2009/07/20 - 2009/07/20
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ライオンベラーさん
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(2 http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10368078/ の続きです。)
秋田を発って、いよいよ本州の最北の地、青森県に入ります。
ああ、今、本当にこんなところまで来ているなんて、とても信じられません。
まるで夢を見ているようです。
これまで長年にわたって地図で見て、どんなところだろうかとあれこれ想像し続けてきた街を訪れるときや、これまで行ったことのない都道府県に初めて入るときの感動は、とても言葉では言い表せません。
思えばここ数か月は、そのような感動の連続でした。
ゴールデンウィークに新潟を通過したときの感動、生まれて初めて福島県(会津)に入ったときの感動、生まれて初めて山形県(米沢)に入ったときの感動・・・
続いて、今回の旅で生まれて初めて山形市を訪れて、市内に泊まったときの感動、生まれて初めて秋田県に入ったときの感動、初めて秋田市を訪れて、市内に泊まって街を歩いたときの感動・・・
そしてそのような感動の集大成ともいえるような、最後の究極の感動がこれから訪れようとしています。
本州の北のはずれ、歌にも歌われ物語にも語られた森と山と湖の国、夢と浪漫(ろまん)と感動を秘めた、日本に住んでいる人であれば誰でも、いつかは訪れてみたいと夢にまで見るような、しかしあまりに遠すぎてかなわないとあきらめながら、それでもなお憧(あこが)れ続けるような神秘の国、そうです、それこそがこれから訪れようとしている青森なのです。
ああ、あまりの心の昂(たかぶ)りのために、もうこれ以上言葉も出ません・・・
走っているのは国道101号線です。
その青森県が次第に近づいてきました。
いよいよ今回の旅のクライマックス、感動の瞬間です。
さあ、未知の国への突入です!
さっそく次の幕を開けてみることにしましょう。
スルスルスル〜〜 (←幕が開く音)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
3日目の朝です。
10時ごろ秋田を発って、秋田自動車道を北上して行きます。 -
男鹿(おが)半島の辺りです。
ここに立ち寄ってみたいのは山々ですが、残念ながら今日はこの後青森まで走らなければならないので、今回は素通りします。 -
ここが八郎潟(はちろうがた)です。
以前はここは日本では琵琶湖に継ぐ広さの湖でした。
しかし、今から50年ほど前に干拓(かんたく)されて広大な農地(田)になっています。 -
秋田自動車道が途切れた後、国道101号線を進んで行きます。
青森までの幹線は国道7号線ですが、世界遺産の白神山地や西海岸の風景を見るために、敢(あ)えてこの海岸沿いのコースを走ります。
写真の道路の左側は、防雪板のようです。
これを見ると、ここは雪国なんだということを実感します。
自(おの)ずとここの冬の風景もリアルに想像できます。 -
海岸に出ました。
日本海です。
時刻は正午です。 -
前の写真の場所からさらに30分ほど走りました。
-
曇り空で、海は少し荒れ模様です。
-
この道路に沿って鉄道が走っています。
何度か列車が通過しました。
見慣れないデザインの特急列車が通過して行ったので、カメラを取り出そうとしましたが間に合いませんでした。
ここで、列車が通過するのをしばらく待ってみることにしました。 -
しかし、待てども待てども何も通りません。
こんなことをしていたら今日中に青森には着けなくなってしまいます。 -
最後にもう一度、海の写真を撮って、ここを発ちました。
しばらくして気がつけば、既に青森県に入っていました。
左は日本海、右は白神山地です。
この白神山地には広大なブナの原生林が広がっています。
多くの生物を育んでいるというこのブナ林には、ずっと以前から強い憧(あこが)れの気持ちがありました。
そしていつかはここを訪れたいと思っていました。 -
101号線を右折して十二湖に向かって進んでいます。
十二湖は白神山地の中にあります。
今、その十二湖を訪れようとしていると思うと身震いするほどの興奮を覚えます。 -
十二湖のビジターセンターです。
-
ビジターセンターの中はこのように、白神山地に関する展示がありました。
-
ビジターセンターの前にイトウの養殖場がありました。
-
池にはイトウがいます。
日本最大の淡水魚で、1〜1.5mの長さです。
それにしても大きい!
