2009/08/29 - 2009/08/30
12349位(同エリア17026件中)
覇王樹さん
今回の目的地はスペインであるが、日本からの直行便がないことをいいことに、パリからマドリーまでホテルトレイン・エリプソスを利用した。
ご存じの通り、この国際列車は豪華列車(豪華なのは値段だけなのだが)で、特に一等車の上を行く特等車は一泊二食の設定となっている。実はスペインのホテルトレインの特等は今までにすでに2度使っているが、それに味を占めて3度目のホテルトレインでの旅である。
成田発JL405便は満員。しかも、カミさんの隣に座ったフランス人おねぇさんは悪臭体質っですさまじかった。リヨン在住時代に悪臭おばさんが毎日バスに乗ってきて閉口していた時の記憶がよみがえる。
二ヶ月前にもCDGを使ったが、今回から新しく開業したターミナルの利用である。今までの2Fターミナルとは上下対称の位置関係となっている。
長いターミナルの廊下を歩き、国鉄駅へと向かうと、早速今回使用するユーレイルスペインパスのバリデーションを行う。今回使用するパスはスペイン一カ国型であり、本来他国でのバリデーションはできないのだが、今回は例外規定を適用させる。つまり、今回乗車するエリプソスは一カ国型パスを持っていてもパスホルダー料金さえ払えば乗車が可能であり、なおかつ国外から乗車する場合にはパスのバリデーションが可能なのである。しかも、国境までの運賃もパスホルダー料金に含まれており、なおかつ2等用パスでも特等の利用が可能なのである。スペインをレイルパスで廻るのは元を取るのが大変と言われているが、この例外規定をフルに使うと簡単に元が取れてしまうのである。勿論、ホテルトレインの特等を利用するという条件付きではあるが。
ともかく、バリデーションを難なくこなすと、次は隣の窓口に行ってオーステルリッツまでのRERの乗車券を購入。切符を受け取ると真っ直ぐRERの駅へと降りる。
RERは運良く快速だったので、途中の乗り換えを入れても一時間も掛からずにオーステルリッツ駅に到着。列車の発時間は19時46分なので、あと一時間近くもあるが、駅に着いて10分も立たずに列車が入線してきた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
-
エリプソスのホームはその時間は専用となっていて、改札が設けられている。そこでチケットを示し、切符に示された車両へと向かうと、入り口で乗務員に切符を渡し、代わりに個室の鍵とお食事券を受け取る。
-
この時間、マドリー行きとバルセロナ行きの2列車が仲良くホームに並ぶ。国際列車らしく、このホームだけは華やかな雰囲気。
-
このエリプソスはタルゴ型車両。車両間に車輪が一つしかないという変わり種。勿論、軌間可変を国境で行う。たまたま国境駅で目が醒め、軌間可変施設の通過音を聞くことが出来た。
-
特等室内にはシャワー室とトイレがある。また、シャンプー、石鹸、スリッパ、靴墨、その他もろもろが入ったアメニティーバッグも付いている(今回、このシャンプー類がその後役に立った。
-
フランス側の牽引はゲンコツ電機。
-
エリプソスの食堂車。1×2の配列。
-
食事はアペリティフ、前菜、メイン、デザートのコース料理。これに食事中のアルコール(何でもOK)、食後のコーヒーも全て料金に含まれている。
さて、これは前菜のほうれん草のクレープ。 -
これは普通のサラダ。
-
これがメインのイベリコ豚のグリル。かなりのボリューム。
-
こちらもメインのメルルーサのグリル。厚めの切り身が二つとこれも結構なボリューム。
-
食事は発車直後の8時からであったが、この時間では欧州はまだ日暮れ前。車窓はまだ明るいです。地平線に沈む夕陽を見ながらの食事となる。
-
一晩ぐっすり寝ると、当然のことながらすでにスペイン国内を走っている。朝食そのものは6時から食べられるのだが、我々は終点マドリーまで行くのでアビラの城壁が見えてくる8時頃、のこのこ食堂車へ向かいます。朝食そのものも結構なボリューム。これも美味しく頂く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
12