2022/05/30 - 2022/05/30
57位(同エリア2016件中)
Dashさん
今日の旅行記は1年11ヶ月30日振りの海外でございます!
新しい航空会社に新しい目的地。ついにこの旅行記も北米進出です。
今回は今話題になっているZIP AIR Tokyoのレビューをして行きます。最後までお付き合い頂けると幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ZIPAIR
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-
今日の始まりは成田空港第1ターミナル北ウイングから。
実はここのエリアを使うのは人生で初めてだったりします。今まで日系の航空会社がこちらに乗り入れる事もないのとこのエリアを使うのは韓国、ヨーロッパ、北米線。
スカイチームに所属する大韓航空やエールフランス、羽田に全部移管してしまったデルタなんかが使っていました。ちなみに同じスカイチームでもチャイナエアラインはラウンジの関係で第二ターミナルです。
そこに突如ZIP AIRが使うようになりました。
アメリカに行く前に事前に必要な書類が以下の通りです(2022年5/30日現在)
・パスポート
・ESTA
・VeriFLYの登録
・ワクチン接種証明
・誓約書
・滞在先情報
・陰性証明書
一見多く見えますが、パスポートはまあ当然ですね。ESTAはコロナ関係なく2010年以降必要になりました。
VeriFLYというのがアプリになっており日系だとJALとZIP AIR、外資はアメリカンやブリティッシュなんかも使えるようです。
このアプリは事前にワクチン接種証明、誓約書、陰性証明書等を事前にアップロードすることによりチェックイン時の手続きをより円滑に行うためのものです。
誓約書に関してはただ読んでチェックをするだけでした。ワクチンの接種証明はQRコードの有無で選択があり日本の政府や機関が発給しているものにはQRコードがあるので別の端末で読み込んでアップロードが完了しました。QRがない場合はどうなるんでしょうかね?
陰性証明書は木下クリニックの抗原定性検査の結果をアップロードして15分程度で承認が降りました。
検査結果に関しては必ずパスポートの番号、生年月日、検査をした時間が明記されている必要があります。現在は+1000円で必要なものが全て記載されたものがありますが僕の場合はiPhoneで自分で文字を入れましたが何も言われず承認されました。
当日空港に行ってダメですと言われるリスクを考えると前日なら仮に問題があったとしても当日受けるなり予約をするなり出来るので良いシステムに感じます。 -
さて、VeriFLYの登録をせずに空港へ行くとどうなるのでしょう?
実は結構登録してない人が多かったです。係の人が「登録してますかー」と聞いて回っていましたがちゃんと机も必要な書類も用意されていてそこで記入できるようになっていました。
ただ…その書いてる人を列で待っていなくてはならないのが何とかならないものかと。
VeriFLYを登録してる人は明らかに他の人より早く手続きが終わるのに特に優先される事もなく列で待たされるなら一体何のためなのか?
これはZIP AIRのせいではないのと混乱を招かないためなのは理解出来ますが少し腑に落ちない部分でした。 -
ZIP AIRのロサンゼルス行きの出発は14:45、機内食はオーダーしてあるのですがいつ出るかもわからないので軽く腹ごしらえです。
とは言ってもあまりお店が開いていませんね。せっかくなので日本食が良いのですがタイ料理と中華。。。 -
とりあえず飛行機に何を食べるか聞いてみることにしました。
うどんとの事です。 -
という訳で、うどんにしました。リーズナブルかつちょうど良い量!
