ナイル河沿いを巡るエジプト８日間★エドフ～アスワン/３日目

2009/09/04 - 2009/09/11

念願の初アフリカ！！初エジプトです！！
本格的なイスラム圏だぁ～　ドキドキ（・∀・）

今日はアスワンハイダムなど。この日、４０℃を超えました・・・
皮ふが痛いです！！

バスで移動しながら途中下車です。

エリア アスワン(エジプト)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今日の一発目は「ホルス神殿」です。
めちゃくちゃでっかい門。

ホルス神のレリーフもあります。

ホルス神×２

バスがツーリストポリスに誘導されて進む「コンヴォイシステム」は昨年（2008）冬あたりから廃止されたそうです。
当時は朝４時出発もザラだったとか・・・先頭を走るポリスは１６０キロくらいでとばして行っちゃうので、バスは結局おいてけぼりなのだとか。

ちなみに私たちは７時半の余裕の（？？）出発でした。

すすけた天井。真っ黒です。

後にキリスト教徒（コプト教）たちが逃れてきて住みついた際、調理場として使ったので、こんな風になってしまったそうです。

顔の部分が削られているのも、コプト教徒の仕業。
「夜になると、本物になって襲ってきそうで怖いから」やったそうです・・・

かなり高いところのレリーフも残らず削ってありますから、すさまじいです。がんばったな。

この白い斑点はなんなんでしょうか・・・友人は「心霊だよ」とシャレにならないこといってますが・・・
私は、埃っぽいところでフラッシュをたいたせいだと信じております。絶対そうに決まってます。


ここはホルス神殿の一番奥に当たるところです。
レバノン杉で作られた船が飾ってあります。

おっさんに「コレ、ほるすシンネ！ココカラヒカリガ　サシテ　アタルヨ！」とか何とか言われ、撮ってみた。

本当なのかな〜？
とりあえす４色ボールペンでバクシーシはクリアできました。

でも、人気がないとこでガイドされるのは、ちょっとコワかった・・・

お次は「コムオンボ神殿」。

当時の色彩が残る部分。

見上げるとこんな感じ。

こういうところは日本にはないよなぁ〜
不思議な気分。

ワニの頭を持つソベク神。
すこし緑色が残っています。

コムオンボ神殿では、ワニのミイラが見れる・・・はずだったのですが、２００９年９月現在は見ることができません。
神殿から少し離れたところに展示されているそうです。

エジプトって前触れもなく、状況が変わるんだな。
これぞ「えじ」か・・・

お昼は「サラディン」にて。

しょっぱい野菜スープ。

一緒についてたマカロニはミートソースがかかってて、美味しかったです♪

店員のヌビア人のオジサンが、ちょっとしたかくし芸をして楽しませてくれました。

午後は「きりかけのオベリスク」へ。

ここで、気温が４０℃を超えたそうです。
帰国後、デジカメの耐熱温度は最高４０℃までって説明書にあるのを発見。
明らかにデジカメは死にかけていた・・・！

炎天下の中、ちょっとしたトレッキング（ロッククライミング？）を楽しむ。
そして、デジカメの電池を落とす。
急いで砂を払い収納　→　デジカメ復活。

これが「きりかけのオベリスク」ですよ〜

「アスワン・ハイダム」
すごーく広いことがわかりました。
写真に納まりません。

この帰りに、エジプトの“サラ粉”をゲット。
ヌビア砂漠のは黄色くて、サハラ砂漠のは赤っぽいんだって。へぇ〜

本日のお泊りは「モーベンピック」

すんごくキレイなホテルでした（´∀｀人）

水周りもキレイ。

洗面所の窓を開けると・・・

夕食は「ドッカ」

モロヘイヤスープは美味でした！！
家でも作れないかな・・・

（後日家の人が作ってくれたけど、別物でした。）

これは「ヌビアン・カクテル」５US＄

上からいちご、マンゴー、グァバのジュースです。
それぞれが“もったり”してて、混ざらないのが特徴です。
それぞれの層を楽しむのもヨシ、ミックスするのもヨシ・・・

お魚のタジン。

カレー風味でスパイシーです。

チキンのタジン。

トマトソースで煮込んであります。
これはおいしい〜！！トマトソースのほうが好きです。

あまりにも美味しいので、もりもりにして食べました。

お決まりの甘いケーキ。

ココナッツがかかってます。

ライトアップされたホテルをパチリ。

最上階にあるバーは、ステキすぎて、私の「作業着」ではとても入れない雰囲気でした・・・

早くバーにいけるような女性になりたいと思いつつ就寝・・・

明日はついに、アブシンベル神殿です！！