東南アジア一人旅～マレー鉄道編～

2008/02/09 - 2008/02/10

旧正月を利用した東南アジアの旅もいよいよ終焉。ＫＬから南下してマラッカ、ＪＢ、シンガポール、バタム島を訪問し、今度はマレー鉄道でＫＬへ向けて北上です。表紙の写真は、北上の旅のスタートになるシンガポール駅。ここは、シンガポール内にあるマレーシアとでも言いましょうか。私が大学生の頃は違ってましたが、現在はマレーシアの入国手続き後、列車に乗り込み、途中でシンガポールの出国手続きを行います。まあ、詳細は内部の写真で。
それでは、列車の旅をどうぞ。

エリア マレーシア

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道

シンガポール駅の側面です。シンガポール駅、結構いいつくりしていますが、場所が悪いんですよね。地下鉄の駅から遠いし、公共交通機関ではバスしかないですしね。

駅の入り口です。

こんな絵も壁にありました。

チケット売り場です。

ホームです。ＫＬ行きの列車はまだありませんでした。

バンコク行きのオリエンタル急行専用の部屋もありました。

これは、マレーシア王室専用の部屋だと思います。

駅構内、列車が来ない間はこんな感じで閉まってます。

ＫＬ行きの寝台列車です。

寝台列車内部です。

再度車両の写真です。

ＫＬまで牽引してくれるディーゼルカーです。

駅名です。マレー語だとシンガプラになるんですかね。

乗ってませんが1等車両部屋のトイレです。

同じく一等車両の部屋の中のシャワールームです。

更に一等車両のベッドです。

夜に出発するので、営業していなかったけど、食堂車です。今や日本ではほとんど見られなくなっちゃいましたね。

二等車のベッドです。

ここがシンガポールのイミグレ、列車に乗る前にマレーシアの入国手続きを行いますが、その際に入国スタンプを押されません。その後、列車でコーズウェイ前のウッドランドポイントまで移動し、シンガポールの出国手続きのため、全員が一度列車を降りて、手続きを行います。

案内板です。

ウッドランドポイント内部です。

同じくウッドランドポイント内部の写真です。

ＫＴＭ本社です。立派な建物でした。

ＫＬの旧駅舎です。現在はホテルになっていますが、本当に雰囲気のいい建物です。

ＫＬ駅のホテル前です。

ＫＬセントラル駅に全ての機能を移動してしまっているため、駅としては利用されていませんが、ホームもそのまま残っています。もしかしたら、数本は駅に止まってるかもしれませんが。