やはり日本人たるもの旅には立ち食いうどんと決まっています。全然世代じゃないのですけどね。そういえば未だに駅のホームに立ち食い蕎麦屋とかうどん屋って見ますよね。
まあここは立ち食いじゃないんですけども。 -
腹ごしらえも終わったとこで出国して行きます。
もうね、だーれもいない。俺だけ。係の人の方が多いです。
いつも思うのですが、液体か液体じゃないかの判断って結構微妙ですよね~。ちなみにプリンはダメらしいです。あとつぶあんはOKでこしあんはダメらしいと友人が言ってました。
国際線の機内にわざわざこしあん持ち込む人は彼だけでしょうけど、お土産屋さんでこしあん買った方はお気を付けください。
安全なあんこはつぶあんです。 -
第1ターミナルの出発便の時刻表です。欠航は多少あるにしても随分回復してきたイメージです。2020年に成田を訪れた時は台風でも来たんかレベルで欠航の嵐。
飛行機を眺めていても貨物機と空っぽであろう飛行機がポツポツ来て悲しくなりましたね。
最近は夕方になると飛行機が離陸待ちの列を作り始めるんですよ!もうこれこそが成田だと言わんばかりに。お兄さん喜びで展望デッキのフェンス引っこ抜きそうになりました。 -
第1ターミナルの北って元々そんなに便数多くないので仕方ないのですが、免税店は全滅でした。マックもスタバもクローズ。本来なら充実してるはずなのでしょうけどマツキヨとセブンイレブンくらいしか開いてませんでした。
-
ラーメン屋と日本食のお店が開いてました。南側とは多分繋がっていないのであっちの状況は分かりませんが、リーズナブルに食べられるお店に関しては第二ターミナルの方が多い…多くはないか。
単純に吉野家があるのでそう思えるだけですかね笑
基本的には機内食が出るのであまり地上で食べていく事がないのですが、LCCだとオーダーや予約が必要になるのでそれをしない場合はここで食べて行く選択肢もあるかもしれません。 -
これが今日の飛行機です。787-8、ZIP AIRはJALの子会社に当たります。現在飛んでいるZIP AIRの機体は元JALで飛んでいたものがそのまま色を塗り替えて機内のシートの配置などを調整したものです。
飛行機をよーく見るとお尻にJA825Jなどアルファベットと数字が書いてあります。
JAは日本籍、数字は機体の番号、そしてJはJALの機材を表しています。
ANA機や他社にそのまま移管された場合はAやANと付きます。
エアドゥの飛行機はANAから移管されたものなのでANと付いています。
全景が写せないので分かりにくいのですがシンプルでカッコいい塗装をしています。
ただあまり日本の会社らしくないのと知名度もコロナ禍もあり今のところそこまで知られている感じはありません。
最初のうちだけでもウェブや飛行機にJALグループと小さくどこかに入れるだけで「ZIP AIR安全?」と検索される事は減る気がします。せっかくJALの安全なバックグラウンドがあるので少々もったいない気もするのですよね -
有料のラウンジもありますが結構リーズナブルです。日本を含めアジアの空港ってこういうものが充実していて機能的で素晴らしいところだと思います。シャワーがある空港ってだけで珍しいものです。
乗り換えの時間が長くても快適に過ごせそうです。海外だと航空会社ラウンジしかなくオレンジジュースと萎びたパンとソファーで3時間で2万近くなど平気でぼったくりしますからね。あれは航空会社ラウンジなので仕方ないですが。
まあ日本人が日本で国際線を乗り継ぐってわざわざしませんけども… -
搭乗の時間が来ました。グループ制ではなく窓側から順に座らせていくスタイルです。
あのグループ制って最近やたら導入されてますけど、乗る時に「あなたはグループ5だからまだダメ!」とかあんなにこだわるなら降りる時もグループにしてくれと思います。後ろの人が我先に出ようとするので信じられないくらい詰まるんですよ、オーストラリアのジェットスターとか。 -
機内は3-3-3の配置。前方にフルフラットの座席があります。
…ん?この座席なんか見たことあるぞ。
あ、これだ??
https://4travel.jp/travelogue/11748216
前回のJALの国内線と同じ座席です。革張りなど素材に差異はありますが、JALのスタンダードなものなのかもしれません。 -
少し後方に席を取りました。窓からの眺めはこんな感じです。
お隣の飛行機もZIP AIR、バンコクからの便だったと思います。
機体は白ベースなのですが、実は尾翼だけさりげなくグレーになってるみたいです。
塗装の良いアクセントになっています。 -
シートピッチはこんな感じです。拳2個くらいいけそうです。標準的なフルサービスキャリアと同等か会社によっては少し広いレベルではないでしょうか。LCCだと狭い場合が多いのですがこれは快適に過ごせそうです。
例えばセブパシフィックやエアアジアはA330という飛行機を使っていますが、本来は2-4-2という座席配置になる所を3-3-3と1列多く配置しているので狭く感じます。
おそらくシートピッチも狭くしているはずです。
日本から飛ぶ場合はせいぜい3-6時間程度ですが、あれで8時間以上となると割とキツイかと思います。
ジェットスター、スクート、ZIP AIRは大手と同じ配置です。
シートポケットが大きいのが1つと小さいのが2つ。これ結構使い勝手いいですよね -
