2009/07/28 - 2009/08/02
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ippuniさん
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なぜ、今回の旅程にルルドを入れてしまったんだろう・・・
ルルドに来てから何度そう思ったことかわかりません。
ルルドは、信仰心のない私たちが観光気分で来るような場所ではなかったのです。
年間600万人の巡礼者が訪れるカトリック最大の巡礼地。年間10万人の韓国人信者が訪れる町。パリの次にホテルの数が多い町。聖母が現れた町。
そして、私が「来なければ良かった」と思った町・・・。
***
今回の旅はいろいろな意味で感慨深い旅でした。まず一番の旅の目的は旦那の母の退職記念。一昨年同じ大学を退職して名誉教授になった旦那の父に引き続き、今年は旦那の母が40年間勤めた大学の教壇からおりました。その記念&お祝いです。そして、この旅行の間には、旦那の両親の結婚記念日とippuni夫婦の結婚記念日もありました。かなりの長旅のうえ、毎日深夜に寝るというハードスケジュール。それでも誰一人弱音を吐かずにお互い各自の義務を果たしながらの素敵な旅でした。
***今回の日程***
7月10日(金) 旦那の両親 フランス上陸
7月11日(土) ジヴェルニー「モネの庭園」→エトルタ ※ル・アーヴル泊
7月12日(日) モン・サン・ミッシェル ※サン・マロ泊
7月13日(月) サン・マロ→グランヴィル ※カーン泊
7月14日(火) カーン→ルーアン→パリ
7月15日(水)〜7月19日(日) 旦那の両親にパリ案内
7月19日(日) 夜パリ→ウプサラ(空路) ※ウプサラ泊
7月20日(月) ウプサラ→シグトゥーナ→ストックホルム ※ストックホルム泊
7月21日(火) ストックホルム ※ストックホルム泊
7月22日(水) ストックホルム ※ストックホルム泊
7月23日(木) ストックホルム→ベルゲン(空路) ベルゲン近郊ソルストランド泊
7月24日(金) フィヨルド観光 ※ベルゲン泊
7月25日(土) ベルゲン ※ベルゲン泊
7月26日(日) ベルゲン→パリ(空路) ※サン・ジェルマン・アン・レー泊
7月27日(月) 旦那の両親が韓国に帰国
7月28日(火) パリ→モンティニャック(車) ※モンティニャック泊
7月29日(水) ラスコー2→サルラ→サン・シル・ラポピー ※トゥールーズ泊
7月30日(木) トゥールーズ→ルルド ※ルルド泊
7月31日(金) ルルド→ポー→サン・ジャン・ドゥ・リュズ ※スペイン領ビダソア泊
8月1日(土) バイヨンヌ→エスペレット→ビアリッツ ※アイノア泊
8月2日(日) アイノア→パリ
-
人口約1万5千人ほどの小さな町なのに、ルルドの町に入る道は渋滞でした。
私たちのこの日のホテルはルルド駅の真横にある、新しくて綺麗なアパートホテル。
ホテルの部屋はとても綺麗で、家具もキッチンも新しいのに、なぜかいつもと違った感じを受けました。 -
サクレ・クール
予定より早めにホテルに着いたので、明日の予定だった市内見物をこの日してしまうことに・・・。
とりあえず、少しお腹がすいたのでマクドナルドで軽く食べました。 -
聖女ベルナデット
1858年2月11日、ポー川のほとりにある洞窟の近くに薪を集めに来た14歳の少女、その名はベルナデット・スピルー。聖母マリアは彼女のもとに17回現れたといいます。ある時、聖母はベルナデットに「泉へ行って水を飲み、顔を洗いなさい。」と命じました。ベルナデットが洞窟近くの地面を掘ると泉が沸き始め、その湧き水によって病気が治癒する奇跡がなんども起きたと言われています。 -
ベルナデットはこう言います。
「聖母が私の前に現れたのは、私がこの世で最も貧しく、最も無知なものだったからです。」 -
町のあちこちで、聖水を汲む入れ物が売られていました。
小さいものでは1ユーロもしません。
私たちも1つだけ、一番小さい入れ物を購入しました。 -
聖地巡礼の道のりは道路に示されています。
町中はマリアの像、聖水の入れ物、世界中からの巡礼者を乗せた大型バス、世界中から奇跡を信じて訪れた末期患者・不治の病にかかった人々、その方々を看護するシスターたちでいっぱいでした。 -
まずは、ベルナデットの生家です。
ベルナデットは1844年1月7日にここで生まれました。 -
しかし、ベルナデットが12歳のとき、小麦の不作により家賃が払えなくなったため、一家は、昔牢獄として使われていたたった一部屋の暗くて狭い家(カショー)に移り住むことになりました。
-
でも家族には祈りの声と暖かい笑い声が絶えなかったといいます。
このカショーに住んでいた頃、ベルナデットは聖母に出会ったのです。 -
奇跡は何度も起きたといいます。
が、現在の医療機関や研究施設の分析の結果、実際に奇跡が起きたと判明された患者さんはほんのわずかだそうです。
それでも、奇跡を信じて多くの方々がこの地にやって来るのです。 -
併設のショップでは、マリア像やベルナデットの肖像、奇跡のメダイなどがたくさん売られていました。
