2009/09/02 - 2009/09/05
367位(同エリア560件中)
ミモザさん
3日目も朝から雨でしたが、いつもお天気が回復してくるので、ホテルのロビ−に置いてあった「川西ダリヤ園」に行くことに。
丁度見頃だということで。ホテルから1時間のところで、雨も上がり見物客も少ない満開のダリヤを楽しみました。
次に向かったところは、今回の旅のメイン、出羽三山の一つ湯殿山神社の参拝です。今年は12年に一度の丑歳のお参りは、幸運なことに12年分お参りしたことになるそうです。
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川西ダリヤ園
以前から川西町には「花の会」というダリヤの愛好団体があり、交配や新品種の開発などを競っていました。これがきっかけで昭和35年に国内で初めて観賞用の「川西ダリヤ園」が誕生したそうです。40年目を迎えた平成11年度に場所を現在地に移して新たなダリヤ園としたそうです。 -
新しく生まれ変わったダリヤ園には4ヘクタールに650種、約50,000本のダリアが8月から11月初旬にかけて咲き競います。
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種類も多く、名前は覚えられないので、画像でご覧ください。
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オ-プン早々に入ったので、人もまだ少ないです。
入園料520円 -
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朝の雨で濡れたダリヤ
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寄せ植えの花壇もきれいです。
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カラフルで珍しいダリヤが沢山あります。
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シリコン樹脂の大輪のダリヤが入った置物
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有料道路から少し入ると出羽三山の一つ湯殿山の赤い鳥居が見えてきます。ここからバスに乗り10分、湯殿山本宮に行きます。歩くと30分くらいですが往復バスに乗りました(300円)
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今年は丑歳、幸運な年、今年参拝すると12年分お参りしたことに。
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「語るなかれ」「聞くなかれ」修験道の霊地・湯殿山は、標高1500m、月山南西山腹に連なるなだらかな稜線の山。出羽三山の奥宮とされる湯殿山神社本宮は、写真撮影禁止、参拝は土足厳禁という厳しい戒めで知られる神社。温泉の湧き出る巨岩が御神体で、多くの参拝客で賑わいます。
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案内板より・・・
、湯殿山は、推古13年(605)の御開山とされ、出羽三山の総奥の院として特に厚い信仰を集めてきた。江戸時代までは真言宗として奉仕してきたが、明治維新に際して神仏分離が発令され、古はの神奈備山にかえり神社として奉納している。殊に出羽三山信仰は、「三関三度」や、「擬死再生」など、生まれ変わりの信仰が今も尚息づいている。羽黒山で現世利益の御神徳に与り、月山の大神の下で死後の体験をし、慈悲深い湯殿の大神より、新しい生命を賜って、再生すると考えられている。特に湯殿山での修行は三世を超えた大日如来を本地仏とする大山祇命・大己貴命・小彦名命の霊験により、神仏と一帯になり即身成仏を得ることが出来るとされた。また湯殿山本宮では、御神体を目の当たりに拝し、直に触れてお詣りが出来る御霊験の有り難さより、俳聖松尾芭蕉も「語られぬ湯殿にむらす袂かな」の句を残された・・・ -
四層構造の多層民家の里として知られている田麦俣。
緑の中に茅葺き屋根の民家が点在。
昔話の世界に迷い込んだ錯覚さえ覚える…
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茅葺の民家「旧遠藤家住宅」
この建物は鶴岡市田麦俣に見られる兜造り多層民家の代表的なもので、昭和49年4月、山形県有形文化財の指定をうけた市有建造物です。
昭和52年8月から同53年10月まで、山形県教育委員会の指導監督のもとに半解体復元工事を行い、兜造りに改築された明治10年代の姿に復元されました。 -
今日のお泊りは、日本海に面した夕日がきれいな由良温泉、ホテル八乙女です。
ツア−の団体もいたので満室だったようです。 -
部屋は16畳もあり、テラスからは日本海が見渡せて景色は最高!屋上の露天風呂からも海が見えて、開放感があります。
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ホテルの前にある岩、願掛け岩
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ホテルのテラスから見た景色。
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残念ながら雲があり素晴らしい夕日の沈むのは見られませんでしたが・・・
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夕食は部屋食で、海の幸が一杯、でもお味の方はイマイチかな?
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あわびの踊り焼き(これが自慢のお料理のようで)
下はふぐの天婦羅 -
ネットで申し込んだので、だだちゃ豆のアイスのプレゼントがありました。
明日は羽黒山参拝です。
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