2009/04/24 - 2009/05/10
1677位(同エリア1794件中)
ちゃおさん
ルアンパバーンの由緒あるお寺「ワット・シェントーン」から徒歩で僅かな距離の所に、メコン川に流れ込む「ナムカーン川」がある。
このルアンプラバンは町を歩くと良く分るが、この二つの川に区切られた砂州状の台地の上に町が発展している。
そのナムカーン川を見に行くと、そこには粗末な木をロープで結わえただけの危なっかしい橋がかかっている。メコンにしてもこの川にしてもちゃんとした橋が無いから、この歩くとグラグラする橋が対岸との唯一の交通路となっている。
折りしも、橋の下では子供達が泳ぎに興じている。小高い岩の上から飛び込んだりしている。水の綺麗、汚さの違いはあるが、日本の田舎の子供達の川泳ぎと変わらない。ここでは青年僧も衣を着けたまま泳いでいる。
橋を渡って対岸に行こうとしたら、橋の渡り口に掛け小屋があって、女性が二人留守番をしていて、この橋は有料橋となっていると言う。往復で50バーツとのこと。
まあ確かにこの川に人力だけで、この様な木の橋を作るのは大変な作業かも知れないが、ただ対岸へ行って戻ってくるだけで50バーツを支払うのもバカ臭い。勿論地元のラオス人はフリーではあるが・・
橋の途中まで行き、川で泳ぐ子供達の写真を撮り、そこから引き返し、チップを5バーツ置いて、又、市内に戻ることにした。
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「ワット・シェントーン」はメコン川、ナムカーン川の両方に囲まれた砂洲状の台地の上にあり、この様な川船なども保管されている。
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何かの仏教行事か、御座船として使用されると思われるが、沖縄のハーリー、長崎のペーロンよりもスマートで格好良い。
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このお寺を出て、道路の突き当たりに咲くハーンノクユン(火炎樹の一種)を下ったところにナムカーン川がある。
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川には、将に手造りの橋が掛かっている。
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橋の上を歩くと、グラグラしてまるで吊り橋を渡っているような感じになる。
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反対側の対岸から橋を渡ってくる少年。
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橋のたもとには掛け小屋があって、女性二人が留守番をしている。
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ここでは外人から通行料を徴収したり、ジュース、駄菓子なども売っている。
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橋の近くで川遊びしている子供達。
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衣を着て泳ぐ青年僧もいる。
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