2008/04/23 - 2008/05/10
4232位(同エリア4546件中)
ちゃおさん
昨夜泊まったゲストハウスはBoon Mayという名前で、チェンマイから一緒にやってきた旅行者の大半もこのGHに宿泊した。コテージ風の戸室で、天蓋の蚊帳などもついていて、ちょっとエキゾチック。窓を開けて寝たら、明け方少し肌寒い感じだった。
朝食前にパクベンの町を散歩する。人口千人程の小さな集落だ。しかし、それでも町の中心には市場があり、マーケットとかスーパーの無いこの村では、唯一の食料調達場所だ。いろいろな果物、食品などが置いてある。衣類などの店舗もあるが、商品は貧弱だ。田舎ではこんな程度で良いのかも知れない。
メコン川沿いに発達したこの町は、5−6分も歩くと、もう直ぐにも町外れに出て、住宅から漏れてくる家族の話し声、鶏の雄叫び、子供達、部落の人々。ラオスの田舎の雰囲気を存分に味わらせてもらった。
さて、朝食を食べてからのルアンパパン行き。再び窮屈なスローボートで6時間も乗せられるのは嫌になり、スピードボートで行くことにしよう。さてこれから値段交渉をしなくては・・・
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パクベンの村では電気をジーゼルで作っていて、夜10時になるとジーゼルも泊まり、電気も消えてしまう。
朝、山の端から上がる太陽が待ち遠しい。 -
夜明けと共に人々の活動が始まり、日没後数時間の内に、夜の帳がやってくる。自然の中の生活が基本だ。
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朝の市場。しかし買い物客は少ない。
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果物などは豊富に売られている。ラオスではフランスパンが主流だ。フランス植民地が残した最大の遺産。
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この村に日本のJICAが何かの援助をした時の案内板。もうペイントも剥げ落ち、見苦しい看板、撤去するか新しいものに換えたほうが良い。JICA担当者もここまでは足を運ばないのか・・
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屈託無く遊ぶ村の子供達。
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この女性達は早朝からどこへ行くのだろうか・・
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洗濯する女性。
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子供の髪繕いをする母親。
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日本の将棋のような盤台ゲームをする少年。
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