2007/10/03 - 2007/10/03
689位(同エリア953件中)
蚕さん
せっかくだからミュンヘンから日帰りで行けるところへ他にも行ってみようということで、またまたミュンヘン発の観光バスツアーに参加してみました。
↓このサイトから、ローテンブルク日帰りツアーに申込み。
http://www.viator.com/Germany/d52-ttd
現地ツアーなので、参加者はほとんど外国人です。
アメリカ人やらフランス人やらイタリア人やら中国人やらドイツの国内旅行者やら・・・。
たしかこのローテンブルクツアーでは日本人は私だけだったと思う。。。
ローテンブルクは前々から行きたかったのですが、鉄道だとちょっと時間のかかる場所だったので保留していたのです。
ようやく、行き着くことができました!
2007年ドイツの旅
フランクフルト→ミュンヘン→リンダーホフ城→オーバーアマガウ→ノイシュヴァンシュタイン城 →ミュンヘン→ハールブルク→ローテンブルク
- 交通手段
- 観光バス
-
ミュンヘンからローテンブルクへの道中で立ち寄ったのは、ハールブルク(Harburg)という小さな街。
ハールブルク・・・ってどこ?(^^;
私が持っているガイドブックでは掲載されていないくらいの小さな街なのですが、ここには見逃せないお城がありました!
とりあえず、ハールブルクの位置のリンク貼っておきます。
http://nihongo.wunderground.com/wundermap/?lat=48.77999878&lon=10.69999981&zoom=10&pin=Harburg%2c%20%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84
↑
縮尺を小さくしないと位置がつかめないのですが、そうすると地名がわからなくなるのでこの縮尺で・・・。 -
ハールブルク城(Schloβ Harburg)です。
この写真は城壁です。
このお城は陥落を免れたので、中世のまま保存状態よく残されている古城らしいんです。 -
城内に入ってみましょう。
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左の建物がパン屋(Pfisterei)だったそうで、今はインフォメーションになっています。
右の窓枠のクロスが特徴的な建物は居館(Fu"rstenbau)です。
残念ながら天候に恵まれず、霧がかっていますが; -
右の建物は、ベルクフリード(Bergfried)、英語でkeep。牢屋だそうです。
一番左の先端が変わった形状の塔も同じくベルクフリード。
真ん中の建物は、大広間のある建物(Saalbau)で腐敗の塔(Faulturm)ともいうらしいです。
庭にある三角屋根は、井戸(Brunnen)です。 -
城内の見学ははガイドツアーになっています。
彼女が私達のガイドさん。
奥に見える左側の白い箱型の家(と日本語の案内板に書いてあった)は穀物庫で、上の階は執務室になってるそうです。
右側の建物は館番の建物です。この角度からだとわかりませんが、落とし門に隣接しています。 -
城壁の渡り廊下から撮影。
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渡り廊下の様子。
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室内の様子。
意外に(←失敬;)立派。
他にも牢屋とか、その当時をしのばせるものがたくさんあるので、見甲斐がありましたよ。 -
落とし門(Fallgitter)。
奥に見える塔は、白い塔(Weiβ turm)と呼ばれる塔です。 -
門を出たとこにある赤い厩舎(Rote Stallung)。
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「中世の宝石」と呼ばれ、ロマンティック街道のハイライトともいわれる街、ローテンブルクにやってきました。
ローテンブルクの正式名称は“Rothenburg ob der Tauber”といい、これは“タウバー川の上方にあるローテンブルク”という意味で、その名の通り高台にそびえる城壁都市です。 -
赤い切妻屋根の家々が連なる、まるで中世そのままのローテンブルクの街。
えー、薀蓄。
起源は9世紀までさかのぼるローテンブルクは、貿易によって発展し、12世紀に街を囲う市壁の建設がはじまったそうです。13世紀に神聖ローマ帝国直属の自由都市となって、17世紀の30年戦争まで繁栄が続いたそうです。
30年戦争後は、商業ルートから外れため街の近代化が阻まれ、中世の姿のまま残ることになったそうです。
ところが残念なことに、第二次世界大戦で終戦2日前にアメリカ空軍のミスで爆撃を受けてしまい、6割も消失してしまったのだそうです。しかしながら、街の人々の努力と世界各国からの援助によって、中世の街並みが見事に再現され、今に至ってるのだそうです。 -
鉄道で来た場合、ローテンブルク駅から近いのはレーダー門(Ro"dertor)みたいなのですが、私達はバスの駐車場から近いシュピタール門(Spitalbastei)から入場しました。
市壁は見張り番が歩けるように内側が通路になっています。入場してすぐ通路へ上り、レーダー門まで市壁の上を歩きました。
市壁の上から街並みを楽しみながら歩きます。 -
レーダー門で市壁から下りて、Ro"dergasse(レーダー横丁とでも訳すのか?)という石畳の小路を街の中心部に向かって歩きます。
マルクス塔とレーダーアーチ(Markusturm mit Ro"derbogen)が見えてきました。
ローテンブルクの名スポットの一つです。 -
いろいろなお店が軒を連ねてます。
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中心地、マルクト広場(Marktplatz)に到着しました。
さすがに中心部。
人の多いこと!(写真ではわからないけどねw)
私はこれまでのドイツの旅で、日本人団体客に実はあまり遭遇したことがないのですが、さすがにロマンチック街道!ノイシュヴァンシュタイン城とここローテンブルクではたくさんの団体さんに出会いましたw(日本人に限らずツアー客多し!さすがっ) -