お店の中で日本人の方を2人ほど見かけました。 -
私たちは信者ではないので、何も買えません・・・。
ただ、旦那がベルナデットとルルドに関する話をもう少し詳しく知りたいというので、本を1冊買いました。
それと、信者である旦那の母と、旦那の祖母にお土産を一つずつ。 -
あまり遅くならないうちに聖地へ向かいます。
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聖地までの道のりは、お土産屋さん(全て聖母やベルナデットに関するもの)でいっぱいでした。
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シスターのような格好をした女性たちは、患者さんの面倒を見る無料奉仕(ボランティア)の方々だと言います。これだけ多くの患者さんが、ここを訪問できるのは、このようなボランティアの方々のお陰ですね。
近くには病院もあるので、看護婦さんもたくさんいましたし、シスターの方もたくさん見かけました。 -
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この川を渡れば、聖地です。
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聖地(サンクチュアリ)
ここは本当に世界中から集まったあらゆる人種の信者たちでいっぱいでした。
車椅子に乗った人、窒息しそうなくらいひどい咳をしている人もいました。きっと末期患者の方々も多くいらしていたんだと思います。 -
ルルドに到着した時は、あまり実感はありませんでしたが、実際に町を歩いて、聖地に来てみて、「ここへ来るんじゃなかった・・・」という気持ちになり始めました。
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みんな本気で、奇跡を信じてここに来ています。
命がけで来ている人も、中にはいることと思います。
ここの聖水を一口飲むために・・・ -
ルルドに来た最大の目的は、このロウソク行列を見ることでした。
復活祭から10月15日までの毎晩21時ごろから行われるロウソク行列。
夕日が沈みかける20時ごろ、ロウソクを白い紙で覆ったボンボリを手に、人々が洞窟前に集合して、聖母マリアの出現シーンを各国の代表者が読み上げ賛美の合唱が繰り返されます。と同時に整然と並んだ膨大な人数の行列がゆっくりと洞窟から入り口の門を回って広場に向かって歩きます。大きな木製の十字架を先頭に、ベッドに横になったままの病気の人、車椅子の人、それを押す看護士さん、シスター、そしてその後に続いて歩く多くの人・・・。
でも、この時点で気持ちが揺らぎました。
面白半分で見るものではない・・・と。 -
ロザリオ聖堂横
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ロザリオ聖堂ではちょうどミサが終わったらしくたくさんの人が出てくるところでした。
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聖水を汲む人々・・・
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私たちは聖水を汲む前に洞窟に行ってみる事にしました。
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長い列を並んで、洞窟の石に片手を当てながらゆっくりと進みます。
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洞窟の先には、大きなロウソクがたくさん立てられていました。
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ヨーロッパ内からの訪問者もいましたが、インドからの訪問者、アフリカ系の人々が多く見られました。
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モン・サン・ミッシェルや、パリのノートルダム大聖堂をはじめ、あらゆる聖地を訪問すると私も旦那も必ず、気分が悪くなります。
信仰心がないから罰が当たっているのでしょうか・・・。
旦那は子供の頃に洗礼を受けていますが、教会には一切通っていませんし。 -
少し、気分を紛らわすためにポー川を眺め・・・
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最後にもう一度、洞窟を見てから聖水を汲んでここを去ることにしました。
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聖水の出る水道の前にも聖水を汲む入れ物があります。
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帰り道にロザリオ聖堂の上に上ってみました。
夜、ここからロウソク行列を見るときっと綺麗に見えるんでしょうね。 -
