ジャイプール観光　No.3　ジャンタルマンタル

2007/10/29 - 2007/10/29

ジャイプール観光３日目は、ジャンタルマンタル（天文台）観光でした。日時計などがまるでモニュメントのようにいろいろありました。

１０月２７日　ハイデラバード→ジャイプール　（飛行機キングフィシャー利用）
　　　　　　　午後アンベール城＆水の宮殿観光
１０月２８日　オートリキシャで、ジャイプール市内観光
　　　　　　　シティーパレス観光
１０月２９日　オートリキシャでジャンタルマンタル観光
１０月３０日　オートリキシャで風の宮殿観光
　　　　　　　夜　チャーターカー利用で６人でチョキダニ観光
１０月３１日　チャーターカーでサンガネール、ナルガール要塞観光
１１月１日　　午前中アーユルベーダ、午後徒歩でマクドナルド、ジャンタルマンタル観光
１１月２日　　ジャイプールからアウランガーバード移動
１１月３日　　アジャンタ遺跡観光
１１月４日　　エローラ観光　アウランガーバードからムンバイ経由でハイデラバードに帰着

エリア ジャイプール(インド)

この日は、夫はジャイプールで仕事があったので、一人で前日のオートリキシャのドライバーAjayに電話してジャンタルマンタル観光に出発。

ジャンタルマンタルは、サワーイ・ジャイ・スィン2世によって作られた。彼は政治家でもあったと同時に偉大な天文学者でもあり、天文の研究もしていた。

この写真は日時計です。これとペアの日時計があり、そちらに人だかりがしていたので、とりあえずこちらを撮りました。

こちらがもう片方の日時計。ツアーで訪れるとガイドさんがいろいろ説明してくれます。日本人ツアーでは日本語を話すインド人ガイドさんがいました。

日時計はこんな感じで時間が刻まれます。

実際の時刻は２時４２分です。

おお！時刻は２と３の間を示し、目盛りはだいたい４０の辺りにあります。合ってます。写真ではわかりづらいでしょうか？

いちおう、こちらのように説明の案内板がありました。

こんな感じで、まるで公園のすべり台のように見える観測器が並んでいます。天文好きにはたまらないところでしょうね。実は、私、理学部卒業なのですが、地学・天文は苦手でした。（苦笑）

これなんてほんとすべり台みたいです。実際、階段も付いているので、子供が階段を上っていたら、すべり台と勘違いしてしまいます。
これも日時計の一種です。

上の日時計はラグ・ラムラット・ヤントラという日時計だと、説明に書いてありました。斜面の傾きも意味があるようです。横の白い円弧で時刻を決めるようです。

ここは、ガイドさんもほとんど説明していなくて、観光客もあまりいなかったですが、月や星・太陽の高さと方位を調べる装置です。

太陽の方位や高さを計測するもののようです。

この計測器は１２個あり、それぞれの星座の観測をするものだそうです。

自分の星座Sagittarius(射手座）の写真を撮っておきました。

一番大きな日時計は修復中でした。この時代は今みたいな時計なんてないので、時刻を調べるものはたくさんあるようです。

芝生も植えられ、公園のような雰囲気があり、なかなか楽しめるところです。ただ、ずっとここを歩き回ってると暑くて疲れます。帽子・飲み物はここでも必須です。