2009/08/30 - 2009/09/04
54位(同エリア104件中)
覇王樹さん
学会で滞在のサラマンカ。思ったほどあちこちは行けませんでしたが、大学町らしい活気のある町の居心地は大変良かったです。また、いくつものバルに行けたのも収穫。どうしてもスペインでは昼にしっかり食事をしてしまうので、夜にバルで軽食ができるというのは胃袋にも優しい。いろいろ喰いまくった割には体重増加はありませんでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
PR
-
29日のパリ発マドリー行きエリプソスは、ブルゴスを出ると直接南下してマドリーに向かうのではなく、迂回してメディナ・デル・カンポ及びアビラを経由するが、これら駅には停車しない。従って、サラマンカへ行くには一旦終点のマドリーへ行く必要がある。
この風景はマドリーからサラマンカへ移動する最中の車窓の風景。枯れかけたヒマワリ畑が続く。 -
マドリーからサラマンカへはRenfeの快速列車を利用。250キロの道のりを2時間半で走り抜けるので、かなりの快速(ディーゼルカーにも関わらず)。
快速列車を終点まで乗ると、降りた駅の向かいに今回泊まるホテルが建っている。立地条件は良いが、あてがわれた部屋は殺風景な中庭が見えるだけの部屋であった。 -
ホテルに荷物を置くと、世界遺産ともなっているサラマンカ旧市街へと入る。地図で見ると平らに思えるサラマンカの町も、結構起伏がある。
マジョール広場を抜け、まず向かったのがサラマンカ大学。残念なことに、工事中で中には入れなかったが、有名な大学の門はしっかりと拝むことができた。 -
夕日の差す大学正門。
-
大学正門のレリーフ。
-
同、大学正門のレリーフ。
-
多くの人が注視するレリーフがこれ。骸骨の上に乗る蛙を探そうとしているのである。
-
この蛙を見つけられたものは大学に受かるという言い伝えがあるのだとか。
-
ここは貝の家。巡礼者を守る騎士団の住まいだったところ。現在は図書館となっている。
-
建物全体にホタテ貝の装飾。
-
貝の家入り口。
-
貝の家内側から。向かいには教会の塔。
-
次はサラマンカを代表する建物、サラマンカの大聖堂。新旧二つの大聖堂のコンプレックスとなっている。
-
大聖堂(新)入り口。旧大聖堂には一旦新大聖堂に入り、入場料を払って旧大聖堂へと入る。
-
大聖堂のドーム内側のフレスコ画。
-
大聖堂内部。相当な規模の大聖堂。
-
回廊の上から見る大聖堂内部。
-
ここはお金を払うと入ることができる。
-
ドーム部分を下から見上げる。
-
大聖堂のファサード。
-
大聖堂(新)を外側からみる。
-
こちらは旧聖堂の内部。
-
後陣には黄金色の絵画が隙間なく描き込まれている。
-
旧聖堂のマリア像。
-
大聖堂からサラマンカの旧市街を一望する。
-
新聖堂のドーム(左)と旧聖堂のドーム(右)。
-
今度は町とは反対側をみる。
-
トルメス川に掛かるローマ橋と大聖堂の2ショット。
-
トルメス川からの大聖堂。
-
アップ。
-
空が広い。
-
次はサンエステバン教会。
-
チュリゲラ様式発祥の教会として知られる。
-
その内部。
-
チュリゲラ様式の特徴はこれでもかというくらいゴージャスな装飾。この様式はメキシコにも伝来している。
-
黄金色の祭壇。中南米から奪ってきた黄金がふんだんに使われている。
-
サンエステバン修道院の回廊。
-
修道院の祭壇。
-
聖堂内部を上から見下ろす。
-
修道院の中庭。
-
フアン広場からの風景。
-
ここはサラマンカの中心、マジョール広場。
-
日が暮れるとこのように明かりが入る。
-
マジョール広場から見る月。
-
今回、学会のウェルカムパーティーはサラマンカ大学のパティオ内で開かれた。勿論一般には公開されていないところ。
-
もうこれだけでお腹一杯。
-
夜の教会
-
ホテル近くの教会
-
旧市街の塔
-
サラマンカとサモーラの間を結んでいた鉄道(廃線)。レールはしっかり残っている。
-
最後にタパスなどを。これはマジョール広場近くのシードル専門のバルにて(Sidreria Mater Asturias)
-
タパス一品とシードルお代わり付きで2ユーロちょっと。
-
これは貝の家近くの裏通りのバルにて(カフェ・コリージョ)。
-
これは駅のバルでの朝食。
-
これがサラマンカ駅。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
覇王樹さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55