2009/09/01 - 2009/09/01
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ぺこにゃんさん
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京の夏の旅,最後に訪れたのは世界文化遺産に登録されている西芳寺です。
苔寺の名で知られる西芳寺は,京都の世界遺産で個人的に最も行きたかった場所です。
緑の絨毯を敷いたような庭園はまさに必見。
その美しさに酔いしれました。
今回は鈴虫寺(華厳寺),松尾大社と合わせて行ってきました。
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阪急松尾駅にやってきました。
この日は抜群に天気がよく,お出かけ日和となりました。
が,今回のメインは西芳寺(苔寺)。
いっそのこと雨が降ってくれたほうが苔が元気でいてくれるのではと思っていたのですが,思惑通りにはいかなかったです。 -
松尾駅から松尾大社,月読神社の前を歩いて行きます。
写真は月読神社。
名前の通り,天照大神の弟,月読を祀っています。
今回は時間の関係で行けませんでした。
載せなくてもいいのですが,この旅行記はカラフルさに欠けるので,鳥居の朱色でそれを少し補おうと。 -
西芳寺の見学は午後からだったので,それまでは周辺寺院を訪れました。
まずやってきたのは鈴虫寺。
正式名称は華厳寺といい,とても人気のあるお寺です。 -
朝早く来たので,一番乗りでした。
シーズンによっては,近くのバス停まで行列ができるほどの人が並びます。
数時間は待つそうです。
拝観時間は9時からですが,10分ほど前に中へと入れてもらいました。 -
正面に見える客殿で説法を聞きます。
客殿の中にはこの寺の愛称でもある鈴虫がたくさん飼われていました。
全部で7千匹だったかな。
写真撮影は禁止だったので写真はありません。 -
そんなわけで参拝客へのおもてなしのお茶とお菓子(寿々むし)の写真でも。
ここの説法も人気で,ユーモアたっぷりにお話してくれます。
漫談みたいです。 -
漫談…ではなく,説法を聞いた後,庭園を散策しました。
あまり広くはないです。
普通に歩けば5分とかからないかも。
一緒に話を聞いていた団体客はあっという間にいなくなりました。 -
ここで苔の具合をチェック。
まだ元気です。
これなら西芳寺も大丈夫でしょう。 -
庭には変わった竹が植えられています。
これは黒竹。
他には,三角や四角の竹もありました。 -
庭園から客殿を見ます。
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携帯サイトに載っていた鈴虫寺の不思議です。
①カエル -
②タヌキ
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③屏風
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さて,鈴虫寺が人気である一番の理由が,このお地蔵様。
幸福地蔵菩薩といいます。
普通のお地蔵様は裸足ですが,ここのお地蔵様は草鞋を履いています。
皆の家まで一軒一軒願いを叶えに自ら来てくださると言われています。
お願いの仕方も特殊です。
幸福御守を両手に挟み,名前・住所・願い事を言います。
住所を言うのは,もちろんお地蔵さんに来てもらうため。
この詳細については,お話の中で聞けますので,先に話を聞きに行きましょう。 -
鈴虫寺をあとにし,次は松尾大社へと向かいました。
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松尾大社には重森三玲の庭があります。
ここだけでも別の旅行記が作れるほど見所満載です。
というわけで,詳細はこちらの旅行記で。
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10382568/ -
お昼ごはんは西芳寺近くの柚乃茶屋でいただきました。
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名物とろろそばです。
苔を青海苔で,月を卵で表現し,苔寺の池に映る月を表しているとか。
柚子の香りがよく,美味しくいただきました。 -
おまけでわらびもちを付けてもらいました。
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いよいよ,西芳寺へと行きます。
ここからは緑色の世界です。
西芳寺は庭園の見学のみは受け付けていません。
宗教行事への参加が必要です。
冥加料は他寺社の拝観料に比べ割高ですが,それもこの宗教行事への参加も含まれているからです。
参加申し込みは簡単。
往復はがきに必要事項を書いて送るだけ。
後日返信はがきが返ってきます。
第2希望ぐらいまで買いておいたほうが良いかも。
お金は当日支払いです。 -
総門を過ぎ,西芳寺川に沿って歩いて行きます。
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衆妙門と呼ばれる門が入り口です。
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衆妙門の脇には世界遺産に登録されていることが記されています。
西芳寺のある場所は聖徳太子の別荘であったものを,奈良時代の僧・行基が寺にしたものであるといわれています。 -
境内に入りました。
石畳の上を歩き,奥へと進みます。 -
本堂で宗教行事に参加したのちに庭園見学となります。
般若心経を唱え,心願を書き,奉納しました。
時間は20分ぐらいでしょうか。 -
いよいよ庭園の見学です。
雲ひとつない快晴でした。 -
庭園へと案内してもらいます。
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ここの庭園は上下二段構えで,上段は枯山水庭園,下段は池泉廻遊式庭園となっています。
庭の中央にある池は「心字型」となっています。
夢窓疎石によるものと言われています。
そんな話をしてもらっていたのですが,もちろん回りが気になります。
苔の中に別の苔が生えてる…こんなの見たことがなかったです。 -
こちらは中央の池(黄金池という名前らしい)です。
庭の見学は,下段の池泉廻遊式庭園からとなります。 -
苔寺の名前は伊達じゃない!