ディスプレイはありませんが、これがない分機体が軽量化され多少燃費が良くなっているはずです。ディスプレイ1つの重さは大した事ないにしてもそれが300個近くとなるとそこそこの重さになりますからね。
そして機材数が増えれば増えるほど全体を通して重さを削減出来ているのだと思います。
燃費以上に大抵はディスプレイを管理している機器が座席下にあります。それが結構足元で邪魔になる事もあるのでそれが一切なく割と広々した印象を受けました。 -
テーブルかと思いきや、タブレットホルダーです!これは完全に現代に特化した仕様ですよね。
ずり下がって来ないようにちゃんとゴムで滑り止め加工がされています。
僕はディスプレイをただの地図を映す画面としてしか使ってないのでNetflixなどをオフラインでダウンロードして観ている派ですのでこれ色んな会社に導入されると便利に感じます。 -
もちろんコンセントとUSBも完備。テーブルのちょうど下の位置にあり短いケーブルでも問題ありません。
座席下とかにあるとトイレに行く時に引っかかったりわちゃわちゃしてしまうのでベストポジションです。
毛布や枕についてはありませんが、枕も毛布も買おうと思えば買えます。
なきゃないで困りません。 -
お客さんは100人いるんかな?ガラガラですが、前方のフルフラットシートは結構乗っているようですね。
プッシュバックをして滑走路に向かって行きます。今日は南風なのでちょちょっと転がったらすぐに離陸です。
第二ターミナルからだともう20分くらいかかるんですよね。ぐるーっと回ってくるので。その上夕方のラッシュに巻き込まれると30~40分くらい地上に居たりします。 -
小さいですがZIP AIRの別の機体です。さっきのバンコクから来たのですね。
今のところはロサンゼルス、バンコク、ソウル、シンガポール、ホノルルに飛んでいるようです。
これからは機体も増えて就航先もどんどん増えていくのが楽しみな会社です。 -
離陸の時間がやって参りました。他の飛行機が全くいないので待つ事もなく滑走路に入っていきます。
-
あれ何でしたっけ?天使の梯子???なんかそんなようなのを見ながら離陸していきます。
最新鋭の787、離陸も静かに上がっていきます。 -
高度を上げながら進路を東へ取って行きます。
-
787の特徴としては窓の大きさです。機体がアルミ合金…飛行機ってアルミ合金だっけ?あれ新幹線だったかな?
787に関しては炭素繊維で構成されて作られています。軽量でかなり強度もある上に錆びにくいのが特徴です。
強度を保てるので他の機体よりも窓を大きく出来たそうです。あとはシェードがなくどんな仕組みなのか分かりませんがボタンを押すと徐々に暗くなっていきます。 -
これがZIP AIRの大目玉!Wifiです!!!
国際線でWifiを全員にしかも無制限で解放しているのは今はZIP AIRしかありません。
これ本当に素晴らしいと思いました。まさにこれなのです、ディスプレイなんていらねぇからWifi付けろという願いを叶えてくれました。
好きな色は青ですが、これからは緑だと言うくらいZIP AIR好きになりましたね
Wifiを積んでいる事は珍しい事ではないのです。例えばJALやANAの国内線では使えます。あとはエミレーツだと2時間or500MBのどちらかに達するまで無料など。
他の大手キャリアでも有料であったりしますが無制限ではありません。
国際線で無制限で使えるLCCは絶対にここしかありません。これは本当に強みです。
若い人をターゲットにしてる会社らしい素晴らしいサービスに感じます。
ちなみに今度ハワイアン航空もWifiを無料で開放するそうですが、ZIP AIRが成田ーホノルルでこれやってるのが案外影響してるんじゃないかと勝手に思ってます。 -
スマホ側でWifiを見つけたら上の写真にあるQRコードを読み込んだら接続完了です。
TwitterもLINEも出来ます。動画は少し厳しいかもしれませんが旅行記自体はこのwifiを通じて投稿しています。
若者に限らずWiFiって現代にとってすごく重要だと思うんですよ。何をするにしてもWifiが必要です。もうそのうち衣・食・住・Wifiになるんじゃないかと。
この前自宅のWifiが故障したんですけどね、3日くらい繋がらなかったんですよ。幸いスマホのギガで耐えましたけど長い長い3日間に感じました。
本当Wifiとかスマホがなかった時代、本当どうやって生きてたのかと思うくらい暇でしたね -
機体は水平飛行に入り東へ東へ進んで行きます。
しばらくずっっっとこの景色が続きます。
そういえばリクライニングを倒したのですが、座面もスライドするタイプでした。
好き嫌い分かれるのですがなかなか良い座席です。 -
リクライニングがどんなに倒れようが今日は寝っ転がって無双出来ます。
寝る時シートベルトしてとの事だったので真ん中のを限界まで伸ばして巻いていたのですが、これちょっとキツイんですよね。
エアニュージーランドとANAがなんかがスカイカウチというエコノミーでも寝っ転がれるサービスをしているのですが、あの場合シートベルトにさらに輪をかけるようなタイプのベルトを使ってるみたいなのですよね
あれ航空会社の公式で売って欲しいです。3400円くらいでできますかね?多分買わないですが。 -
ゴロゴロしてたら、お待ちかねの機内食の時間です。離陸して2時間くらいでしょうかね?
