡せるみたいです。私、明日からお休みなので、心配でしたら、自分で旅行会社に電話してもらえませんか?”とほほー。丸投げかよー。しかも今になって、手配できるのは大連→長春のチケットのみとか言い出す…。どーすんだよー!と思いつつ、貰った電話番号のメモを手に、即行電話してみる。そして、若干(?)の怒りをぶつけてみた。チケットの受渡しは、1日ではだめだ!何としてでも明日30日に会社に持って来い!絶対に持って来い!と言ったら、あっさり翌日持ってきた。要は受付嬢が舐められていたのでは?という気が。さて…問題はほかのチケットである。ネットで日本語が通じる会社を手当たり次第探す。1社見つかった。早速メッセンジャーで連絡をとり、事情を話してみる。俸さんという日本語ができる親切な人だ。長春発のチケットは長春で、瀋陽発は瀋陽でしか、買えないらしい。なんでだよ!いつもはどこでも買えるのに。この国にはイレギュラーなことが無数にあるのである。瀋陽発のチケットは、地球の歩き方に乗っていた旅行会社に頼んだ。俸さんが、長春でチケットの手配をしてくれる人、王さんを探してくれた。早速電話してみるとokとの返事。チケットはアルバイトの大学生がホテルまで持ってきてくれるとのこと。助かった…。翌日…。アルバイトの大学生の携帯番号に、確認のために電話してみる。“聞いてるよ。10月3日朝8時にチケットを持って行くよ”みたいなことを言っていたので、安心した。のもつかの間…。その学生さんから10分後に電話があった。なにを言っているのかさっぱりわからない…。ただ、誰かに何かを言われた…みたいなことを言っている。とりあえず電話を切り、王さんに電話をしてみる。すると…“あなたのチケット、大連に送りました。だからあなたは大連を出発する前に、チケットを受け取れます。”訳がわからない。大連に送ったってどこによ?!うちの住所だって教えてないし!しかも今送ったのでは、明後日の出発には間に合わない。そうか。だから学生さんはさっき約束がなくなったことを伝えるためにわざわざ電話してくれたのだ。結局、王さんは何かを大きく勘違いしていたのだった。先に手配してくれていたチケットはもうなくなった。話が振り出しに戻った。愕然としながら、再度王さんにチケット手配をお願いしてみた。同じ時間のチケットではないが、とりあえず長春→瀋陽チケットは手配できた。ああ…よかった。
    あとでわかったのだが、王さんは旅行会社の人間ではなく、大学の日本語教師なのだそうで。いろんなネットワークがあるものだ。そして俸さんは桂林の旅行会社の人だった。最初に連絡した時は焦っていたので、そんなことを確認していなかった。北海道を旅行するのに、沖縄の旅行会社に連絡しているようなものである。それでも俸さんは親切に対応してくれた…俸さんのおかげでチケットが取れた。ありがとう…俸さん。

  • 10月2日8:10分発長春行きの列車に乗る。中国では出発の30分前に一斉に改札が始まって、大変混雑する。そして、駅がやけに広い。出発の1時間前に到着したので、ゆっくり改札が始まるのを待った。そしていよいよ、改札が始まり、ホームへ。私の座席は硬臥と呼ばれる1つのコンパートメントに3段ベッドが2つあるところ。真ん中の席だったので、天井が低く、座ることができない。通常は1段目の席に座らせていただくらしい。自分の寝台には荷物だけ置いて、通路にもある座席に座る。同じコンパートメントの1段目は若いカップルだった。早起きのせいか、通路に座って1時間ほどで睡魔が…さっそく自分の寝台に行き、横になってみる。おー横になると丁度いい感じで窓の外が見えるぞ!と思いつつ1時間ほどお休みなさい…。

    10月2日8:10分発長春行きの列車に乗る。中国では出発の30分前に一斉に改札が始まって、大変混雑する。そして、駅がやけに広い。出発の1時間前に到着したので、ゆっくり改札が始まるのを待った。そしていよいよ、改札が始まり、ホームへ。私の座席は硬臥と呼ばれる1つのコンパートメントに3段ベッドが2つあるところ。真ん中の席だったので、天井が低く、座ることができない。通常は1段目の席に座らせていただくらしい。自分の寝台には荷物だけ置いて、通路にもある座席に座る。同じコンパートメントの1段目は若いカップルだった。早起きのせいか、通路に座って1時間ほどで睡魔が…さっそく自分の寝台に行き、横になってみる。おー横になると丁度いい感じで窓の外が見えるぞ!と思いつつ1時間ほどお休みなさい…。

