2009/09/23 - 2009/09/26
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くろすおーばーさん
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★★★パワースポット★★★ 縄文杉へ
★おまけ~ウミガメの赤ちゃん
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
-
今日はいよいよ縄文杉へ。
朝4時半に起き、お弁当屋さんで弁当をGETする。
まだ空は暗い中、5時38分安房発のバスで、荒川登山口に向かう。
このバスを逃すと後はないので、寝坊には注意。
こちらも途中、道は細く曲がりくねっている為、酔いやすい方はご注意を。 -
登山口はすでに先客でごったがえし。
若干出遅れの感はあるが・・・いざ出発だ。 -
縄文杉への道は、約7割がこのトロッコ軌道に沿って歩く事になる。
枕木の間隔が微妙な為、歩幅が合わない事もしばしば。
平坦ではあるが、滑りやすいので、足を踏み外して転倒していた人もいたのでご注意。 -
ほどなくして、トンネルに差し掛かる。
若干インディージョーンズを思い出す感じのワクワク感があり、冒険!です。
ちなみにこのトンネルは短いですが・・・。 -
こちらでもシカさん。
角が生えてますね。
鉄橋から遠めでやっと見つけました。
景色に紛れてるので、目がいい人はラッキーかも。
望遠でないとなかなか見つけにくいですよ。 -
まずは、縄文杉の前にウィルソン株という巨大な株に向かう。
その株の中には秘密の・・・が。
旅はまだまだ序盤。
始まったばかりだ。 -
小杉谷橋。
この道中では比較的長い鉄橋で、この安房川を渡ると小杉谷集落跡がある。
今は禁止だが、昔屋久杉伐採に従事した人の集落跡。
こんなところに人が住んでいたとは・・・。 -
鉄橋から。
この安房川は水より岩しかない。
しかも巨岩である。
岩の隙間を水が見え隠れしている程度だ。
5mを超える巨岩がゴロゴロしていて、どこまでも続いている。
今はおとなしいが、この巨岩をいとも簡単に転がすこの川の激流、暴流ぶりがうかがえる。 -
小杉谷休憩所。
ここで皆さん休憩してましたが、私はノンストップで。 -
バンビを発見。
すぐ目の前で気にせずムシャムシャ。
ついつい足が止まってしまう。 -
水・石・緑、定番。
心が和む。 -
トロッコ軌道の両脇を規則正しく若い杉が立ち並び、いくら歩いても疲れを感じさせてくれない景色。
-
歩き始めて1時間半。
まだ8時前だが、やっと日の光が。
すがすがしい。 -
白谷ほどではないが、こちらもなかなかの”こけ”具合である。
-
道はまだまだ続く。
まだ半分くらいだろうか。
ひたすら歩いていくしかない。 -
道脇に目をそらすと、こちらをにらんでるヤツが。
でかい。手のひらを広げたくらいあろうか。
こやつは全く動かず、撮ってくださいと言わんばかりの、いいヤツだった。 -
トロッコ軌道から、青空が見え隠れ。
ここまで約8km歩き、かなり登ったはずだが、まだ天空にそびえる山が見える。
雲に隠れているが、さらに奥にも峰があるらしい。
恐るべし屋久島。 -
大株歩道入口。
トロッコ軌道の終点で、ここからは本格的な登山である。
休憩所があるので、そこでみなさん休憩を。
私は相変わらずノンストップで。 -
急な斜面の為、ハシゴがかかっている。
上り下り共この道しかない為、譲り合いで。 -
大株歩道入口から登る事20分。
巨人、翁杉。
樹齢2000年の老樹である。
見ての通り、着生樹、こけに覆われ、風格がある。
スペックは、樹高23.7m、胸高周囲12.6m。
内部はかなり空洞化しているらしい。 -
ウィルソン株に到着。
アメリカの植物学者、ウィルソン博士が雨宿り中に発見したらしい。
人と比べて規格外の大きさが分かる大株。
ここなら雨宿りできそうだ。
300年前に切り倒された屋久杉の切株。
推定樹齢2000年。 -
ウィルソン株の中は空洞で、10畳ほどもある。
普通に部屋だ。
泉が湧き、一角に祠がある。 -
上を見上げると秘密の形・・・
ご想像におまかせします。 -
ウィルソン株を後に、屋久島の象徴、縄文杉へ進む。
途中、奇声の主を発見。
ヤク猿だ。 -
ウィルソン株から、ひたすら登る事40分。
木漏れ日がまぶしい。
もしかして、上は天気がいいかも・・・。
期待せずにはいられない。 -
ひときわ異彩を放つ、名もなき杉。
この表面を”なで”ずにはいられない。 -
