2009/09/17 - 2009/09/23
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いのうえさん
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2009年9月17日〜23日にイギリスを旅してきました。旅費を抑えるために、アメリカ経由で飛びました。18日エジンバラ、19日リヴァプール、20・21日はロンドンに宿泊しました。
リヴァプールでのビートルズゆかりの地を巡る「マジカル・ミステリー・ツアー」とキャヴァーン・クラブなどでのパブ巡りが特に印象的でした。
ロンドンで驚いたのは、今回の利用がターミナル1だったせいか、出国の長い列がなかったこと。何と1分待ち!前回は同じ早朝5時半で30分程度だったのに。また出国の際にしつこく質問されていたのに、今回は全くなし。一体どうしたんでしょう。
(写真は、リバプールのマチュー・ストリートにあるジョン・レノンの彫像)
●旅程(飛行機)
9/17 UA 866 KIX SFO 17:10 11:07
9/17 UA 954 SFO LHR 12:31 06:55
9/18 BMI 54 LHR EDI 10:55 12:25 terminal 1
9/22 UA 923 LHR ORD 07:45 10:28
9/22 UA 881 ORD NRT 12:05 15:00
9/23 ANA2177 NRT ITM 16:45 17:55
大阪→サンフランシスコ、ロンドン→エジンバラ→ロンドン→シカゴ→成田→伊丹
(ホテル)
9/18 シェラトン・グランド・ホテル&スパ,エジンバラ
http://www.starwoodhotels.com/sheraton/property/overview/index.html?propertyID=474
9/19 Hard Days Night リバプール
http://WWW.HARDDAYSNIGHTHOTEL.COM/
9/20 シェラトン・ベルグラヴィア・ホテル,ロンドン
http://www.starwoodhotels.com/sheraton/property/overview/index.html?propertyID=275
9/21 シェラトン・ヒースロー・ホテル
http://www.starwoodhotels.com/sheraton/property/overview/index.html?propertyID=293
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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リバプールの地図。真中で、上から4分の1にある日の丸のように見えるマークで、横長のものがリバプールのlime Street 駅。
少し薄い灰色のところにある07、08という赤い印が、ビートルズ由来のマチュー通り。
真中少し下で右寄りにある17番はリバプール大聖堂。海の部分に文字が書いてある部分が、世界遺産のアルバート・ドックなど。そこの白いマークが「マジカル・ミステリー・ツアー」の集合場所。 -
駅の中にあるオブジェ。
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リバプールのLime Street 駅の外観。
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リバプール駅前にある建物 St. George's Hall
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駅前のSt.John 教会は駅から見るとこういう感じですが、裏はお店になっていました。左は去年開催された催し。
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リバプールの駅の右手の方からSt.John ショッピング・センターの方を見る。
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駅前のウォーカー美術館方面の様子。
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St.John ショッピング・センターにあった99ペンス・ショップ。
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ここのチョコレートも安かった。3ポンドで免税品店なみのものが置いてありました。
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クィーン・スクエアでしょうか。水が噴水のように出ています。
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観光案内所を発見。反対の入口は、Subway の横、大型ショッピング・センター「 Metquarter」の向かいです。
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パラダイス・ストリートを歩く。
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世界遺産「Albert Dock 」に到着。
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右手にはもう一つの世界遺産が見えました。
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世界遺産「Albert Dock」です。この右手を通りすぎて、Maritime 博物館の4階のレストランに行きます。
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ドックの右手は博物館になっています。
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この建物に入場無料の2つの博物館が入っています。Merseyside Maritime Museum と International Slavery Museumです。リバプールは奴隷貿易で繁栄した町で、奴隷として連れてこられた人はかなりの苦労をしました。
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その4階にレストランがあります。ここは観光案内所で勧めてもらったレストランです。この建物の左手には世界遺産のアルバート・ドックが、右手には世界遺産の3つの建物が見えます。
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左手には世界遺産のアルバート・ドックが見えます。
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右手には世界遺産の3つの建物が見えます。
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Cains beer battered fish, hand cut chips and mushy peas 7.25 pounds