  • 目覚めてしばらくすると、昼食時。周りはみんななんか食ってる。鶏の足やきゅうりをボリボリかじってる。中国の旅のお供の必須アイテムはキュウリ・トマト・果物・ひまわりの種であろうか。それともう一つ。カップラーメンである。車内には給湯器があり、自由に使える。早速私も例に倣ってカップラーメンをずるずると。お供にザーサイ。ザーサイだけでなく、めんまチックなラー油で和えた野菜や、煮卵なんかも真空パックになって売っている。ラーメン専用ではないが…。

    目覚めてしばらくすると、昼食時。周りはみんななんか食ってる。鶏の足やきゅうりをボリボリかじってる。中国の旅のお供の必須アイテムはキュウリ・トマト・果物・ひまわりの種であろうか。それともう一つ。カップラーメンである。車内には給湯器があり、自由に使える。早速私も例に倣ってカップラーメンをずるずると。お供にザーサイ。ザーサイだけでなく、めんまチックなラー油で和えた野菜や、煮卵なんかも真空パックになって売っている。ラーメン専用ではないが…。

  • 写真のカードは、寝台の乗客は乗車してすぐに切符と引き換えに渡される。寝過ごさないように、最寄駅近くになると、乗務員さんが起こしに来てくれるのだ。昼食後、少々昼寝をし、起きてみる。通路の座席に座っていると、同じコンパートメントの女の子が非常に悲しそうな形相で向かいの席に座った。彼が寝てしまったので、つまらないらしい。少しだけ話しかけてみたが、話をしたい気分でもないらしい。チェーとか思いつつ、車内をぶらつく。今度は食堂車も利用してみたいなーなんて思いつつ、席に戻ってみると、通路の席がいっぱいであった。仕方がないので、自分のコンパートメントから少し離れているけれど1つだけ空いている席に座ってみた。向かいにはおじいち<br />ゃんが座っている。とりあえず笑って見せる…おじいちあゃんも笑う…。暫くしたらおじいちゃんが話しかけてきた。何を言っているのかわからなかったが、とりあえず“わたしー日本人なんですよー”と言ってみた。するとおじいちゃんはもちろん、周りの人たちまでが日本人?!とか言って、私の顔を覗き込む。近くのコンパートメントの楊くんが、まあこっちに座りなよ…といってコンパートメントの中に入れてくれた。楊君はおじさんと一緒に大連に旅行に来て、帰るところだそうだ。楊君は扎賚諾尓、おじさんは満州里に家がある。すげえ遠い。夕方には長春に着くので、私は列車を降りる。彼らは明日の朝まで列車に揺られる。大連から1800キロの距離である。因みに北海道から沖縄までが約2500キロだそうです。あと、おじいちゃんが昔自分の知り合いが日本に数年間住んでいた…というようなことをおっしゃった(多分)。楊君は日本に興味があるらしく、言葉が足りない私にわかりやすいように一生懸命話してくれた、親切な人だ。おじさんも同じく親切だった。楊君と同じコンパートメントの女の子から、友情の証にキュウリを頂いた。杯を交わすが如く、1本を半分に折った片方をくれた。楊君とおじさんと携帯番号を交換し、そろそろ長春到着というところで、楊君たちのコンパートメントを後にした。<br /><br />