マルクト広場でひと際目立つ建物、市庁舎(Rathaus)です。
16世紀初頭に火災に遭い、災害を免れた部分を残して再建されたという経歴があります。
そのため、広場に面した新しい部分(手前の茶色の建物)はルネサンス様式、奥の白い塔がある方は13世紀に建てられたオリジナルのままのゴシック様式という構造になっています。
約60mの塔(Rathausturm)へは上ることができます(有料1ユーロ-当時-)。
狭くて急な階段を上がり、最後ははしごで頂上へあがります。せいぜい1〜2人しか一度に上れません;
でも、街が一望できるスポットなので、上ってみることを強くオススメします!!! -
塔の上からの景色。
これはブルク公園方面の街並み。
塔はブルク門の塔で、その前にある大きな建物はフランシスカーナ教会です。 -
ザンクト・ヤコブ(聖ヤコブ)教会です。
ゴシック様式の建物。
二本の塔がありますが、わかりづらいですが塔の形が違います。北側の塔の出来があまりにも見事なので、南側の塔をデザインした職人が絶望して塔から飛び降りたという話があるそうです・・・。
菩提樹の幹から掘り出した彫刻作品「最後の晩餐」など、内部も見ごたえがあります。 -
タウバー川にかかるドッペル橋(二重橋)。
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広場の北側にある市議会員宴会館(Ratstrinkstube)です。
この建物の壁には「マイスター・トゥルンク」の物語を題材にした仕掛け時計(Kunstuhr)があります。
時間になると、ティリー将軍とヌッシュ市長の人形が出てきて、市長がジョッキのワインを飲み干します。
これは次の逸話に基づいています。
30年戦争の際に占領したティリー将軍が、市参事会員たちの首をはねることになった。フランケンワインをふるまわれいい気持ちになった将軍は、3.25リットルジョッキのワインを指し、「このワインを一気に飲み干せる者がいたら斬首をやめてやる」と提案した。これを受けてたったのが老人のヌッシュ市長で、見事成功し、議員たちは助かった―。 -
広場の南西の隅にあるヘルテリッヒ噴水、聖ゲオルギウスの泉ともいいます。
記録によると1446年にローテンブルクの市壁内に水が引き込まれたそうなのですが、その泉があった場所に、1608年町の彫刻家クリス・ケルナーがルネサンス風の噴水を完成させたらしいです。
てっぺんにあるのはドラゴンを退治する聖ゲオルギウスの彫像です。ペストを撃退する祈りが込められてるそうです。 -
マルクト広場にて。
これは騎士? -
街中にて。
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クリスマスグッズの専門店「ゲーテ・ヴォールファールト(Ka"the Wohlfahrt)」の前にある、プレゼントを積んだ車。
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ドイツ最大のテディベアの専門店「テディランド」。
大きなテディベアがお出迎え^^ -
パン屋さんのショーウィンドウ。
右下の白いボールのようなお菓子が、ローテンブルク名物シュネーバル(Schneeball)。スノーボールという意味です。
街中には、シュネーバルの専門店もあります。 -
シュネーバル。
写真じゃわかりませんが、げんこつを1.5倍くらいにした大きさです。
ひも状の生地をぐるっとまとめて油で揚げたもの。
サクッとしたドーナツというか、パイ生地を寄せ集めたみたいというか・・・。
美味しいんだけど、一人で食べるのはちと大変。
粉砂糖以外にもチョコレートをかけたものとか、色々種類があります。 -
ブルク門。
かつてローテンブルクの唯一の出入り口だったそうです。 -
ブルク門を出たところにブルク公園(Burggarten)があります。
公園のベンチでシュネーケルを食べましたw
またこの公園からは、ローテンブルクの街を市壁越しに望むことができます。ローテンブルク1枚目の写真はここから撮影しました。
高台にある都市だということが、ここから眺めるとよくわかります。 -
ブルク門からBurggasseを通って中世犯罪博物館を目指します。
道中にある「Zur Ho"ll(ツア ヘル)」というレストラン。このメルヘンな見かけによらず店名は「地獄へ」という意味です。
街で最古の建物(元農家)を改造したお店で人気が高いみたい。 -
かわいかったのでw
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中世犯罪博物館(Mitterlalterliches Kriminalmuseum)です。
旧ヨハネ騎士修道会の建物を改造して1977年にオープンした中世ヨーロッパの刑罰や法律史に関する資料を集めた博物館です。
クレーンのようなものに吊られているのは「パン屋の洗礼」と呼ばれるカゴで、パン屋が小麦粉の量をごまかした時に、このカゴに押し込められ、川の中に浸されたらしい・・・。すげぇ。岸辺から騙された民衆が“笑いとばす”ってのが大事らしい。どうも『辱める』ってのがポイントらしいのです。 -
展示物の概要を示したポスター。
真ん中に「鉄の処女(アイゼルネ・ユングフラウ)」、その右横の横に、前述した「パン屋の洗礼(ベッカー・タウフェ)」があります。
その上段にある舌を出した仮面が「恥辱の仮面(陰口をたたく女用の仮面)」で、豚のような仮面が「ブタのように下品な態度の男にかぶせた恥辱の仮面」だそうです。
右端の樽男は「酔っ払い用の樽(トリンカー・トンネ)」という刑の様子だそうです。
実物を館内で見ましたが、興味深かったですが、気持ちのよいものでもなかったです・・・・・。 -
晒し台(シュトック)を体験?!w
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帰りはSpitalgasseをゆき、プレーンラインと呼ばれる一角を通りました。
ここは最もローテンブルクらしいとも言われる名スポットです。
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