Orange Juice 1.25 だったかな? -
紅茶2.5ポンド?をいただきました。
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3階は International Slavery Museum になっていますが、マーチン・ルーサー・キング牧師の言葉が碑になっていました。「Freedom is never voluntarily given by the oppressor, it must be demanded by the oppressed.」
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2階と3階に Merseyside Maritime Museum があります。ここにタイタニック号の大きな模型がありました。
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世界遺産の3つのビル、手前からポート・オブ・リヴァプール・ビル、キューナード・ビル、ロイヤル・ライヴァー・ビル。
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世界遺産の3つのビル、手前からポート・オブ・リヴァプール・ビル、キューナード・ビル、ロイヤル・ライヴァー・ビル。
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ポート・オブ・リヴァプール・ビル
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マージー川のフェリーの港
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今夜宿泊するハード・デイズ・ナイト・ホテルにチェックイン。
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ハード・デイズ・ナイト・ホテルでは結婚式が行なわれていました。
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ビートルズで有名な Mathew Street の入口です。
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マシュー・ストリートにあるジョン・レノンの彫像
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ビートルズが出演したというので有名なキャバーン・クラブの入口。夜にまた来ますね。
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キャバーン・クラブのはす向かいにキャバーン・パブがあります。
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キャバーン・クラブにでていたビートルズが、演奏後にはここのパブ「ザ・グレープス」で休んでいたそうです。
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レノンズ・バーではよくビートルズの曲を演奏していると書いてある本もありますが、最近は、カラオケとかもやっているようです。
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地下にある「ビートルズ・ショップ」にはいろいろなグッズが揃っていました。ただ残念なのは6時に閉店すること。
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マシュー・ストリートの北にあるスタンレー・ストリートに「エリナ・リグビー」の像がありました。
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16時30分発の「マジカル・ミステリー・ツアー」に参加するために、再度アルバート・ドックに向かいました。その南側に出発のためのバス停があります。
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「マジカル・ミステリー・ツアー」の出発のためのバス停。今回の参加者は、アメリカ人がゼロ、日本人は僕だけ、イギリス人が多かったです。
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ダック・ツアーも同じ場所から出発します。
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「マジカル・ミステリー・ツアー」のバスです。1時間45分で13.95ポンドでした。
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今回のツアーの中心である「ペニー・レーン」の位置がわかるように地図で示してみました。左上の方に「マシュー通り」と「駅」を示し、真中に「リヴァプール大聖堂」、右下に「ペニー・レーン」を示しています。
アルバート・ドックはマシュー通りの左下の「A5041」の左側です。 -
今回のツアーの訪問地。地図の真中にペニー・レーンがあります。なお、この地図はいろいろな特典がついて、開設がついていて便利で、3ポンドでした。
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リヴァプール中心地のビートルズ関連地。「See Inlet 」と書いてある場所がマシュー・ストリート。
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予定は、以下のとおり。
16:30 Gower Street Bus Stop, Albert Dock
17:00 Penny Lane
17:15 George Harrison house
17:30 Strawberry Field
17:45 Forthlin Road
18:15 Cavern Club, Mathew Street
まずはリンゴ・スターの生家で、1945年?まで住んでいた家。進行方向に向かって左手の家。
そこに到着するまでいろいろな話がある。例えば、ポールの父はジャズをしていて、そこから音楽に入ったとか。最初に作曲した曲「バックハニー・ブルース?」を少し変えたのが、「レディー・マドンナ」だとか。
ジョン・レノンにはエルビスやチャックベリーや影響したのは有名だが、ニューオーリンズのスキッフル・バンド?の音楽も影響した?ロニー・ドリガン?の曲「ロッカリー・ライン?」などが紹介された。これらはリンゴの「オクトパス・ガーデン」に反映されている? -
リンゴはこの右手の家に引っ越した。左手にある建物に注目。
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これは「Empress」という建物で、リンゴのアルバムの表紙にも使用されている。
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これはリンゴ?が通っていた小学校だったかな?