確かに苔だらけです。 -
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奥に見えるのは,少庵堂茶室。
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小川の付近は大きく色が変化しています。
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拡大してみると,水に近いところと少し離れたところで種類が異なるみたいです。
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さらにアップ。
ここの庭には約120種類の苔が生えているといわれています。
この写真には一体何種類あるのかな… -
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木も根元から苔に侵食されているみたいに見えます。
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予想と異なっていたのは,木がたくさん生えていること。
苔が有名ではあるものの,庭が造られた当時は苔が生えていなかったそうです。
苔がメインの庭ではなかったんですね。 -
このような石畳の上を歩いて行きます。
苔の上は歩けません。 -
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白い苔(?)発見。
カビかな… -
湘南亭茶室です。
千利休の次男・千少庵によって再興されたと伝えられる茶室です。
幕末には岩倉具視が隠れていたとか。 -
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木漏れ日がいい雰囲気を醸し出しています。
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苔以外も撮ってみました。
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池には三つの島があります。
名前は朝日ヶ島,夕日ヶ島,霧島です。
この島はおそらく霧島。 -
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どこまでも苔で覆い尽くされています。
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橋の上も苔。
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京都屈指の庭園と言われています。
苔だけではなく,こういう景色も美しいです。 -
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潭北亭という名の茶室です。
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茶室から見えるのは夕日ヶ島。
お茶でも飲みながら眺めてみたいものです。 -
池に映る木々がいいですね。
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モコモコ♪
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向上関です。
ここからは上段の枯山水庭園になります。 -
とはいえ,ここは苔寺。
苔の猛威は続きます。 -
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ようやく枯山水らしきところへ。
須弥岩組。 -
枯山水石組です。
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ちょっと荒れた感じがしますね。
相当古いものらしいです。 -
苔はここまでやってきていました。
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苔のアップを集めてみました。
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上述しましたが,全部で120種類近くあるそうです。
でも数を数えたり,名前を調べたりするのは無粋な気がしますね。 -
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西芳寺の見学を終え,嵐山へとやってきました。
帰りにちょっと立ち寄っただけですが,いい眺めでした。
京の夏の旅のスタートはここ嵐山でした。
1ヶ月の間に5日京都を訪れたことになります。
京都の夏旅,いいですよ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぺでぃまるさん 2009/09/20 02:57:54
- 京都の代表みたいなとこですよね
- ぺこにゃんさん、こんばんわ♪
>今回のメインは西芳寺(苔寺)。いっそのこと雨が降ってくれたほうが苔が元気に生ってくれるのではと思っていたのですが,思惑通りにはいかなかったです。
その気持ちよく理解できます。私も一度あのしっとりとした景観を愛でに
西芳寺には伺いたいと思っています。いっつも晴れてくれと思っているの
に勝手な願望なんですかね?でもぺこにゃんさんの旅行記の写真の、晴れ
たときの違った緑もいいですねえ。
嵯峨野を含めた西のほうは、ちょっと行きにくいのもあり(基本車移動なの
で)、なかなか足が向かないのですが、タイミング見計らって訪問しようと
思いました。諸事情でなかなか今外に出られんもので(世間は5連休やいう
のに…)。
また旅行記楽しみに待っています。
ぺでぃまる
- ぺこにゃんさん からの返信 2009/09/20 03:39:32
- RE: 京都の代表みたいなとこですよね
- ぺでぃまるさん,丑三つ時のご訪問ありがとうございます。
> その気持ちよく理解できます。私も一度あのしっとりとした景観を愛でに
> 西芳寺には伺いたいと思っています。いっつも晴れてくれと思っているの
> に勝手な願望なんですかね?でもぺこにゃんさんの旅行記の写真の、晴れ
> たときの違った緑もいいですねえ。
貰った案内図にも梅雨時が一番の見ごろと書いてありました。
今年は梅雨明けが遅かったので,それほど悪くはなかったとは思うのですが。
でも確かに旅行のときは青空を望んでいるのに,今回は雨がいいというのは都合が良すぎますよね。
> 嵯峨野を含めた西のほうは、ちょっと行きにくいのもあり(基本車移動なの
> で)、なかなか足が向かないのですが、タイミング見計らって訪問しようと
> 思いました。諸事情でなかなか今外に出られんもので(世間は5連休やいう
> のに…)。
シルバーウィーク前日に外出しましたが,すでに観光客が押し寄せていました。どこも混みそうですねぇ。
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