水族館以外でこんな大きな淡水魚は見たことがありません。 -
イトウです。
うわあ、ぞっとするほどの大きさです! -
森の物産館キョロロです。
実際は十二湖散策するには先ほどのビジターセンターよりもここを拠点とする方が便利なようです。
この写真の後方に、観光バスや乗用車がたくさん停まれるような広い駐車場がありました。
小雨が降っているようなので、雨合羽(あまがっぱ)を持ってさっそく歩いてみました。
時刻は2時です。 -
福島で訪れた五色沼のようなところなので、大いに期待しながら進んで行きました。
途中に脇道があったので、行ってみることにしました。(写真) -
沼か湖のようなものが見えてきました。
-
いい感じです。
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ああ、やはりきれいな沼(湖?)です。
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後で調べると、ここは鶏頭場の池というようです。
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来るとき通ったところです。
いい感じなので、少し降りてみましょう。 -
うわあ、素晴らしい。
まるで盆栽(ぼんさい)で造られるような光景です。 -
素晴らしい!
-
ううん、あまりに素晴らしいので、しばらく見入っていました。
-
ここから見た鶏頭場の池です。
最初は、このずっと左の辺りから見ていました。 -
道路に戻ってきました。
青池まで徒歩5分と描いてあります。
青池の水は本当に青く見えるようです。
さあ、実際にはどんな色なのでしょうか?
歩調が早まります。 -
鶏頭場の池を見ながら進んで行きます。
-
まだ、鶏頭場の池が続きます。
鶏頭場の池が途切れるところまで来ました。
青池はすぐそこのようです。
そこから右に折れて、階段状の散策路を登って行くと・・・ -
おおお、青池です!
-
おお、青色の池です!
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おおお、青い、青い!
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本当に青い色をしています。
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青い色をしているので青池・・・
というのは、本当にわかりやすくていいと思います。 -
ほんの少し青っぽく見えるだけの池かとも思いましたが、そうではありません。
鮮(あざ)やかな青色です。 -
ゴールデンウィークに訪れた福島県の五色沼にもこれほど青い沼はありませんでした。
-
本当に不思議な池です。
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この中にはいろいろな伝説上の生き物が住んでいそうな気がします。
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本当に素晴らしい池です。
-
しかし、先ほどから10数名ほどの団体と一緒になってしまいました。
少し年配の人たちも多いようです。
私はかなり速く歩きながら周っているつもりなのですが、この団体もかなりの速さで歩いて行きます。
見所に立ち止まりながら、それ以外のところはさっさっさっと進んで行きます。
それが、ちょうど私のペースとぴったり合ってしまって、追い越しても追い越してもまた、追いつかれてしまいます。 -
それもかなり専門的な会話をしながら歩いています。
解説板の地図や説明なんかも一瞬にして読んでしまって、何だつまらないというような表情で、またどんどん進んで行きます。 -
何なんだ、この人たちは!
こんな人たちといっしょになってしまっては落ち着いて風景を楽しむこともできません。
そのときは、少しいらいらしながら、行くなら速く行ってくれと思いながら歩いていましたが、後で考えてみると、旅行社の添乗(てんじょう)員さんの研修会か何かだったのかも知れません。 -
その人たちと離れたい一心で、別の道を選びましたが、そこは意図する道ではなくて、結局また、元のところに戻って来てしまいました。
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今度は沸壷(わきつぼの池)にやって来ました。
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この池も幻想的な色をしています。
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青色です。
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吸い込まれるような色です。
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神秘的です。
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さあ、もう行かなければなりません。
時刻は2時40分を回っています。 -
本当に珍しいところでした。
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さあ、今日中に青森の宿に着かなければならないので急ぐことにしましょう。
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このように、遊歩道には木屑(きくず)が敷き詰めてあってやわらかいので、足を痛めることを気にしないで、思い切って歩くことができます。
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ここを降りて、今立っている車道に出てきました。
-
今度はがま池です。
普通の緑色の池でした。
ぐるっと周って来たので、また森の”物産館キョロロ”に戻ってきました。
時刻は3時です。
ちょうど1時間かけて歩いてきました。
(「4 国道101号線」http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10371659/ に続く)
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