ナイル河沿いを巡るエジプト８日間★ルクソール/２日目

2009/09/04 - 2009/09/11

念願の初アフリカ！！初エジプトです！！
本格的なイスラム圏だぁ〜　ドキドキ（・ω・）

今日は「王家の谷」に出発です！
残念ながら、私たちの出発１０日前に王家の墓での撮影が禁止になったそうです。（；；）
ガイドのさぶちゃんにきいても「わからない」だとさ。エジプトはテキトーだ・・・

エリア ルクソール(エジプト)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

メムノンの巨像。
ほとんどが崩れてしまっている。紀元前２７年の地震で、エジプトの遺物がほとんど崩れてしまったそうです。
うーん、残念。

ハトシェプスト葬祭殿。
ハトシェプストが自分のお葬式とミイラ作りをさせるためだけに作らせた。

ミイラ作りの神様、アヌビス神。
きれいに色が残ってます。

見事なレリーフ。

この奥で女王のミイラが作られたとか。
現在はエジプト考古学博物館にいらっしゃいます。

王家の谷の後、ランチへ。
エジプト最初の”エジプト料理”は「ヌビアンハウス」にてバイキング。
・・・うーん、これは。

マンゴージュースはとっても濃厚で、美味しかった♪

香水瓶屋のオヤジさん。実演してくれてます。
ハイビスカスティをごちそうになり、もちろんこの後商売が始まります。
このパターンはやっぱりツアーですね・・・

らくだの香水瓶・・・１４０£Ｅ
ちっちゃい香水瓶・・・３０£Ｅ
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　２８ＵＳ＄（１４０£Ｅ相当）

おまけしてくれたんだ！でも安くない。と思う。

カルナック神殿でーす。
ほんとに大きい〜！

これ・・・だれだっけ？
どうせラムセス２世でしょう。
「自分・・・自分のこと大好きですから」とか言ってそう。いや、生きてるうちに一回は言ったんじゃないかなぁ。

今回は「阪急交通社」のツアー参加です。
この方は現地ガイドの通称”さぶちゃん”
「ブルースカイトラベル」所属です。

ラマダンで日中水も口にできないのに、ちゃんと仕事してます。（そこら辺のエジプシャンは日陰で寝てるかしゃべってる）

真面目にガイドしながら、ときどき冗談もかます・・・ステキなガイドさんです。

ラマダン中は彼女とあまり会わないそうです。
理由は「喉がかわくから」（どういうこと！？）

柱が並び、上部には、柱の高低さを利用した明り取り用窓があります。
すこし色も残ってますね。

どっちが高い？

右はトトメス１世、左はハトシェプスト女王のオベリスク。

答えは左のハトちゃんの方。
まわりが壁に囲まれてるのは、娘婿のトトメス３世の仕業。姑が気に食わなくて、がんばって隠そうとしたらしいです。でも、当時もてっぺん部分が見えていたので意味なし。

うんうん、遺跡っぽいぞ〜！雰囲気でてる！満足。

いったんホテルに戻って休憩。
今日の王家の谷はめちゃくちゃ暑かったー！！

ナイル河を行き交うファルーカを眺める。

夕食は「ＭＡＲＯ」（マロ？メイロ？）にてエジプト料理。

塩っ辛い野菜スープ。
油が浮いてる・・・？

ライス＆ポテト。
このほかにもパン各種あり。
おくに見えるのはヒヨコマメ。
どんだけ炭水化物なんだ！

ブレてますが、「ムサカ」です。
これもしょっぱ〜い！！

甘〜いケーキ。
ざらざらしてました。砂糖が溶け切れてない！？

今日の夕食はしょっぱいか甘いかのどちらかしかありませんでした。これぞエジプト・・・

夕食後も観光。ツアーですもの、なかなか帰らせてくれません。

ライトアップされた「ルクソール神殿」。
かなり眠たかったけど、これは綺麗（●∀●）
きてよかった〜。

上エジプトと下エジプト仲良くね♪

見事な列柱。

ここでもでたか！ラムセス２世。

明日は７時半出発。
さらに南へ、アスワンへと向かいます。
今日はたっくさん歩いたので、すぐに熟睡・・・