オプションで2食でも3食でも付ける事は出来るのですが基本的には一食です。
別に選択肢しない事も可能です。実際コンビニのご飯を持ち込んで食べてる人も居ましたし。飲み物に関しても有料ですが実際は持ち込んでる人が多かったです。
こればかりは規制のしようがないのと航空会社としても200本もドリンクを持って来てるはずもないのであえて高めに設定している節はあると思います。
機内食は事前に予約してたバターチキンカレーです。お水も無料で付いて来ます。
他にも色んな選択肢がありました。牛丼とか鶏そぼろ丼、お金を払うとうな重もありましたね笑
「人気のあるバターチキンカレーは数種類の香辛料を使い、バターと生クリームで仕上げたコクのあるカレーです」だそうです。
人気あるらしいですよ。 -
同じ長距離LCCのジェットスターの成田からケアンズに乗った時の機内食を想像していたので全く期待していなかったのですが、割としっかりしたのが来たなという印象です。
ジェットスターのはおそらく冷凍状態で載せて上空で解凍しているのではないかと思います。使わなければ廃棄せずにそのまま冷凍が出来るのでよく考えたなと。
あの会社の場合、箱で来るんですよね。ミニ四駆が来たのかと思いましたが開けたらマカロニがいました。所々しゃりしゃりの食感でしたね
ZIP AIRの機内食は味が美味しい!!!そして量もそこそこあります。
これ普通に完成度高くてびっくりです。デザートやサラダがなく一品なのは物足りないと感じるかもしれませんが、それならグミなりチョコなり食えばOKな話です。 -
満腹になり牛のように寝っ転がっているとLEDが紫になって来ました。
これが夕暮れを表してるっぽいです。実際にこのLEDライトは時差ボケを軽減する役割があるそうです。
時々虹色になってる会社はただ虹色にしているだけですが、最近の飛行機はよく考えられています。
同じことをエアニュージーランドの旅行記でも言ったかもしれませんが787は上でも話した炭素繊維で出来た機体で錆びにくいので他の飛行機に比べて湿度が高く乾燥しにくいのが特徴です。
前世代の飛行機は錆を防ぐために意図的に2-5%ほどの湿度に設定していましたが、787に関しては10-20%。さらに与圧も前世代が8000ft(2400m)に対して6000ft(1800m)程度になっています。
乗ってる側からしても長時間飛んでも疲れにくくなっています。
あとトイレがレバーに触れなくても流せたり水が自動で出るんですよね~
登場が2010年とかなのでコロナは関係ないにしてもこのご時世役に立ってます。 -
日本時間は17時くらいだというのにもう真っ暗です。
基本的に時差は東へ適応するのに時間を要するので早く寝るのが良いのですが、まあそんな簡単に寝られる訳もなくwifiを使ってお友達にLINEとTwitter三昧です。
あとこの辺からゴリゴリ揺れて来ました。太平洋路線ってそういえば揺れましたね
高校の修学旅行が北米だったんですけど、隣に座ってた友人がビビった顔をしたのをふと思い出しました。 -
少し寝て起きるとインスタ映えな風景が広がっていました。
時差ボケの原因である通称太陽が昇って来ます。
この記事を書いてて思ったのですが、日系の航空会社って良い意味であまり書く事がないのですよね。エコノミーというのもあるのですが「いやいや、嘘だろ」みたいなのがないので。
それほどサービスや完成度が高いという事なのでしょう -
空がすっかり明るくなりました。ロサンゼルスはまだ5時くらいでしょうか。
あと3時間半程度です。
飛行機に10時間乗るのはなんて事ないのですが、普段南北移動で時差と言っても3時間程度の話なので気にした事ありませんでした。時差はやべぇ。 -
いよいよアメリカ大陸が見えて来ました。何でしょうもう日本じゃない感。
乾いた大地にゴツゴツの山、印象としてはカーズ実写版だなと思いましたね。 -
ロサンゼルス空港が見えて来て高度を落とし始めました。
普段来ないのでわからないのですが結構ショートカットした感じなのでしょうかね?
