2009/06/24 - 2009/07/04
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miyabi-doさん
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車旅7日目。
ほぼ一直線に延びる99号線を73(約120km)マイルほど南下すると、5号線と合流したすぐ先でロサンゼルスに至る。
今日が実質旅の最終日となるので、この3年間工事中で見られなかった、グリフィス天文台に向かう事にした。
グリフィス天文台は、映画やテレビでよく見るはげ山に白い文字で「HOLLYWOOD」と書かれた看板のある一連の山並にある。
歴史に名を残すコペルニクスやガリレオやニュートンなど、天文学者や物理学者のモニュメントから少し離れた所に、ジェームス・ディーンの胸像が建っている。
映画俳優と天文台の関係は、彼が主演した映画『理由なき反抗』のロケ地になったからで、天文台は彼が通う学校という設定で、屋上に上る外階段は仲間と喧嘩するシーンに使われたり、正面玄関はラストシーンで級友が警官によって撃たれるシーンとして登場する。
4年ぶりに訪れた天文台は、大がかりな改築がなされ、正面右手から地下に向かう外階段があり、その先には土産物屋や洒落たレストランが出来ていた。
入り口は正面ではなく、建物両側の階段を上った2階の裏側になったようだ。
それ以前は、正面から入り、無料で見られるとエリアと、有料のエリアに分かれていて、無料のエリアにあった地球の自転を証明するフーコーの振り子が好きだったのに、現在は全て有料になってしまったのだろうか・・。
天文台に到着したのは、am10:30頃だが、かなりの混雑ぶり・・。しかし、それは後に甘い考えだったと知らされる。
開館はam11:00なので、まだ入れない人が建物正面に広がる芝生の上や、建物屋上から茫漠と広がるロスの市街地を眺めていただけで、開館後は駐車場所の争奪戦がはじまり、そのための渋滞まで起こる始末。
車に戻り、クーラーボックスから取り出した飲み物を飲みながら、地図を広げてこれからの行く先を検討していると、「おまえの車はすぐ出るのか」と聞いてくる人が、五月蠅いほど寄ってきて、落ち着いて地図を見る間もないほどだった・・。
この旅の最終日に、大都市に戻り初めて観光地らしい所に来たらコレである。
朝から130kmも走り、フリーウエイが混雑する大都会に戻ってきたら、旅の疲れがドッと押し寄せてきた。
5号線を南下しながら、所々で渋滞に巻き込まれ、神経を使う運転に段々嫌気がさしてきた。
この道沿いにある、シッタデール(アウトレット)を左手に見ながら通り過ぎ、22号線が交わる右手にある、ザ・ロックス(ショッピング・センター)も、スティーブ&バリーズが倒産した今となっては、わざわざチェックしたい店がなくなってしまった。
明日朝帰国する身としては、最終日に泊まるモーテルに冷蔵庫があるのが理想的である。
旅の間中、クーラーボックス2個を抱え、1日2、3回氷の入れ替えしてきたが、鞄に荷物を詰める際、クーラーボックスを空にして、その空間にも電気ポットや食器や割れ物を納めたい。
冷蔵庫があれば、モーテルのチェックインと同時にその作業に取りかかれるが、ソレが無いとなると少し早起きして、明日の出発前にその作業をするしかない。
結局、ディズニーランドも、ナッツベリーファームにも行かず、まだ昼下がりと呼べる時間(pm2:00過ぎ)に、ロスに8軒あるモーテル6の中から、一番安い所を選んでチェックインしてしまった。
自分用や土産に買った品を、使わない方のベッドに広げ、収納できるかどうか、軽くシミュレーションをしてみた。
なんとか収まりそうなのでホッとひと息ついてから、夕飯を買い出しに行く事にした。
運良く近くでイン&アウト(お気に入りのハンバーガー・ショップ)を見つけ、ロス最後の夕食はコレに決まった。
ビールと共に流し込み、翌朝寝坊しないように早めに眠ることにした。
ビールのお蔭か、am4:00過ぎには目が覚めトイレへ。
このままのんびり起きて、シャワーをゆったり浴び、荷物を整理して鞄に詰め込んだ。
レンタカーを返却する時間には、まだたっぷり余裕があるが、やっと夜が明けたくらいの時間にモーテルをチェックアウトした。
空港に向かいながら、一番近いガソリンスタンドでタンクを満タンにした。
レンタカーを借りる際、"フルリターン"か"エンプティーリターン"か聞かれるが、たいていの場合満タン返しを選んでしまう。
"空返し"の方が気が楽かも知れないが、アメリカ車旅最後の作業として、ガソリンスタンドでポンプナンバーを選び、自分でガソリンを注入している瞬間が、好きなのである。
この瞬間、「次は、いつ来られるだろうか・・」という思いと、今回の旅の想い出が脳裏を駆け巡る。
レンタカーを返却し、バスの運転手にエアライン名を告げれば、その数分後にはLAX(空港)到着である。
早めにチェックインした後は、免税店には近寄らず、ひたすら空港ビルディング内を散歩するのが習慣になっている。
歩けるゲートの端から端まで2往復して、車旅での運動不足と、この先機内で長時間座ったままの姿勢になるので、出来る限り筋肉を動かすようにしている。
LAX内にも、今回初めて"セグウェイ・ポリス"を発見したし、じんわり汗をかくくらいウォーキングを楽しんでから、機上の人になった。
次はいつ来られるだろうかという思いが通じたのだろうか、1日限定でネットに登場した激安チケットを偶然発見し、10/22-30日まで、またまたアメリカへ行くことになってしまったのである。
だって、成田〜L.A.往復2万9800円(サーチャージ料0円)なんてチケットを見つけたら、衝動的に申し込んでしまう自分がいるもので・・。
というわけで、古き佳きアメリカを尋ねて・・の車旅は、ココで終了となります。
次回10月の車旅の模様は、11月くらいにアップする予定です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 大韓航空
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