ようこそ、縄文杉の森へと言わんばかりの樹木のゲートをくぐり、いよいよ近づいて来た感を覚える。
-
比較的歩きやすい遊歩道を進む。
足取りも軽い。 -
やがて、最後の砦に差し掛かる。
沢と急な階段が待ち受けていた。
これを登れば・・・。 -
その前に、ふと目を横に。
メデューサが。
根っこを上にしたような異様な風貌。
巨人を護衛しているのだろうか。 -
縄文杉(その1)
ついに到着。
今までにはない、圧倒的な存在感。
さすがである。
スペックは、樹齢約7000年(推定)、樹高25.3m、胸高周囲16.4mと、最大。 -
縄文杉(その2)
上部は、ナナマカドなどの着生樹で形成されている。
それにしても、天気がいいので、鮮やかに映える。
平成5年(1993)に世界遺産に登録された。 -
縄文杉(その3)
幹の表面はごつごつとして、やはり白い。
弥生杉と同じ感じだ。
立ち入りが制限され、専用のデッキからでしか見れない為、近寄れないが、カメラで寄るとすごい事になっていた。 -
縄文杉(その4)
昭和41年(1966)に、岩川さんが発見した屋久島最大の屋久杉。
標高500m以上に自生し、樹齢1000年以上の杉を屋久杉と言うが、その中の頂点に君臨し続けている。
一般的に杉の寿命は500年と言われる中、屋久杉は時間をかけてゆっくりと生長し、年輪が綿密になり、抗菌力のより強い樹脂が増し、腐りにくくなるらしい。
その樹脂量は標準的な杉の6倍にもなる。
すばらしい生命力。
それは、屋久島が養分の乏しい花崗岩と、限られた太陽光という厳しい自然環境に起因する。
これからも朽ちることなく、何千年も生きて欲しいものだ。
周囲が人の手により開けているので、より神々しい。 -
縄文杉を後に、私はさらに奥の高塚小屋に向かう。
足元は悪く、根っこが網目状に張りめぐり、行く手を阻む。 -
約10分程で小屋に到着。
上は以外と開けていて、人も数人と少ない。
ここで休憩としよう。 -
木のデッキに木漏れ日が。
あったかそうなので、日向ぼっこしながらお昼ごはんを。 -
本日の弁当。
この環境で食べると、別格にうまい。
屋久島名物、トビウオのつけ揚げももちろん入っていた。 -
ここにもメデューサ達が。
下界の事を忘れ、何も考えずボーっと。
このままここにいたかった。 -
こけの上に、杉が着生している(奥)。
(ピントずれててすいません)
着生とは、樹木や岩の上に植物が育つ現象の事。
これから何百年、何千年を経て、森の巨人へと生長するのだろう。 -
高塚小屋を後に、来た道を引き返す。
途中、またもシカが。
こやつも、カエルと同様、撮ってくださいと言わんばかりのいいヤツで。
ベストショットです。 -
縄文杉を過ぎる頃には団体客の人だかりが・・・。
早く来といてよかった。
その縄文杉を後に、帰り道は素通りした杉に足を止める。
奥に見えるのが、夫婦杉。
手をつないでいるかのようで、仲良しだ。
右が男杉(樹齢2000年)で左が女杉(樹齢1500年)。
3m程離れているが、一方の脇枝がもう一方に食いついてできたらしい。
地上10m程の高さからつながっているのは珍しいと。 -
大王杉。
写真では分かりづらいが、5mほどの落差のある急斜面に根を這っている。
樹齢は推定3000年。
スペックは、樹高24.7m、胸高周囲11.1m。
縄文杉が発見されるまでは、屋久島のシンボルとして君臨していたらしい。
やはりこのクラスだと、幹の色は白い。 -
名もなき杉。
ジョーズが大きく口を開けた様な奇妙な形。
もちろん人はすっぽり入ってしまう。 -
帰り道も、アップダウンのある遊歩道を進む。
森の王者からパワーをもらった分、気分も楽で、周囲の景色を堪能しながら。 -
間接から出る筋繊維を思わせる樹表面。
相当鍛えてているのだろうか。 -
こけに金色の光が差し、みずみずしい。
-
今にもこぼれ落ちそうな一瞬を。
-
そして、大株歩道入口に。
しばし休憩を。
ここからは、またトロッコ軌道で来た道を戻る。 -
いざ出発。
相変わらずトロッコ軌道はどこまでも続いている。 -
仁王杉。
行きは人がたかってたのでスルーしたが、帰りは誰もいない。
写真中央の塊の部分が、仁王さん(阿形)の顔に見える事からネーミングされた。
無理やり見ると、見えなくもないが・・・。 -
まだまだずーっと。
-
ふと足元を見ると、見たこともない怪しいクモが。
体長は約10cmほどあるが、細くて見づらい為、
よく見ないと、踏み潰してしまいそうだった。
ここを歩いた人は気づいていただろうか?
