2009/08/15 - 2009/08/15
71位(同エリア117件中)
リータさん
聖母マリアが出現したという村、メジュゴーリェ。
当時、それを目撃したのは、その土地に住む若い男女6人。
第一日目;1981年6月24日午後6時頃、Crnicaの丘のPodbrdoと呼ばれる場所で、幼子を抱いた白く輝く美しい若い女性を目撃。彼女は彼等に近くに招く合図をしたが、彼等は恐れて近寄れなかった。彼等は後になってからそれは聖母マリアだったのではないかと思う。
第二日目;同じ場所、同じ時間に今度は幼子を抱かずに美しく輝き微笑むマドンナが出現。彼等に近くに寄るよう、手招きをし、彼等は近寄ったが、寄ると同時にマドンナの足元に崩れ落ち祈らずにはいられなかった。マドンナも彼等とともに祈った。
マドンナは「さようなら、私の天使たち」と彼等に別れを告げた。
第三日目;彼等は信じる気持ちもあったが疑う気持ちもあり、年配の者達の助言で聖水を持参し、その日同じ場所同じ時間に出現したマドンナに向かって「あなたが聖母マリアであるならこの場に留まってください。でもそうでないなら、すぐに立ち去れ!」と言って聖水をふりまいた。マドンナは微笑み、その場に留まった。彼等の内の一人が名前を尋ねると、マドンナは、「私は神より祝福を受けた処女マリアです」と答えたという。
こんなやり取りがあって、人々は噂を聞きつけ大勢の人がその丘に集まった。出現を見た若者たちの精神鑑定も行われた。
一週間後には、警察がそこに集まることを禁止したが、マドンナは、彼等の元に現れ続けた。
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早朝、メジュゴーリェを目指してウルチーニを出発。
これは、コトルを抜けてペラスト近く。
このあたりはとても素敵です。今度来ることがあれば、ペラストを観光してみたいと思ってます。 -
もちろん帰り道も、ドブロブニクを通りました。
町の中に入ってみたいけど、遠くから眺めるだけにして、道を進みます。 -
ドブロブニクの近くに大きな船が。
船旅もいいですねぇ… -
そして、ボスニア唯一の海の町、ネウムに入る。
ここで、私は浅はかなことを思いついてしまいました。
「ボスニアに入ったんだから、またクロアチアに入ってまたボスニアに入るという二度手間をせずに、ここから、ボスニアの内陸のほうへ向かったら?」ということで、ここから東へ。ところが… -
ここはまだネウム。
お天気がいいと海が美しい。 -
ネウムのパン屋さん。
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こんな感じで内陸への道は始まりました。
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狭い道が続く。
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村らしき一帯が現れては遠ざかり…
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いつの何の廃墟だろう…?
何かの遺跡のような… -
廃墟を後にして、
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山を登ったり下ったり。
それは、田舎の山道を行く長い長い道のりでした。
(グーグルの地図にもその道は載ってません。) -
約4時間かけてやっとメジュゴーリェに到着。
広大な駐車場もなかなか場所が取れず、ぐるぐる回ってやっと車を止め、教会へ。
ミサの最中で教会内には入りきれず、外でミサに参列する人たちが大勢。 -
これが正面から見た教会。
ミサが終わる頃で、次のミサに参列する人達が教会前やその近くで待機している。
この写真の教会の左側後ろに見えるのが、マドンナが出現したという丘。 -
私も教会の中に入ってお祈りし、
そして、このマドンナの前でも。
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