2003/05/03 - 2003/05/05
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shintさん
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この旅行記のスケジュール
2003/05/04
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車での移動
タクシー 上海金茂凱悦大酒店→上海市内観光
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電車での移動
地下鉄2号線 南京西路駅→静安寺駅
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車での移動
タクシー 上海市内観光→上海金茂凱悦大酒店
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この旅行記スケジュールを元に
2日目は完全フリーになっていて、上海に来てから予定を決めるつもりでした。杭州等の郊外の観光を望んでいたけど、当局からの通達で上海市からの移動が制限。ましてや観光だし仕方ない。もちろん上海市に入って来る人も、一人一人かなり厳しいチェックが課せられてるとかで。せっかくだし普通では観光で行かない様な場所を陸さんと1日廻ってみる事にした。朝食後にホテルのレセプションで陸さんと待ち合わせ。開口一番「おはようございます・・・上海でのSARS感染者が昨日2人増えて4人になりました。」上海での人数は3月以降2名のままだったせいか上海市民はかなり騒いでいるらしい。聞いてみたら北京から杭州や無錫経由し列車で上海に来た2人が、上海に着く前に車内検温等で疑われ、上海市内の病院に隔離後数日して発症との事。これでは確かに杭州に行けないのも不思議でないし、上海市当局が必至なのも納得。
【ツアー】
ANAハローツアー「フリーステイ上海(グランドハイアット)3日間」
【現地代理店】
上海中国国際旅行社
【日程】
08:00 朝食:ホテル内「Grand Cafe」
09:00? 上海市内観光
13:00 昼食:小楊生煎館(焼小龍包)
13:30? 上海市内観光
19:30 夕食:ホテル内「粤珍軒」(揚州炒飯)
上海金茂凱悦大酒店泊
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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せっかくの上海を充分に楽しもうと言う事で、ガイドの陸さんにお任せして市内観光へ。まずはホテルからタクシーに乗り込み旧市街へ。
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タクシーで上海老街へ。明清代を再現した街並みには
文房四宝や中国茶の店が多く、雰囲気あっていい。上海老街 散歩・街歩き
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杭州特産の西湖龍井茶を実演販売してる店もありました。杭州に行く事が出来たら、飲んでいたのだろうと思う。
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老街を歩きながら豫園商城へ。途中で上海でしか手に入らない唯一の名産、五香豆の店を発見。以前NHK「中国語会話」で五香豆を買って食べる映像を見て興味があった。あまり美味しくないらしいけど、上海に来たからにはと思い買いました。
豫園商城 専門店
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「炒油 五香豆」は精選蛮豆(皮付きの空豆)を
秘伝の香辛料で味付けて干したもの。硬いけど噛んでいるうちに色々な味と香りが楽しめて癖になります。 -
買った五香豆を持って荷花池の方に歩いて行くと池のほとりに「南翔饅頭店」という本場南翔の小龍包店。
道を挟んだ「緑波廊酒楼」の蟹肉小籠(12個48元)が 国賓向けなら「南翔饅頭店」の豚肉小籠(16個8元)は大衆向けといった感じ。実はこの店の起源が南翔にある「古猗園餐庁」になるそうです。南翔饅頭店 (上海店) 中華
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荷花池に浮かぶ楼閣の湖心亭は140年の歴史を誇る茶館。新茶の季節だし、一度はここで中国茶を飲んでみたいと思ってました。
湖心亭 カフェ
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2階の窓際の席に座って店員さんがお奨めの「西湖龍井」を頼む。何でも新茶が入ったばかりらしい。茶葉の入ったグラスに熱湯を注いだ後に、グラスの中で舞う茶葉を見ながら粽や茶菓を食べて・・・新緑の季節に龍井の新茶。色もよく、香りも爽やかで、味もやわらかく癒されました。杭州への未練も解消です。
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豫園界隈を後にしてタクシーで市街地の南西にある龍華寺に。三国時代、呉の孫権によって建立された上海で最古の禅宗寺院です。
龍華古寺 寺院・教会
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普通の観光ではあまり訪れない寺院だけど、来た理由の一つは何と言っても7層8角の木と煉瓦で出来ている仏塔の素晴らしさ。幾度か火災に遭っている為、創建当時の物では無いらしいです。
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境内は改修していて一部の伽藍は見れなかったけど、地元の人が沢山来て参詣していた光景が、いかに土着しているかの証なのだろう。
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龍華寺からタクシーで一気に市内北東の魯迅公園へ。1988年に虹口公園から改称した園内には記念館や墓碑があり、また市民の憩いの場にもなっている。日曜とあってか家族連れや年配の方が多かった。
魯迅公園 広場・公園
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ここに来た理由は、この魯迅公園内に魯迅墓があると いう事で、是非行ってみたいと。緑豊かで広い公園の奥の方に魯迅墓はありました。花崗岩で造られた墓には毛沢東の直筆で「魯迅先生之墓」と彫られています。
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墓の手前には生誕80年祝いの魯迅坐像も。実に凛として素晴らしかった。
魯迅墓 史跡・遺跡
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焼き小龍包を求めて南京西路の呉江路へ。何かの情報で焼き小龍包の存在を知り、分かったのは呉江路に行けば食べられるという事だけだった。
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陸さんも何処にあるか知らないらしく地元の人に聞いて、何とか小揚生煎館を発見。店先に並ぶ人も居て、人気のある店らしい。
小楊生煎館 (呉江路店) 地元の料理
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厨房の大きな鉄鍋に並べられた熱々の焼き小龍包。奥では餡を囲んで皆で作っている様子が伺えます。