こんなに近くに見えるんだと。 -
随分通り過ぎた後にくるりと旋回して高度をさらに落として行きます。もうすぐ着陸です。
-
IN-N-OUTも無事に見れました!ただのハンバーガー屋なのですが飛行機好きにはなぜか有名なお店です。
あとこの公園も。 -
無事に着陸しました。スポットは反対側のようで長ーい距離を転がっていきます。
-
初のロサンゼルスです!お隣はQantas。もう鶴丸以上にあのカンガルー見ると妙に落ち着くようになって来たこの頃です。
-
ちょうど上からZIP AIRが見れたのでパシャリ。
さて、総評ですが価格やサービスなど全てひっくるめて超オススメします。
まず予約段階でサイトがシンプルで使いやすかったです。
仮にシンガポールやバンコクに行く際に競合のスクートやエアアジアを使うかと言われるとよほどセールで安くない限りZIP AIRを使います。
シンガポールへのスクートは台北経由をするため時間的な部分で、エアアジアに関しては機材や座席などの快適性の部分で上を行っています。
10時間路線なら正直フルサービスの方が楽です。ですが6-7時間以内ならあえて大手を選ぶ理由がないかもしれません。日中の路線ならむしろこのくらいで良いのではと思えます。
コンセントもあり、WIFIもあり価格も安い。座席も快適で申し分ない。今回の成田ーロサンゼルスは片道で機内食から座席指定、23kgの手荷物含めて45000円でした。航空券が高騰している昨今でこの値段です。実際はもう少し安いそうです。
特にLCCは燃油サーチャージがチケット代に含まれているので値上げしている大手と比べてかなり安上がりでした。
LCCの性質上仕方ないのですが少しお金がかかっても予約の変更や払い戻しが今後出来るようになると良いかなと感じました。
国内線の安い路線なら1万円くらい仕方ないと思えますが、さすがに4万円を失うのは痛手です。特に陰性証明を取る過程で陽性が出ようものならどうにも出来ないわけで。
気になるならフルサービスにというのもわかりますが、今後JALや他社と被らない路線を運航して行くならこの辺りの余地が加えられると嬉しいかなと感じました。
長距離LCCの中では間違いなくトップレベルのサービスと快適性です。
以上で旅行記は終わります!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
次の旅行記は…アメリカン航空です!!!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- nikさん 2022/07/20 10:54:43
- 久々に見たインナンドアウト
- はじめまして
僕もココのバーガーは大好きですよ。
とびっきりの美味しさです。
アメリカから帰って来ると半年くらいマックは不味くて食べられませんが、それを過ぎると美味しいと食べています。
やっぱり慣れるんですね。
- Dashさん からの返信 2022/07/22 11:04:45
- Re: 久々に見たインナンドアウト
- はじめまして。
アメリカの中でも割と価格もリーズナブルなのですよね!
何よりこんなに間近で飛行機を見ながら食べられるロケーションは最高でした。
アメリカでハンバーガー食べた後に日本のマックのペシャンコ具合を見ると確かに物足りなさも感じますよね笑
-
- JASさん 2022/07/20 10:38:53
- ZIPのコスパ最高ですね
- Dashさんはじめまして。
ZIPAIRに非常に乗りたいと懇願しつつ、中々海外へ行けない状況なので、詳細な旅行記が見られて感動でした!
思った通り、座席も広いし、設備が良いし、有料機内食が美味しそうというのも素敵です。何よりWIFI無制限無料ってもっと宣伝すれば良いのにと思いました。
シートなどJALと共通点が多いので、JALの良いとこどりって感じですね。
早く乗ってみたいです。
- Dashさん からの返信 2022/07/22 11:12:32
- Re: ZIPのコスパ最高ですね
- JASさん、はじめまして。
駄文ですがお読みいただきどうもありがとうございます!
そこまでお褒め頂けると頑張って書いた甲斐がありました。
シートやシートピッチに関してはJALの国内線の787と同じものでした。他の航空会社の787も似たようなものなのでLCCだから狭い、安っぽいという事はありませんでした!
機内食も予約の段階で座席指定と荷物と機内食がパックになって個別に頼むより20%程度安くなるようになっているので結果的に付いてくるような感じでした。
何よりWiFiですね!誰かにLINEとかSNSを投稿出来るって本当に便利だと感じました。むしろ現代ならそれだけで選ぶ理由になり得るかと思います。
ZIP AIR、かなりオススメなので機会があれば是非!
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