2009/08/20 - 2009/08/30
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城壁フェチさん
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29日
ツアー10日目、とうとう今日で観光は終わり、今日の楽しみは最後の宿泊地“西安”!
朝8時、槐(エンジュ)の並木道の延安を発ち、黄帝陵へ。
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包茂高速洛川サービスエリアには亜州第一高敦(土辺に敦)の碑がありました。アジア一番の高架橋のようです。高さ?長さ?どちらも?詳細不明ですみません。
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洛川を渡る貨物列車。山々は緑に覆われていますが、この景色も20年前までは荒涼とした黄土高原だったと云う事です。緑化政策の賜物です。
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この辺りもリンゴ園が多く見えていたので、沢山売っていて、試食もしましたが味は酸っぱくも甘くもなくでした。街頭のリンゴ売りは小さ〜いリンゴを沢山売っていたけど、ここでは流石に見映えのするものだけ売っています。
中国では量を多く収穫したいので、春摘果しないようで、姫リンゴの様な小さいリンゴを格安で売っています。靖辺の明長城の所でも、小さいリンゴがいっぱい木に生っていました。
この写真のオバちゃん、カメラを向けると身だしなみを整えてキッチリ立ってハイどうぞとニッコリ! -
洛川から程なく黄陵に着き、10時45分黄帝陵に着きました。黄帝陵は巨大な敷地に巨大な建物。だから門は右側だけしか入りません(腕がないとも言う)
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こんなものに興味を示し・・・
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こんな楽器も何処かで見たような・・・あれ以外に近くの古墳かな・・・日本にも勿論伝播してますからね。・・・日本に来る前のコリアだったかも・・・記憶は錯綜しています。
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こういうのは中国の歴史小説を読む上で、必需品!若き日の母は息子に、武器の如きおもちゃは買い与えなかったのに、今では自身の為のお土産に、レプリカの見本品を買う始末。
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中華の始祖を称えて、鄧小平も・・・
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江沢民も・・・
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はたまた孫文も、皆さん碑文を寄贈していました。
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黄帝陵見学後、みやげ物店に入り中国全土の地図購入!20元!
意気揚々とバスへ帰りガイドさんに見せたら、『これはドライバー用の道路地図ですよ』って・・・確かに中国司机地図册 と表題がありました。買うときは地図の二文字しか目に入らず。しかし中国全土の地図が欲しかったので中々役に立ってます。遺跡・景勝地などの表示もあり、地図好きの私にとってはヒット商品! -
山西省 太原・臨フェン・大同・長治 市街図
汽車站の位地等も出ています。しかし山西省は4市だけしか市街図は無く、後は省北部・省南部の全体図 -
天津市街図 街路名が出ています。
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黄陵で昼食を済ませて、午後は銅川市に移動し、耀州窯博物館へ。
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唐代竈跡は博物館とは別棟の館内にあり、撮影不可。資料館では唐三彩・宋代青磁・金代青磁等見学。
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宋代石砥(復元)・・・粘土をすり潰す道具、直径4m位はありました。
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とうとう10日間のこのツアーも終わりを迎えます。後は西安に戻り明日帰国です。
西安市郊外まで来ると、周辺にOO陵などが見えてきて、次回の西安は絶対あれを見なければと思わせます。太原ガイドの温さんが言ってました。<陝西省は地下の、山西省は地上の遺跡の宝庫です!>西安で見たいもの沢山在り過ぎて大変そう、どうしたものか、嬉しい悲鳴です。 -
夕食後は中国・西安に別れを惜しんで、ツアーメンバー4人で夜の市内へ。
鐘楼のライトアップも美しい! -
鐘楼
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鼓楼も然り!
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鼓楼の回族夜市は賑やか、これは柿を焼いて売っている、チョッと食べてみたかった。
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永寧門箭楼も美しい!
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永寧門を振り返りつつ、西安夜景を目に焼き付けてこの旅を終えました。
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