    写真のカードは、寝台の乗客は乗車してすぐに切符と引き換えに渡される。寝過ごさないように、最寄駅近くになると、乗務員さんが起こしに来てくれるのだ。昼食後、少々昼寝をし、起きてみる。通路の座席に座っていると、同じコンパートメントの女の子が非常に悲しそうな形相で向かいの席に座った。彼が寝てしまったので、つまらないらしい。少しだけ話しかけてみたが、話をしたい気分でもないらしい。チェーとか思いつつ、車内をぶらつく。今度は食堂車も利用してみたいなーなんて思いつつ、席に戻ってみると、通路の席がいっぱいであった。仕方がないので、自分のコンパートメントから少し離れているけれど1つだけ空いている席に座ってみた。向かいにはおじいち
    ゃんが座っている。とりあえず笑って見せる…おじいちあゃんも笑う…。暫くしたらおじいちゃんが話しかけてきた。何を言っているのかわからなかったが、とりあえず“わたしー日本人なんですよー”と言ってみた。するとおじいちゃんはもちろん、周りの人たちまでが日本人?!とか言って、私の顔を覗き込む。近くのコンパートメントの楊くんが、まあこっちに座りなよ…といってコンパートメントの中に入れてくれた。楊君はおじさんと一緒に大連に旅行に来て、帰るところだそうだ。楊君は扎賚諾尓、おじさんは満州里に家がある。すげえ遠い。夕方には長春に着くので、私は列車を降りる。彼らは明日の朝まで列車に揺られる。大連から1800キロの距離である。因みに北海道から沖縄までが約2500キロだそうです。あと、おじいちゃんが昔自分の知り合いが日本に数年間住んでいた…というようなことをおっしゃった(多分)。楊君は日本に興味があるらしく、言葉が足りない私にわかりやすいように一生懸命話してくれた、親切な人だ。おじさんも同じく親切だった。楊君と同じコンパートメントの女の子から、友情の証にキュウリを頂いた。杯を交わすが如く、1本を半分に折った片方をくれた。楊君とおじさんと携帯番号を交換し、そろそろ長春到着というところで、楊君たちのコンパートメントを後にした。

  • 17時15分予定通り長春に着いた。<br />さむひ…そりゃそうだ。大連の最近は最高気温が22度、長春は13度である。みんなコートに手袋姿だ。とりあえず地図を手に、ホテルに向かう。今回のホテルは手持ちの地図にはっきりと記されていないので、多分この辺…という感を頼りに歩く。思った以上に地図の縮尺が小さく、30分も歩けば到着できると思ったのが、1時間以上も歩いた。駅から歩く距離ではなかった。<br />途中、何人かの人に道を聞きながら、やっとこさホテルに到着。今回の宿泊費は1泊159元。2泊分の300元ちょいを支払うつもりだったのだが、500元支払うように言われる。最初、何のことかわからず、騙されてたまるか!とひたすら予約確認書を見せ、318元ですよね!と言うと、フロントのお姉さんが何やら説明し始める。保証金だそうだ。そういえば思い出した…。大連に来た初日に泊まったホテルでも保証金を預けた。そうだったそうだったーと500元支払おうとすると…お金が足りない…。お姉さんにATMの場所を聞き、お金を下ろしに行く。ホテルは大通りからかなり奥に入ったところだったが、泣く泣く来た道を戻る。外はすでに真っ暗。くそうーやっとたどり着いたと思ったのにー足が痛いよーあー雨が降ってきたー寒いよーとブツブツ言いながらも、無事にお金をおろし、チェックインを済ませ、ヨレヨレと部屋へ。部屋はなんつーか…ビジネスホテル。でもまあ、すごく綺麗ではないけれど、汚くはないという感じの部屋だった<br />一息ついたところで、夕食の買い出しに。ホテルに来る途中に、ウォルマートを見つけたのだ。(ウォルマートは大連にもあって、品ぞろえは中国のスーパーとほとんど一緒。お酒やパスタなど輸入品が若干豊富)日本でもそうだが、旅行に行くとその地のスーパーの総菜コーナーが気になる。その土地独特の総菜などが売られていたりする。早速ウォルマートへ。中国では大概そうだが、ビルの外壁に大きく○×超市(超市=スーパーマーケット)とか、カルフールとか看板が掲げられていても、中に入ってみると、スーパーの入り口は全く違うところにある。入ってすぐのところには関係ない小売店が並んでいたり、別の大型店だったりいろいろである。入口が奥まったところにあったり、2階だったり地下だったりする。案の定、ビルに入ったものの、ウォルマートにたどり着けない。尋ねてみると、親切できれいなお姉さんが入口まで一緒に連れて行ってくれた。ありがとう。長春の人は優しいね。いざ中へ!朝のコーラなど物色しつつ、総菜コーナーへ。大連と大差はない様子。ショーケースに刻まれた数種類の野菜が陳列され、おばちゃんに言って好きなものを選んで、味つけをしてもらうという旨そうなサラダコーナーを発見。正に注文しているカップルがいた。“これとーそっちのそれとー”と注文しているカップルに、おばちゃんが、“ちょっとー野菜の名前を言ってよー”と言う。するとカップルはごめんごめんと笑いながら“キュウリとキャベツ、蕪、玉ねぎ…”と注文している。そして自分の番。“中国語上手くないんです。すみませんが…”とこれーそれーの注文で堪忍していただく。味付けは辛い味か、ごま味。他にもうまそーな鶏の足などを見つくろいホテルへ。シャワーを浴びて、おばちゃんの味付けのサラダを食してみた。すごくおいしかった。多分サラダボール一杯くらいの量だったと思う。5元もしなかったな。楊君から“ホテルに着いたけ?”と早速メールが…。“着いたよ。今日はありがとう。”と返信した。<br />

