2009/08/23 - 2009/08/23
477位(同エリア1273件中)
大目付さん
☆8月23日(日)ナビを使って奈良→明石大橋→淡路島→大鳴門橋→大塚国際美術館までドライブ。
★淡路島では『たこせんべいの里』に寄り道し、買い物。『たこせんべいの里』には色々な種類のせんべいが置いてあり、それぞれ試食が出来るようになっています。試食するだけでお腹がふくれます。^^;
インターネットでの販売もしていますが、圧倒的にここで買う方が種類が豊富です。せんべい工場も中にあるので上から大きなガラス窓越しに製造工程を見ることが出来るようになっています。また、建物の3分の1くらいが休憩所になっていて、椅子にテーブル、トイレもあり、無料でインスタント珈琲が飲めるようにもなっています。砂糖やミルクもちゃんと準備されていました。
★『たこせんべいの里』で買い物をしてから駐車場近くにある赤い屋根のマーケットで、淡路島の特産品が多数安く販売されています。徳島は線香も有名なので、色々な匂いのものなどが多数売られています。大きな桃と玉葱が美味しそうで新鮮だったので買いました。買って帰って正解でした。大きな桃は凄く美味しかったです。玉葱ももっと買って帰れば良かったです。でも車が玉葱臭くなるカモ(>_<)
★朝、8時過ぎに自宅出て途中『たこせんべいの里』に寄り道したので、11時頃大塚国際美術館に到着。駐車場からは全て無料のシャトルバスに乗って約2分間の移動になります。団体客などかなり沢山の人が来ていましたが、美術館の中は随分広いので、それほど混でいるという印象はありません。
◇お昼は美術館の中のレストランで食べましたが、ここは少し混んでいて、席が空くまで20分くらい待ちました。
天気と季節が良いときには、レストランの前に芝生の広場があり、パラソルと椅子が置かれているので、お弁当を持って行って食べると気持ちよさそうです。
◆美術館の作品は世界各地の美術館などにある有名な作品が陶板に焼かれたレプリカですが、かなり精巧に出来ています。
ギリシャ・ローマ時代の作品から近代の作品まで展示されています。陶板に焼かれた物なのでフラッシュを使っての写真撮影も可能です。
☆入館料は3150円と美術館にしては高めだけれど、美術館の建物や作品にもかなりのお金がかかっているなと納得。ローソンでオンライン・チケットを買えば3000円なので事前に自宅近くのローソンで買って行きました。駐車料金はバスを降りて、地下3階の受付で駐車券を渡すと無料になります。
◇美術館の横手の受付で半券に再入場の判を押してもらって渦の道を散歩。山道の散歩で少し疲れたので美術館内の喫茶ルームでお茶にしました。そこからはモネの庭園を臨め、気持ちの良い空間でした。
◆帰り道は摩耶の辺りから大阪近くまで高速が渋滞していて、かなり時間がかかったので少々疲れました。
季候の良いときにまた行きたいと思います。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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大塚国際美術館のエントランス
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廊下もかなり広いです
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大塚国際美術館のレストランの外の風景
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大塚国際美術館中のレストラン(美術館側から)
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イチオシ
システィナの礼拝堂を実物大で再現しています。本物はフレスコ画ですが、ここにあるものは全て陶板に焼き付けられたレプリカです。
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本物を写真に撮り、寸分違わぬサイズで陶板に焼き付けられたもの
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トレドをこよなく愛したエルグレコの作品。
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ローマ時代のモザイクタイル画
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アレクサンダー大王の遠征を描いたモザイクタイル
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パブロ・ピカソのスペインの内乱を描き、戦争の愚かさや悲惨さを訴えた反戦の絵画「ゲルニカ」
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トロンプルイユ(だまし絵)の技法で描かれた絵画
これも全て陶板に焼き付けられています。 -
これも同じくトロンプルイユの技法で描かれた作品のレプリカ
全て陶板に焼き付けられたレプリカとは言え本物そっくりに作られています。 -
有名な「受胎告知」の作品。元の作品はジオットによって描かれたもの
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聖母子像
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ゴーギャンの作品
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この作品も陶板に焼き付けられたもの
中世の絵画には良く髑髏が描かれていますが、人生のはかなさを表した寓意的な意味を込めたものが多いようです -
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ヒエロニムス・ボッシュによる「最後の審判」の図
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これもヒエロニムス・ボッシュによる作品の陶板レプリカ
陶板に焼き付けられた物なので撮影自由なのが良いですね。
フラッシュ撮影も出来ますが反射するのでフラッシュ無しで撮しました。 -
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カラバッジオによる「エマオの晩餐」
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元の作品はヒエロニムス・ボッシュの描いたもの
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スイスの画家、セガンチーニの作品
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スペインの画家ムリーリョ作の聖母マリア像
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美術館の中庭(喫茶ルームのテラスから)
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イチオシ
美術館の中にあるモネの庭園
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美術館から渦の道を散歩したとき、展望台から見た渦潮
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イチオシ
美術館から外に出て散歩したところにあった展望台から見た大鳴門橋と渦潮、観潮船。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2012/01/15 07:31:05
- 美術館
- 大目付さん
カヴァ、飲んでいただき有難うございました。
この美術館をの旅行記を拝見すると思いだす、大塚のおっちゃん。
ロンドンで、お会いしましたが、息子さんとも気があって、いつもどうしてらっしゃるかな、と。 面白い人とは気が合います。
大将
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- frau.himmelさん 2011/09/20 20:54:29
- 来週行きます。
- 大目付さま こんばんは。
大塚国際美術館の素晴らしい旅行記拝見いたしました。
実は来週行くものですからいろいろ調べていましたら、大目付さまの旅行記に遭遇いたしました。
詳しく説明していらっしゃって、様子がよく判りました。
ありがとうございます。
館内では写真が撮れるんですね。
ヨーロッパでは殆どの美術館が写真撮影OKなのに、日本ではだめなところが多いですものね。
私は帰ってから、写真を見ながらもう一度旅の余韻を楽しむほうなので、これは本当に嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
himmel
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