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次にリンゴとドラマーを交代させられたピートの話。1962年にマネジャーのブライアン・エプスタインにより交代させられた。その6週間後に「ラヴ・ミー・ドゥ」が録音され、英国1位になっていく。
写真はその話の頃に通過した場所。 -
いよいよペニー・レーンにやってきました。
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ペニー・レーンです。
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左の白い建物が「ペニー・レーン」の歌詞にあるラウンドアバウトにあるバス停、その右の建物が歌詞にある銀行。
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右手がラウンドアバウトにあるバス停で、正面のレンガ色の建物が銀行。
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バス停です。小学生だった?ポールが毎日ここでバスを待っていたようです。
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美容室 Tony Slavin は撮影失敗。
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次はブライアン・エプスタインが小さい頃に育った家。進行方向の左手だったのですが、高級な住宅街だったようです。その雰囲気を撮ってみました。
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次はジョージ・ハリソンの育った家に行きます。バスが入れない道なので、ここでバスを降りて歩きます。
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ジョージの育った家に行く時の目印になる反対の家。
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バスの進行方向にある風景。
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みんなでこの路地を歩いていきます。
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そして右折。
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この建物の明るい色の部分です。
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ジョージの家の前で説明するガイドさん。
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マネジャーのブライアン・エプスタインの育った家。高級住宅街に住んでいたようです。
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何とか村に入る。ここの教会でジョンとポールが初めて出あったとされる。
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この間を入っていくと、初めて会った教会がある。
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初めて出あったセント・ピーターズ教会。
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ジョンが育ったという孤児院「ストロベリー・フィールズ」。現在は持ち主はいないようで、赤い門が印象的。
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門扉の右側の門に書かれていたものです。
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ジョンのおばさんの住んでいた家。ジョンとポールはここでたくさんの曲を書いたそうです。現在はナショナル・トラストが管理しているとか。
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最後はポールの家に行きました。場所は「Forthlin Road 」です。バック・トゥ・ザ・フューチャーを思わせる風景の中にその建物があります。この方向を見て、左手の方向の路地に入ります。
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こういう路地を50m程度?歩きます。
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この建物の一番右から2番目と3番目の窓の部屋になります。ツアーの参加者たちものせてみました(笑)
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ここでもジョンとポールは曲を書いたので、現在はナショナル・トラストが管理しているとか。
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最後にまたペニー・レーンを通過しました。写真はペニー・レーンの銀行です。
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ここはジョン?が通っていた学校「LIPA」です。その後、リヴァプール大聖堂の横を通って、チャイナ・タウン、アルバート・ドックの横を通って、マシュー・ストリートに向かいました。
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チャイナ・タウンの入口です。かなり大きなチャイナ・タウンらしいですよ。
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マシュー・ストリートの地図です。
1:ハード・デイズ・ナイト・ホテル
3:ジョン・レノンの像
7:キャバーン・クラブ
10:レノンズ・バー
11:グレープス・パブ -
キャバーン・クラブに入ってみました。地下にどんどん降りていきます。
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ステージでは一人の人が演奏していました。ビートルズの曲だけでなく、他のグループなどの曲も演奏していました。これは「サムシング」を演奏している時かな?
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ギネス・ビールの小さいグラスが2ポンド程度でした。忘れた。
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壁には大きなビートルズのメンバーの顔が彫られたものが置いてありました。
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有名なギタリストのギターが飾ってありました。
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ザ・グレープスはカラオケばかり。
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この日は土曜日なのに、レノンズ・バーは演奏でなく、カラオケでした。道理で下手だと思った(笑)
ちなみに「地球の迷い方」には、レノンズ・バーはよくビートルズを演奏すると書いてありました。 -
近くの「Boogie Nights 」に入りました。ギネスビールの小さいのが1.4ポンド(210円)。それだけで音楽が楽しめました。
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ホテルに帰ってきました。
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エレベータの前の感じ。ビートルズの曲を演奏しています。ここで長く時間をつぶせそうでした。
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エレベータを降りたところ。階段はビートルズの写真がズラリ。ここから各部屋に向かうドアに入るために、部屋のカードをかざさないと入れません。ICチップかな?
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ジョージ・ハリソンの部屋でした。
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浴室です。アメリニティはフェラガモでした。
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今回は316号室でした。
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朝食の場所に貼ってあるビートルズの写真。横の壁には影響を与えた100人くらいの人の写真が貼ってありました。
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レストランのバフェ形式の朝食。土日は朝8時からのオープンです。驚きましたね。おかげで朝早くロンドンに向かうということができませんでした。
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朝食はパン、キノコ類、ソーセージ、シリアル、トマト、卵、コーヒーなどをいただきました。
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リバプールのLime Street 駅の中にあるお店「Marks & Spencer」。ここも1ポンドで売っている商品が多かったですよ。
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リバプールからロンドンに向かいますが、昨日調べた時刻表は間違いがあったようです。日曜だったせいか、次の2つが候補でした。
1)Lime Street 9:43 -> Chester 10:25, Chester 10:35 -> Crewe 10:57, Crewe 11:14 -> London Euston 13:15
2)Lime Street 10:50 -> Warrington Bank Quay 11:13, Warrington Bank Quay 11:20 -> London Euston 13:23
確実に早くロンドンに行けるように(1)で行くことにしました。まず、Wirral Line でChester に向かいます。結果としては、Crewe からの特急Virgin Trains がCrewe が始発駅だったので、便利でした。 -
Crewe から London Euston に向かう特急列車 Virgin Trains の車内の様子。快適でした。
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Virgin Trains は13:09分にロンドンのEuston 駅に到着しました。
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