2009/09/24 - 2009/09/30
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にゃんこ姫さん
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13年前に初めて訪れて、今回が3度目の
フィジーですが・・・。
うかつなことに、「エア・パシフィック」も
「エア・ニュージーランド」も撤退して、
フィジーまでの直行便はなくなり、「大韓航空」の
ソウル経由でしか行けないと知ったのは、
新年度のツアーが発表される直前でした!
去年、ニュー・カレドニアから帰った時から、
「次はフィジー。」と決めていたので、
今さら他の旅行先は考えられない・・・ということで、
泣く泣く、乗り継ぎも含めて15時間もの長旅に
出発したのでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
PR
-
早めに成田空港に着いたので、中央ビル5階の
クレジット・カード会社のラウンジで
ひと休みしてから、「展望デッキ」へ
行ってみました。 -
1年ぶりの成田空港は、リニューアルされて、
かなり広くて便利になっていました。
ちょうど、JAL機がテイク・オフして
行きました。
「デルタ航空」と提携して、「日本の翼」は
どうなるのでしょう?
いささか心配。 -
東京→ソウルの機内は省略して、
ソウル「仁川(インチョン)空港」到着です。
これも、ソウルでは「金浦空港」しか
知らなかった私には、新鮮でした。
とにかく広くて、きれい。
ソウルは初上陸のオットは、もっと
感嘆したみたい。 -
これ、空港内のトイレのドアです。
べつに意味はないけど、木の感じが
なんとなく気に入ったので。(笑) -
空港内に幾つかある「韓国伝統文化体験センター」。
韓国の団扇(うちわ)の絵付け体験
などができます。 -
韓国の伝統衣装「チマ・チョゴリ」の
人形。
伝統的な品物などの展示・販売も
されています。
チマ・チョゴリを着た女性スタッフも
いたのですが、写真を撮らせてと頼んだら、
やんわり断られました。 -
奥の小舞台では、琴の弾き語りが
演じられていました。
演歌に通じるような、太くて力強い
歌声の、不思議な演奏でした。 -
ソウル→ナンディの大韓航空の
機内食。
せっかくなので、ビビンバをチョイスしてみました。
少しパサパサして、味が薄い感じ。
韓国や日本のレストランで食べたのは、
おいしかったのですが。
エコノミー・クラスの機内食は、ほとんどいつも
期待はできませんが。 -
フィジー到着前の機内食(朝食)。
「お粥」に、「お茶漬けのり」の
ようなふりかけをかけて食べます。
疲れた胃には、ちょうどいい。
(もうひとつ、別のメニューもあり
ました。) -
窓の外は朝です。
-
可愛いスッチーさん。
(今は、キャビン・アテンダントと
いうのですね。) -
全員、ユニフォームと同じ色のリボンを、
片輪結び(ちょうど、乳ガンキャンペーンの「ピンク
リボン」のような形)にして、髪を結んでいます。 -
ナンデイ空港に着いた「大韓航空」。
(『B330ー300』) -
ナンディ空港の風景。
-
空港出入り口。
フィジー風の茅葺き屋根の門が
あります。 -
到着後、ナンディ市内の観光に
なります。
まずは、フィジアンの村「サウナカ村」
を訪問。 -
村の人たちが晴れ着でお出迎え。
-
村の集会所のような部屋での
「カヴァの儀式」(入村の儀式)。
左端の頭に花をつけた男性が
村の長老(村長さん)。 -
「カヴァの儀式」。
中央の男性が、「ヤンゴナ」という
植物の根を前の鉢(「タノア」と
いいます。)の中の水に浸して絞ります。 -
お客(私たち)は、この絞り汁(カヴァ)を
作法に従って飲み干すのです。
少しボケましたが、左の村民が右手の
男性に杯を渡したところ。
お客は、1拍手して、「ブラ(あいさつの
言葉)!」と言って受け取り、飲み干してから、
3回拍手し、「ヴィナカ(ありがとう)。」
と言います。
泥水のような色と味です。
私は、慣れているので飲めますが、
初めての人は、どうでしょうね? -
ネックレスのようですが、
これはお金の役割を果たします。
この白い物は、鯨の歯です。
求婚する時などは、これをたくさん持っている
男性が、花嫁のお父さんのお眼鏡にかなう
とか。
いずこも同じですね。 -
みんなで繋がって踊る「蛇ダンス」を
した後、トロピカル・フルーツのジュースを
いただきました。
それから、村の人々と記念撮影。 -
村の様子。
-
同。