    17時15分予定通り長春に着いた。
    さむひ…そりゃそうだ。大連の最近は最高気温が22度、長春は13度である。みんなコートに手袋姿だ。とりあえず地図を手に、ホテルに向かう。今回のホテルは手持ちの地図にはっきりと記されていないので、多分この辺…という感を頼りに歩く。思った以上に地図の縮尺が小さく、30分も歩けば到着できると思ったのが、1時間以上も歩いた。駅から歩く距離ではなかった。
    途中、何人かの人に道を聞きながら、やっとこさホテルに到着。今回の宿泊費は1泊159元。2泊分の300元ちょいを支払うつもりだったのだが、500元支払うように言われる。最初、何のことかわからず、騙されてたまるか!とひたすら予約確認書を見せ、318元ですよね!と言うと、フロントのお姉さんが何やら説明し始める。保証金だそうだ。そういえば思い出した…。大連に来た初日に泊まったホテルでも保証金を預けた。そうだったそうだったーと500元支払おうとすると…お金が足りない…。お姉さんにATMの場所を聞き、お金を下ろしに行く。ホテルは大通りからかなり奥に入ったところだったが、泣く泣く来た道を戻る。外はすでに真っ暗。くそうーやっとたどり着いたと思ったのにー足が痛いよーあー雨が降ってきたー寒いよーとブツブツ言いながらも、無事にお金をおろし、チェックインを済ませ、ヨレヨレと部屋へ。部屋はなんつーか…ビジネスホテル。でもまあ、すごく綺麗ではないけれど、汚くはないという感じの部屋だった
    一息ついたところで、夕食の買い出しに。ホテルに来る途中に、ウォルマートを見つけたのだ。(ウォルマートは大連にもあって、品ぞろえは中国のスーパーとほとんど一緒。お酒やパスタなど輸入品が若干豊富)日本でもそうだが、旅行に行くとその地のスーパーの総菜コーナーが気になる。その土地独特の総菜などが売られていたりする。早速ウォルマートへ。中国では大概そうだが、ビルの外壁に大きく○×超市(超市=スーパーマーケット)とか、カルフールとか看板が掲げられていても、中に入ってみると、スーパーの入り口は全く違うところにある。入ってすぐのところには関係ない小売店が並んでいたり、別の大型店だったりいろいろである。入口が奥まったところにあったり、2階だったり地下だったりする。案の定、ビルに入ったものの、ウォルマートにたどり着けない。尋ねてみると、親切できれいなお姉さんが入口まで一緒に連れて行ってくれた。ありがとう。長春の人は優しいね。いざ中へ!朝のコーラなど物色しつつ、総菜コーナーへ。大連と大差はない様子。ショーケースに刻まれた数種類の野菜が陳列され、おばちゃんに言って好きなものを選んで、味つけをしてもらうという旨そうなサラダコーナーを発見。正に注文しているカップルがいた。“これとーそっちのそれとー”と注文しているカップルに、おばちゃんが、“ちょっとー野菜の名前を言ってよー”と言う。するとカップルはごめんごめんと笑いながら“キュウリとキャベツ、蕪、玉ねぎ…”と注文している。そして自分の番。“中国語上手くないんです。すみませんが…”とこれーそれーの注文で堪忍していただく。味付けは辛い味か、ごま味。他にもうまそーな鶏の足などを見つくろいホテルへ。シャワーを浴びて、おばちゃんの味付けのサラダを食してみた。すごくおいしかった。多分サラダボール一杯くらいの量だったと思う。5元もしなかったな。楊君から“ホテルに着いたけ?”と早速メールが…。“着いたよ。今日はありがとう。”と返信した。

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