こやつ達が結構うろついていた事を・・・。
屋久島ならではのクモだろうか?
調べているが、未だ分からない・・・。 -
そして、見たこともない、いかにも怪しい色をしたヘビが行く手をふさいでいた。
近くで補修工事をしていた地元のおじさんに聞いてみたが、「知らないなあ」と言われ、ますます気になる。
まず、毒があるのかないのか?
帰って調べてみると、ナミヘビ科の「ジムグリ」というらしい。
毒はなく、非常におとなしく噛む事はないらしい。
沖縄以外の、ほぼ日本全域に生息し(屋久島ならではありませんでした)、よく穴に潜るので、この名前がついた。
おとなしくて、きれいで、いいやつだ。 -
そして、小杉谷小・中学校跡地に到着。
石碑の古さが時代の流れを物語っている。
この跡地では、静かに時がゆっくり流れていて、哀愁が漂っていた。 -
この集落跡地から小杉谷橋が見えるが、向こうから汽笛を鳴らしてトロッコが。
すかさずベストポジションを確保して、パシャリ。
運よく橋に来てくれたものだ。
さっき修復工事をしてたおじさんのところに行くのだろう。 -
小杉谷橋。
比較的最近に架け替えられたらしいが、端を歩く時は足元にご注意。
はまると岩だらけの川に落ちてしまいます。 -
橋を渡って歩いていると、さっきのトロッコが戻ってきた。
やはりおじさん達を乗っけている。
お帰りなのだろう。
引かれないよう、道の端に避けないと・・・。 -
トロッコさよなら〜
-
やっとここまで戻ってきた。
例のトンネル。 -
車庫。
トロッコはここでお休み中だ。 -
午後3時半、無事、荒川登山口に帰還。
約9時間の長旅。
やはり縄文杉への道のりは一筋縄では行かない。
でも、実際に目で見れてよかった。
屋久島のこの自然はやはり世界遺産に値する。
そして屋久杉の主たちは、この森をいつまでも守ってほしいと思った。 -
夜中に、現地で知り合ったバックパッカー仲間と、海にウミガメの赤ちゃんを探しに出かけた。
しかし、砂浜は幅が1kmほどあり、見つけるのは奇跡に近い。
真っ暗な海。
見上げると、満点の星。
銀河系の中心、天の川がはっきりと見える。
しかも数分に1回は流れ星が。
浜で、仲間達と酒をかわす。
何にも代えがたいこの状況。
幸せだ。
ふと砂浜に目をやると、のこのこ、ぺたぺた、と。
もしや・・・? -
屋久島最後の夜に、奇跡が起きた。
5匹のかわいこちゃんが歩いているではないか。
みなテンション激上がり↑↑
この子たちはライトの方に向かって歩くので、海まで約10mの道のりを案内する。
よく出てきてくれたものだ。
今日は他に誰もいない。
貸切りでこの子たちを海まで見届け、かなりのご満悦。
その余韻を残しながら、また酒を酌み交わす・・・。
ちょうどカメラのバッテリーも終了し、充電器も忘れたので明日の写真は撮れないが、約500枚の宝物が増えた。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Noririnさん 2010/03/18 21:34:46
- ステキな写真ばかりですね♪
- くろすおーばーさん はじめまして
屋久島の写真、凄くステキに撮れていますね。
森の写真をこんな風に撮りたかったです。。。
お天気も良くて清々しさが伝わって来ます♪
私も次回は縄文杉にチャレンジしてみたくなりました!
Noririn
- くろすおーばーさん からの返信 2010/03/20 00:19:02
- RE: ステキな写真ばかりですね♪
- > くろすおーばーさん はじめまして
>
> 屋久島の写真、凄くステキに撮れていますね。
> 森の写真をこんな風に撮りたかったです。。。
>
> お天気も良くて清々しさが伝わって来ます♪
> 私も次回は縄文杉にチャレンジしてみたくなりました!
>
> Noririn
Noririnさん こんばんは
投票ありがとうございます(^^)
屋久島、ついこないだ行ったんですね。
Noririnさんは、私とは違うルート・場所を行ったみたいですが、
やはりあの大自然を満喫したみたいで、よかったです。
縄文杉、女性なら少し体力いりますが、あのパワースポットには
是非チャレンジしてください。
そこに行くまでの過程も含めて、まるまるオススメです。
私は9月に行ったんですが、奇跡的にウミガメの羽化にも出会えて、
また人との出会いにも恵まれて、すばらしい旅になりました。
他にもいっぱいすばらしい写真があるのですが、お見せできないのが
残念です。
よかったら、私の他の旅行記も見てくださいね。
(コメントないのもありますが、気にせずに・・・)
Noririnさんのブログも拝見させていただきますので、
よろしくお願いします。
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