'07バターリャ・勝利のサンタ・マリア修道院～黒い・広い・華麗～ポルトガルその５

2007/04/27 - 2007/05/06

バターリャとアルコバサをどう回るかが、この旅の最難関でしたが、結局荷物のことも考えてレンタカーを選択しました。

レジャーでしか車を運転しない夫が左ハンドルに挑みます！

エリア バターリャ(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス レンタカー
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空

コインブラから走ること２時間弱、
途中どしゃぶりの雨にも見舞われて、車に慣れるまで、少しゆっくりめに来ました。

道路の左側に、忽然と現れた大きな黒い建物がバターリャの修道院でした。

教会の入口

入口上部の装飾

教会の中にある創設者の礼拝堂

ホアン１世の回廊から教会の尖塔を望む

未完の礼拝堂の中から見る入口
天井がないので晴れていると日が当たるのです。

マヌエル様式の装飾

未完の礼拝堂

青空が広がりました。

なぜ未完なのかというと、設計ミスとも、リスボンのジェロニモス修道院の建設が始まったため、建設技師がそちらに行ってしまったとも言われています。

いずれにしても、1388年の着工から100年もかけていれば情勢も変わってしまうでしょう。

駐車場の近くにレストランやパステラリアがあるので、ここでもパステラリアでランチにしました。

ただし、これからしばらくはビール抜きです。