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焼きたてとあってチョット熱かったけど、パリパリの肉厚の皮とスープは絶品。食べたことのない食感に感動です。4個1.8元でした。
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呉江路から南京西路駅に移動し、地下鉄2号線に乗って静安寺へ。清掃も行き届いて、清潔感ある構内です。
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ここも普通の観光ではあまり訪れない寺院とか。1700年余りの歴史ある真言宗(密教)の名刹。何度か修復され、現存は仏殿と山門のみ。9世紀には日本から空海(弘法大師)も遣唐使としてこの寺に学びにきたそうです。小規模ながらも威厳のある寺院である一方、商売の神様が宿るとされて商売人が多く参拝するそうで、次から次に参拝に来る地元の人が絶えませんでした。
静安寺 寺院・教会
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静安寺からタクシーに乗って玉仏寺へ。ここは歴史こそ浅いものの上海観光では外せない上海最大の禅宗寺院。さすがに観光客は少なかったけど地元の人は結構参拝に来てました。伽藍の装飾も見事で建物は宋代宮殿様式で南北一直線に配置されてます。
玉仏禅寺 寺院・教会
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玉仏寺院内には創健者の慧根がインド修行の帰りにミャンマーから持ち帰った2体の玉仏が安置されていて、どちらも綺麗な仏像でした。
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「宋家の三姉妹」長女の靄齢は資産家の孔祥熙に、三女の美齢は軍人の蒋介石に、そして次女の慶齢は革命家の孫文に嫁ぐ。靄齢、美齢と袂を分かち結果、慶齢は国家副主席に。躍動の中国に生きた宋慶齢の過ごした家は閑静でした。
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当時のまま保存されている室内には各国からの寄贈品と共に宋慶齢と毛沢東が一緒に写った写真も飾ってありました。庭園も整備されていて静かでいい場所です。
上海宋慶齢故居 博物館・美術館・ギャラリー
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宋慶齢故居をあとにして近くの周公館へ。かつて中国共産党の上海事務所で対外的には周恩来の住居とされていた洋館です。
周公館 現代・近代建築
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ツタの葉が絡んだ建物内には周恩来の部屋や、当時の
共産党員の部屋などあったけど、テラスから見る庭園の新緑が印象的で、庭園には周恩来の像もありました。 -
周公館をあとにして次に行く一大会址まで歩いていく事にした。タクシーで行っても一方通行とかで迂回し、歩いて行くのと時間はかからないらしい。洋館が建ち並ぶ閑静な思南路は散策に最適で街路樹の緑が何とも初夏らしくて風も心地良かったです。
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一方の南昌路は下町といった雰囲気で道端で囲碁やトランプを楽しむ人や、行き交う自転車がいかにも中国してました。
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一大会址ではまず記念館に入り中国共産党の成立までの経緯などを陸さんに訳してもらいながら見学。当時の上海の街を写した写真とか、会に出席した毛沢東(湖南省代表)など13名のメンバー紹介パネルとか見たり。記念館を出ると石庫門と呼ばれる特徴的な上海民居構造様式建築に。もとは李漢俊(上海代表)の住居で、現在は中国共産党誕生の地として国の重要文化財になっているそうです。
新天地 散歩・街歩き
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イチオシ
一大会址を取り囲む一帯が新天地。近年の大型都市化と共に消えゆく石庫門を保護する為に2001年に上海文化のシンボルである旧石庫門街を新天地としたとの事。石造りの建物にはカフェやお洒落なレストラン、雑貨店や外資系のショップとかがあって歴史が融合している様な雰囲気だった。「人生小驛」というカフェで休憩。店員さんは日本語が上手く、しばし会話して盛り上がりました。
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陸さんと最後に訪れたのは租界時代に中国人と外国人を隔てた歴史ある有名な橋。上海を舞台にした映画「太陽の帝国」で初めて橋の存在を知りました。ただでさえ租界されているのに日本軍の侵攻も加わって、当時は大変だったろう。
外白渡橋 by shintさん外白渡橋 建造物
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蘇州河に架かる橋からは正面に東方明珠も見えて、欄干には屋台も点在。橋の南側の黄浦公園は夕涼みに黄浦江を眺める市民でいっぱいでした。
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外白渡橋から豫園商城経由してタクシーでホテルへ。ここで陸さんと別れて部屋で休憩。ここのホテルと言えば有名な56階から86階までの33階分の吹き抜け。廊下の吹き抜けから見ると萎縮します。
グランド ハイアット シャンハイ ホテル
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せっかくなので56階の「Patio Lounge」へコーヒーを飲みに。案内された席に座り、ふと見上げると圧巻。写真とかでは見た事あったけど、やはり迫力が違います。
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至福の時間を満喫し、夕食はホテル内にある粤珍軒という広東料理店。香港人シェフの手によるヌーベル・シノワーズは食材も香港から取り寄せているという本格派とか。結構食べ歩きしてたので楊州炒飯だけ食べました。さすが上海でも指折りの店だけあって美
味しい。40元だから上海ではかなり高値の炒飯だけど、日本よりは全然安いです。食後、部屋に戻ってシャワー浴びてからホテル内フィットネスセンターへ。
中国に来たからにはフットマッサージです。約1時間、丁寧なマッサージにチョットうたた寝。 -
部屋に戻って翌日帰国の用意も完了。昼間が暖かかったせいか夜は雲が出てきて窓の外が真っ白に。雲と同じ位置に部屋があるのも凄い。しばらくして雲が晴れライトアップの東方明珠が登場。ただ下半分は雲の下らしく幻想的な光景でした。
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暇なのでテレビ見たら中央電子台で放映していた「SARS」関連番組。上海での数ヶ月振りの感染者だから、どのチャンネルも取り上げてました。
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グランド ハイアット シャンハイ
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旅行記グループ 上海3日間「小龍包の発祥へ」
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