2008/12/29 - 2009/01/05
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朝グニャ子さん
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7:30に起きて、帰る準備をする。
朝食を食べに下に降りたら、昨夜アメリカ人のジジババのツアー集団が来たようで、席が埋まっていて空いていなかった。
たぶん70代ぐらいの人もいたと思うけど、こんな安宿でいいのか?
昨日あったバインミーはなくなっていた・・・。
テーブルが空いてないので、ツアーデスクで朝食をとり、リコンファームをするために一旦部屋に戻る。
9:00頃部屋を出て、チェックアウトして、荷物を預け、ドンパ市場に向け出発!
また昨日と同じ川沿いを歩いて橋を渡ろうかとウロウロ。
すると渡し船が1万ドンでドンパ市場まで行ってくれるっていうので、お願いすることにした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
-
あり得ないぐらいペナッペナの板を渡され、船に乗り込む…。
-
船は爺ちゃんと婆ちゃんで運営していて、元気なお孫さんとムクムクの子犬が一緒に乗ってた。
-
犬まで不思議な格好をした私たちをガンミしてます。
-
2〜3分ですぐ着くんだけども、船着き場などはなく、ただドロドロの、クサクサの、グチョグチョに降ろされ、足が埋まる…。
おかげでミーソンから負傷している足をかばうため、また意味不明な靴下&ビーサンの足からヌクマム的なあり得ない臭いがしていた。 -
頭にはベトナム傘、体はXLのフリースでモコモコ、足は黒のオヤジ靴下に白のビーサンで、江戸時代の商人みたいな、ヘンチクリンな格好で市場の店の裏から入る私。
完全に怪しい…。ベトナム人が失笑していた。 -
アキちゃんは、足をさっきのドロドロヌクマム地獄に埋めてしまったらしく、市場でゴム長靴を買ってはき替えていた。
ズボンを上げて、すね丸出し長靴をはいていたら、ベトナム人が超ウケていて、女の子たちが「変なオジサンがいる!?」的なことを言いふらしていたため、どんどん人が集まってきてしまった。 -
あまりに大ウケで逆に面白かったんだけど、近くの店のおばさんが「ズボンを下げないとダメだよ!」って教えてくれ、ズボンのすそを下げるアキちゃん。
ベトナムでは男女ともひざ下を見せているのを見ない。インドもそうだった。 -
川の近くなので、魚がいっぱい並べられています。
なので、あのドロドロも生臭い臭いがしたんです。 -
米やら乾きものやら、いろいろ。食材は豊富っぽい。
-
お菓子もすごい量売ってた。
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市場でコーヒーやらお菓子やらを買って、市場の隣にある昨日行ったスーパーへ。ここでこの旅初めての3人の3ショット。
このスーパーはたしかコープだったと思う。
ここでお土産としていろんなお菓子とか食品を買う。 -
帰りは歩いて、歩いて、たくさん歩いて、ブンボーフエを食べに、その名もブンボーフエへ。
日本人らしき人たちがタクシーで乗り付けていた。私たちのヒドイ格好を見て笑ってた。 -
これが店の外観。汚い?もう慣れたよ。
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ここはデフォルトでフランスパンがモレナク付いてきます。
一緒に持ってきてくれる野菜とハーブをタプーリいれます。 -
辛い物好きの私は、ブンボーフエ。
先輩とアキちゃんは、ブンボー。
ブン:細い麺、ボー:牛肉、フエ:辛い?
またまた豚足、レバーががっつり入ってた。
豚足が苦手な二人は、私の器に豚足を…。
豚足まみれのブンボーフエ。 -
食後にバインイットデンというおまんじゅう見たいのをくれた。ガイという葉に巻かれた、ガイ餅、餡は緑豆。これもデフォルトみたい。
かなり清々しい香りと風味で、緑豆餡がアッサリで美味しかった。全部で72,000ドン。 -
ホテルへの帰り道に、教会があった。
一応フエには食いに来たのではなく、観光しに来た…はずなので、写真を撮ってみる。 -
でも、やっぱり食いたい、飲みたい。
街かどで見かけたキッタないオープンカフェ?に入ってみる。中は男しかいない。
つーか、ベトナム人の男は、まったく働いていないように思える。店の店員は皆女性ばかりだし。 -
やっぱ、ベトナムコーヒーは、ほろ苦さだけでなく、何とも言えない香ばしさがたまらなく美味しい。
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カフェからの眺め。なーんか、うちら、ここで何してんやろー。って。楽しくなってきたのに、もう帰らないかんなんて!ずーっとここでボーっとしてたい。
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ホテルに戻り、近くでチョコチョコっとお土産を買い、タクシーを呼んで空港へ。フエから空港までは185,000ドン。これだとホテルの$10のシャトルのが安かった…。
フエの空港で先輩と交換していた草履がパクパクお話を始める。底が剥がれて、歩くのに苦労する。
あの傘かぶったままで+靴もボロボロ。完全に貧しい人に見える。
アキちゃんはご覧の通り長靴で搭乗し外国人に笑われていた。さらにはズボンのポケットの中に「テピカジェル」を入れて搭乗し、ボディーチェックで止められたけど、カワユイアザラシの絵を指して、手をコスル動きをしたら、なぜか没収されずに乗れた…。摩訶不思議。
フエからホーチミンまでは1時間のフライト。
乗る直前にお母さんから2回も携帯に着信が!
何か急用の時だけしか電話をするな。と言っておいたから、物凄くドキドキしてTELするも出ず…。
ホーチミンについて、すぐTELすると、「帰る日間違えた」とか…。ふざけんな…。あんだけ言ったのに。 -
ホーチミンについて、空港で荷物を預ける。252,000ドン(4こ)
Internationalの方は、ボッタクリタクシーばっかだろうから、Domesticに戻る。100,000ドンでドンコイへ。
ドンコイでは、ルー、バタフライ、キト、エムエム、トンボ、ミスティー、国営百貨をめぐり、お買いもの!って別に特にほしいものはないけど、食器類と食品ばっかり買い込んだ。
今回の旅行ではベトナム料理の旨さにハマってしまった。本当にこんなに食事に満足した旅行は今までにないと思う。観光は腹を空かせるために行っていただけで、メインは食事だ。
買い物も無理やり腹を空かせるためなの!
最後の晩餐はやっぱり屋台で! -
最初、外国人だからってハーブとか野菜を持ってきてくれなかったけど、要求すると出してくれます。
隣のヨーロッパ人は、野草みたいなのをザルからバクバクとっては、食いまくってる私たちをみて、「あれは何かしら?何食ってるのかしら?」と噂していたのが分かった。西洋人には出ないみたい。
何回食べても美味しい揚げ春巻き!ハーブタップリで。リコリス、パクチー、ドクダミ、ねぎ、ディルなどと一緒にレタスに包んで食べまーす。 -
バインセオも忘れてはいけません。
ホーチミンのはデカイな。
バインセオ×2、チャーハン、空芯菜、揚げ春巻き、蒸しエビ、ビール4本を食べる -
ちょっと「イー」して、って先輩に言われ、イーってすると、「口ん中、草まみれだよ!」って写真を取られました。
ずーっと口の中にこの味を入れておきたいので、いいのです。 -
最後に3人で記念撮影。
初めて一緒に旅行する二人で、しかもアキちゃんとはほぼ初対面同然だったのに、あっという間に友達に。
また3人で次どこ行く?って話になりましたー。
(次はインドに行くんだけど、アキちゃんは仕事が休めず女子二人で! 次回!南インド旅行記に続く!)
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