ロザリオ聖堂の上からの景色
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聖地は夜遅くなっても絶えず人が訪れます。
朝、まだ日が昇る前にも多くの訪問者がいるそうです。 -
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聖地から城塞が見えます。
時間があれば明日出発前に城塞に上ってみたいなぁと思いましたが、翌朝、ある光景を見て、やめました。 -
聖地(サンクチュアリ)
来るのではなかった・・・という気持ちと、一度来なければこの地について知ることは出来なかったという気持ちで複雑な心境でした。 -
パリの次にホテルの多い街・・・
この小さい町の殆どの建物がホテルや宿泊施設でした。でもその宿泊施設は私たちのような観光客のためのものではありません。苦しみつつも奇跡を信じてここへやってくる人々のための施設です。
そして、やはり今夜のロウソク行列は見ないことにしました。 -
翌朝
私たちが泊まった部屋は駅のまん前で線路や列車がよく見えました。朝起きてからある列車がルルドの駅に到着してなかなか出発しませんでした。
最後の車両に、患者さんの団体が乗るのに時間がかかっていたためです。多くの車椅子の人々、ベッドごと列車に乗り込む患者さんたち・・・。
この日出発前に城塞に上ってもう一度聖地を見てから出発しようと思っていたのですが、この光景を見た瞬間、「これ以上ここにいてはいけない」気がして、朝食後すぐにルルドを後にしました。
ルルドを出るときも渋滞。でもルルドに向かってくる反対側車線はかなり離れた場所からびくともしないくらいの渋滞でした。
私たちが占領していたホテルの一部屋を、駐車場のスペースを、レストランで座った座席を・・・彼らのために一刻も早く譲らなければ・・・。
信仰心のない私たちは、なんとなくうしろめたい気分でルルドを去りました。
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この旅行記へのコメント (8)
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- コクリコさん 2012/08/11 17:25:03
- 何回も何回も読みましたが
- ippuniさん、
以前も今回も何回もルルドの旅行記読みましたが、やはり行こうと思います。
私はトゥールーズから日帰りで行きますが、息子と同年代の甥に聖水を持って帰りたいです。
今年オーストリアの女性監督によるフランス映画『ルルドの泉で』(原題「LOURDES」)を観ました。
カトリックの団体のツアーの人たち(病気の人・・身体だけでなく心も。病気の家族と共に来た人、指導者、ボランティアの人たち、観光気分の人たち)の心模様が所々にユーモアを交えながら描かれていて、地味ですがなかなか良い映画でした。
甥は治療の関係で聖水を飲めるかどうかわかりません。
今、すべての物を信じたい気持ちになっているようです。
- ippuniさん からの返信 2012/08/13 19:25:32
- RE: 何回も何回も読みましたが
- コクリコさん
ルルドに行かれるのですね。
私は、観光気分で行ってしまったからあのような旅行記になりましたが、
きっと目的があって訪れる方々にはとても意味のある場所だと思います。
ルルドは本当に特別な空気が漂っています。
もちろん訪れた時の天候やたまたますれ違った人々や自分のコンディションによってルルドの印象は変わってくるかとは思いますが、それでもやはりあそこは特別な場所でみんなの切実な願いがぎっしり詰まった場所に思えます。
> 今年オーストリアの女性監督によるフランス映画『ルルドの泉で』(原題「LOURDES」)を観ました。
> カトリックの団体のツアーの人たち(病気の人・・身体だけでなく心も。病気の家族と共に来た人、指導者、ボランティアの人たち、観光気分の人たち)の心模様が所々にユーモアを交えながら描かれていて、地味ですがなかなか良い映画でした。
今度機会があればこの映画を一度見てみたいです。自分だけではなく、他の人が描いたルルドの町を見るのもよい勉強になりそうですね。
甥っ子さん、コクリコさんが持ち帰った聖水を飲めるといいですね。
仮に飲めないとしても、聖水を横に置いておくだけでも心の励みになると思います。
コクリコさんの気持ちもその聖水には入っていますからね。
お気をつけて、ご旅行楽しんで下さいね。
ippuni
-
- フルリーナさん 2009/09/09 23:42:07
- こんにちは
- ショコラさんの掲示板から、勘違いして、ippuniさんの旅行記をショコラさんのものと思って書き込みをしてしまいました。
なんか、わたしもいろいろな思いをお二人のルルドの旅行記から与えていただきました。
でも、場違いなところに来たのではないよ・・・。
そんな思いが届いてたきがしました。
観光気分でろうそくの行列は見ることができなかった。
それは、ほんとに病気のかたがたの痛みを、ippuniさんが(同じように感じたというショコラさんもさんも)が感じたからではないでしょうか。