ちなみに、フィジーの人々は、もともとは
「首狩り族」だったようです。
もちろん、今は平和主義。 -
椰子の実を割って、中のジュースを
回し飲み。
果肉(コプラ)も食べます。 -
この場にひとりだけいた、可愛い
男の子。 -
なかなかの役者ぶりで、最後は
お客みんなに握手を求めてきました。 -
一番の接待じょうずかも。
目がとても澄んでいます。 -
また勢揃いして、歌で見送ってくれました。
フィジーの人々の村を訪ねたのは初めてで、
楽しいひと時でした。
その土地の伝統文化に、たとえ一端でも
触れられるのは、貴重な経験です。 -
「サウナカ村」を後にして、「ナンディ・
タウン」に戻ります。 -
小学校(車窓より)。
フィジーの小学校は、8年間だ
そうです。 -
車窓よりの風景。
-
ナンディ・タウンの市場。
屋外では、野菜を売っていました。 -
こちらは、屋内の野菜売り場。
-
香辛料を売る店。
インド系の人も多いので、スパイスも
多彩です。 -
先の「カヴァ」の原料「ヤンゴナ」の
根です。 -
鮮魚売り場は、ガラスで囲われて
いました。 -
貝は、小石みたいに無造作に、
地面に並べられています。 -
フィジーの人たちの主食、
タロ芋です。 -
市場の営業時間が、壁に貼って
ありました。 -
市場の前のタクシー乗り場。
メーターはないので、旅行者には
使い勝手が良くありません。 -
ナンディ・タウンのメイン・ストリート。
10分もあれば、通り抜けられます。 -
通りの一角にある「インフォメーション」。
(右端の建物。)
暇そうなので、私が道を訊いてあげました。(笑) -
通りには、土産物屋さんが多く、
呼び込みもあります。
ツアー・バスの乗り場前には、
「アディダス」の店がありました。
この通りでランチを摂る予定でしたが、
私たちは、これからマナ島へ行くので、
11時にここを出なければならず、
食事はお預けです。(@_@)
ーその2ーに続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- zzr-cさん 2010/04/19 12:05:55
- はじめまして
- にゃんこ姫さま こんにちは
zzr-cと申します。
激変!11年ぶりのFIJI・その1見させていただきました。
あのカヴァの儀式は避けては通れないのですか?
泥水のようでやばそうです。
しかし、空が青くていかにも南の島!って感じです。
市場も活気がありそうです。
6月フィジーに行く予定でマナ島に宿泊します。
フィジーの事色々教えててくださいね!
じぃ〜
- にゃんこ姫さん からの返信 2010/04/20 20:33:28
- RE: はじめまして
- zzr-c さま、今晩は。
ご訪問(&投票も?)ありがとうございました。
> 激変!11年ぶりのFIJI・その1見させていただきました。
> あのカヴァの儀式は避けては通れないのですか?
> 泥水のようでやばそうです。
う〜ん、どうでしょうね〜?
フィジーの人たちにとっては、大切な儀式ですし、
遠来のお客様に対する、もてなしですから。
それに、私たち日本人の感覚では
「変な味」ですが、どうしても飲めない人は
いなかったようですので、これも得がたい
経験と思し召して、ぜひお試しになってみて
くださいませ。(笑)
> しかし、空が青くていかにも南の島!って感じです。
>
> 市場も活気がありそうです。
たしかに、タヒチなどのように洗練されては
いませんが、素朴でくつろげる島です。
ダイビングがお好きなご様子なので、きっと
楽しめると思います。
(ランギロアの旅行記、拝見致しました。
私たちは、ボラボラとモーレア滞在でしたが、
それらとはまた違った、素晴らしい島ですね。
1票入れさせていただきました。)
> 6月フィジーに行く予定でマナ島に宿泊します。
>
> フィジーの事色々教えててくださいね!
いいですね〜♪
コンチネンタル航空だと、今ならグァム経由に
なるのでしょうか。
マナ島のレストランは、日替わりで
メニューが変わります。
シーフードの時はすぐに満席になるので、
もしご希望なら、前日のうちに予約しておかれるよう
お勧めいたします。
私たちは、当日電話したら、すでにいっぱいに
なっていました。
島のお食事は、残念ながら、あまりおいしいとは
言いがたいですが。
もし、何か疑問の点などおありでしたら、
私にわかる範囲で、お役に立てればと
思います。
楽しいご旅行を。
にゃんこ姫
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