ワンワールドで世界一周　その５　ストックホルム郊外へ

2009/08/08 - 2009/08/21

せっかくストックホルムまで来たので、郊外の街まで足を延ばして見ました。

行ってきたのはシグトゥーナとウプサラ。

当初、ＳＬに乗りにマリエフレッドに行く予定でしたが、途中うまく乗り継げず断念。急遽ウプサラにしました。

エリア ウプサラ(スウェーデン)

まずはメーシタまで向かいます。

郊外に行く列車。
この列車に乗ってきました。

ストックホルムからおよそ４０分、メーシタに到着。ここからはバスに乗って向かいます。

メーシタからバスでおよそ３０分。到着したのはシグトゥーナ。
シグトゥーナははスウェーデンで最も古い町の一つ。「聖なるシグトゥーナ」といわれていたそうです。

メインストリートのストラガータン通り。観光案内所はこの通りにあります。
１１時前だったので、まだ多くのお店は開店準備中でした。

スカンジナビアで一番ちっちゃな市庁舎。市役所です。中にはもちろん机やイスがあって、仕事のあとがうかがえます。

廃墟となった３つの教会の一つ。造られたのは１２〜１３世紀。
晴れて明るい日でしたが、中は何となく不気味。
中といっても天井はもうありませんが。

廃墟となった教会の２つ目。時間の経過を感じさせます。前の教会と同時期の建造。

ルーン文字の書かれた石碑もあります。史実が記されているそうです。

シグトゥーナから見るメーラレン湖。ストックホルムから見る時とはまた違った風景です。

さて、シグトゥーナを後にしてマリエフレッドに向かいましたが途中で引き返し、ウプサラに向かいます。

一旦ストックホルムに戻ります。

ストックホルムからおよそ４０分。

大学の街、ウプサラに到着です。街自体が大学のキャンパスです。

スウェーデンで最も古い大学があるのが、ここウプサラ大学です。

こちらは駅舎です。凛々しい姿です。駅前はバスターミナルになっています。

メインストリートの一つ。歩行者天国となってます。川沿いには歩道やベンチもあって憩いの場になってました。

ウプサラのシンボル、大聖堂です。北欧で最大です。

繁華街から川を越えたところにあります。どこからも見えるので迷うことはないでしょう。

今のは再建されたもので、１８８０年代のものだそうです。

おまけ。

ストックホルムに戻って来たら偶然見かけました。最北の駅ナルヴィク行きの車両です。かつてのノルトピレン号でしょう。