痛みを共有すること、同情ではなく、ともに苦しむこと
ショコラさんが感じた重い気持ちは、ともに苦しんだ、そこに生まれた思いだと思うんです。
わたしもろうそくのミサに出て祈ったけれど、カメラは向けられませんでした。
そして病人の方々が並んでいる洞窟の中には、やはり入ることができませんでした。
たぶん、カメラを向けても、洞窟に入ってもいいんだと思うんです。
たとえ観光気分で写真をとったり信仰心がなくて洞窟に入っても、
もしかしたら、その中でなにか受け取った思いが、その後その人にとってなにか大きな意味を持つかもしれません(それは信仰に関係なくても)
そうして、ろうそくのミサに出れなくても、洞窟には入らなくても、
そこに沸き起こってきた思いは、きっとこれからippuniさんにとって大切な何かになっていくのでは・・・と思います。
場違いなところに来たのではないですよ・・。
きっと、マリアさまはそんなふうに思ってらっしゃるのではないかしら。
ショコラさんの、消えたルルドの旅行記を見て、そんなふうに思いました。
今、友人の知り合いのお子さんが、小児癌で苦しんでます。
わたしも東京でルルドのお水を届けようって思ってます。
・・・癒しは、たとえ病気が治らなくても、心に癒しが届くことがあるのだ・・。・・・奇跡は、病気が治ることだけではないのではないか・・。
ルルドに行って、ろうそくのミサの行列で、病気の方々や介護するご家族の目を見て思ったことです。
長々と失礼しました。
- ippuniさん からの返信 2009/09/10 02:05:07
- RE: こんにちは
- フルリーナさん
こんにちは。
ルルドの旅行記見てくださってありがとうございます。
> でも、場違いなところに来たのではないよ・・・。
> そんな思いが届いてたきがしました。
そうかもしれませんね。
ルルドはきっと全ての人を受け入れてくれると思っています。
それでも観光客気分で訪れたあの時の自分が恥ずかしいです。
なんだかうまく言葉に表現出来ないのですが・・・。
> 観光気分でろうそくの行列は見ることができなかった。
> それは、ほんとに病気のかたがたの痛みを、ippuniさんが(同じように感じたというショコラさんもさんも)が感じたからではないでしょうか。
病気でない私が、病気の方々の痛みを同じように感じたとは軽々しく言えないのですが、「見ているのが辛くて目を逸らしたくなる」時が何度もありました。フルリーナさんのように言って頂くと少し心が落ち着きます。
ロウソク行列も、とてもじゃないけど、見に行けませんでした。
きっとフルリーナさんのおっしゃる通り、ロウソク行列を見に行っても、その写真を撮っても、きっと誰も私を咎めないと思います。
自分自身の気持ちの問題ですよね。
ルルドに関して、まだはっきりとした自分なりの定義を言葉で説明できるほど整理できていないのですが、なんとなく、「ルルドの存在の意味」を知ったような気がします。その点では、今回ルルドに行ったことは全く間違った行為ではなかったのかな?と思えるようになりました。
> 今、友人の知り合いのお子さんが、小児癌で苦しんでます。
> わたしも東京でルルドのお水を届けようって思ってます。
そうですね。ルルドの聖水は、その聖水を必要としている人のためにあるものだと思います。病気が治る、治らない、奇跡が起こる、起こらないは別として、聖水を飲むことで少しでもその患者さんが希望を持てるなら、精神的な支えになるのなら、それは素晴らしいことだと思います。
私の母も、癌の手術、放射線の治療が終わりましたが、いつも再発を恐れています。ルルドの聖水?と一瞬思いましたが、きっと信じないだろうから効果はなさそうです^^;
ルルドに関して、コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございます。
ippuni
-
- oneonekukikoさん 2009/09/08 16:37:51
- ルルド・祈りの場
- ippuniさん
ずいぶんご無沙汰しています。
パリの生活も長くなりましたね。
ルルドの水
子供のころ、病弱だった母の為
大叔父がはるかルルドから運んでくれました。
医者です。
母が「こんな汚い水飲めない」
そこから先は子供でしたのでよく覚えてません。
こんな思い出のあるルルドです。
奇跡の水
曽野綾子さんが言ってました。
「ルルドの奇跡は、水が奇跡を起こすのではなくて
そのことによって、自分が病と闘っていこうという気持ちになること」
信者じゃないけど
なんだか奇跡がすんなり入ってきました。
ippuniさんがいたたまれなくなった気持ちよく分かります。
祈りの場
以前エジプトを旅行したとき
ガイドの学生が額ずいて祈っているのを垣間見たとき
その部屋に入ることができませんでした。
でも、いつか弱ったら
ルルドに行ってみたいなと思ってしまいます。
oneonekukiko
- ippuniさん からの返信 2009/09/09 18:50:59
- RE: ルルド・祈りの場
- oneonekukikoさん
こんにちは!
