モンテネグロ　～観光編～

2009/08/03 - 2009/08/15

モンテネグロのアルバニア寄り、ウルチーニに海水浴の目的で滞在し、アドリア海のフィヨルドと言われる世界遺産の町、コトルやズヴェティ・ステファンも観光してきました。

アルバニアが近かったので、日帰りでアルバニアへも行ってみました。

エリア その他の都市(モンテネグロ)

スプリットを後にして、このような美しい風景を眺めながらモンテネグロへ。

クロアチアからモンテネグロに車で行く場合、ボスニアを通らなくてはなりません。

ボスニア唯一の海の町、ネウム。

そしてその町を抜けると再びクロアチア。
この橋を渡るとドブロブニク。

一旦車を降りてドブロブニクの写真を。
やっぱり美しい。
いつか行きたい。

高台から見たウルチーニの町。

ウルチーニには、イスラム教徒とキリスト教徒（カトリック、ギリシャ正教）の三つの信徒がほぼ同じくらいの人数でいる町。
町にはいくつかこのようなイスラムの塔が見られます。

この時計塔は、新市街の方にある。

写真奥、丘の上に建つのが旧市街。

その丘の麓に新市街、そして、マラ・プラザ（小ビーチ）、

ウルチーニはモンテネグロの海水浴客が集まる庶民的な町。
外国人はほとんど見かけない。
夏場、２万人の人口がその４倍以上に膨れ上がる。

新市街の目抜き通りは、一日中たくさんの人が行き来する。

アルバニアまで続く、１２ｋｍもあるロングビーチ、ヴェリカ・プラザ（大ビーチ）

私たちが毎日行っていた岩場の海岸。

滞在期間、私たちが泊まっていたアパート。
一人一泊１０ユーロ。

ウルチーニの市場。
時々、ここで野菜を買った。
野菜はどれも新鮮でツヤツヤしている。

このスーパーでもお買い物をした。
メガマーケットなんて表示があるが、全然メガじゃない。

パンがむき出しで売られているのを、手づかみで取って、それをレジに持っていくというのには、びっくりした。

私たちは、パンはスーパーではなく、パン屋さんで。
ペカラというのは、パン屋さんのこと。
町にはたくさんのペカラがあって、これにも驚き。

安くておいしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ズヴェティ・ステファン
この島は、何年か前は島全体がホテルだったようだが、今はシンガポールのどなたかが購入されたとか…

島の手前両側は砂浜の海岸。

橋を渡って島へ行くと、島は門で閉ざされていた。

門の中を覗いてみた。

ズヴェティ・ステファンで少しだけ海水浴を楽しみ、コトルへ。

アルバニア方面から北上し、非常に換気の悪い煙だらけのトンネルをくぐるとこの看板が目に入り、コトルに着いたことを確認できる。

城壁が山の頂上まで続く。
手前はニコラス教会のドーム型屋根。

城壁内に入る入り口は三箇所。西門、北門、南門がある。
西門は海側の門。北門はスクルダ川側の門。南門はグルディッチ川側の門。
西門がメインの門で、そこから入るとまず正面に見えるのが、この時計塔。

このような小さな路地がたくさんあり、迷路のよう。

博物館

水を飲む我が息子。

聖トリフォン大聖堂（1166）
最初は９世紀に建てられたとても古い教会です。

外から最初にこの教会のドームを目にしました。
聖ニコラス教会（1909）
聖ルカ広場に建っています。

同じ広場に建つこちらの古い教会が、聖ルカ教会（1195）

この正面の門から頂上にある聖ヨハネ城と呼ばれる要塞まで上れるようです。

雨も降ってきたし、高齢者も一緒だったので、今回は上るのを断念しました。

こちらは、北門。
結構雨が降ってきました。

ちょっと休憩。
その昔、公爵の館だった建物の一階部分には喫茶店が建ち並ぶ。

再び入ってきた西門から城壁の外へ。
出ると左側にヴェネツィア共和国の象徴が。

城壁を出てすぐの海。
周りを山に囲まれて、まるで湖のよう。

停泊していた素敵なヨット。

ウルチーニへの帰り道、車から撮ったブドゥバ。

上手く撮れていないので分かりにくいが、町はとても賑わっている。

ブドゥバにロシア人が建設中のアパート。
１平方メートル４千ユーロとか…