ルルド旅行記見てくださってありがとうございます。
ルルドはoneonekukikoさんにとって思い出のある場所なんですね。
あのお水、正直に言って私も旦那も飲むことが出来ませんでした。
でもきっと旦那の母だったら飲んでいたに違いありません。
結局信仰(信じること)の問題のような気がします。
信じる人には「聖水」で、信じない人には「ただの水」なんでしょうね。
「病は気から」と言いますが、全くその通りだと思います。
なのでルルドの聖水を飲んで、元気になる人もいると思います。
「奇跡が起きる」というよりは「奇跡を与える」のような気がします。
「これを飲んだからもう大丈夫」。
その気持ちが大事なんだと思います。
今回の訪問では、「自分が来るべき場所ではなかった」と
私自身思ってしますが、ルルドは全ての人を受け入れてくれます。
そこを訪れる人々の顔や表情を見ていると、
「信仰(信じること、必ずしも宗教という意味ではなく)」は
本当に人を強くする…と感じました。
ippuni
-
- スーポンドイツさん 2009/08/20 15:43:57
- ルルド
- ippuniさん、こんにちは
長いバカンス、気疲れもおありだったでしょうが、素晴らしい大旅行をされたのですねぇ。
「来なければよかった」・・最初からなんとなく想像してはいましたが、最後の写真のコメントでippuniさんの思いやりの気持ちがはっきり伝わってきました。
日本人の信仰は、悪く言えばいい加減、よく言えばなんと寛容でおおらかなんでしょう。
信じる人の気持ちをそっと大事にしてあげたい、でもいつの時代も宗教が原因の争いが絶えない・・いろいろ考えさせられます。
ここに来る人達の病が治りますように・・。
そして、これから観光旅行を考えておられる方々にippuniさんの葛藤を読んでいただきたいと思いました。
すーぽん
- ippuniさん からの返信 2009/08/21 06:30:39
- RE: ルルド
- スーポンドイツさん
こんにちは!
ルルド旅行記、見てくださってありがとうございます。
最初は「フランス最大の聖地」と言われているので、どんなものかと思い、なんのためらいもなく旅程に入れました。でも到着した時から、想像以上に病気の方が多くて、聖水の出る洞窟でも、あるアフリカから来た車椅子に乗った女性が二人のボランティアの方に支えられて一生懸命立ち上がって洞窟の岩を触って岩に額をつけていました。なんだか痛々しくて、見ているのも辛かったです。他にも、血を吐くほど咳をしている人や、立っているのがやっとの人たちが休み休みゆっくり歩きながら聖地に向かっているのを見ていると、私のような興味本位で来た人間は場違いのような気がしました。
本当に多くの人々がこの地を訪れているようですが、「ここはフランスなの?」と思うくらい、インドやアフリカから来ている人が多かったです。ルルドの聖地は本当に全ての人のためにあるんだなぁと思いました。
> ここに来る人達の病が治りますように・・。
> そして、これから観光旅行を考えておられる方々にippuniさんの葛藤を読んでいただきたいと思いました。
おっしゃるとおり、ここを訪れた人たちに奇跡が起こるといいですね。私は宗教はありませんが、ここへ来た人たちを見ていると、本当に「信じる」ということは(宗教に関係なくしても)人を強くするんだなぁと思いました。
私の葛藤を理解してくださって、ありがとうございます。
ippuni
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