2008/06/21 - 2008/06/21
205位(同エリア422件中)
ioさん
語学学校の自由参加の遠足で、世界一美しい広場、といわれるカンポ広場があるシエナに行きました。
シエナは3度目でしたがなぜかいつも団体なので、一度一人でのんびり歩き回ってみたい街です。
それにしてもトスカーナの町はどこもそれぞれ良さがあってすてきですね。
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-
シエナです!
フィレンツェからSITA社のバスで行きました。
シエナ行きのバスなので終点で降りるだけ。
楽勝です☆ -
ガイドをしてくれた先生の説明によると、シエナには二つのDuomo(街のメインの教会)があると言われているそうで、そのうちの一つがこちら。
サン・ドメニコ教会です。
聖カテリーナを奉っていて、デスマスクや親指のミイラがあります。
顔の小ささにとにかく驚きですが、当時の平均身長が今より低く、小柄な人だったそうです。 -
シエナは丘の上に立つ街なので、この通り坂道ばかりです。
お年寄りには大変だろうな〜。
いや、ずっとここで生活していたら足が丈夫になるのかも?!
建物にももちろんエレベータなどはないでしょうから、階段でしょうしね。 -
傾斜しているだけあって、建物の間に見える景色が良いですね。
街の周りには自然が広がっています。 -
これは確か、聖カテリーナの教会の入口のアーチ部分だったと思います。
中は撮影禁止だったので写真に収めたのは外観のみですが、外観と比較すると中はカラフルな印象を受けました。
ちなみにこの教会もノースリーブや短パンなどの露出の高い服装はNGなのでご注意を。
(結構厳しく注意されていました) -
歩いているとこのようなカラフルな旗がよく見られます。
これはお土産物屋さんですが、各コントラーダ(地区)の通りなどにもそれぞれの旗が飾られていました。
どれも鮮やかで絵柄がおもしろい! -
盾のミニチュア版?
これもかわいい!
でもたくさん並べるからかわいいのであって、
一つだけ飾るとまた印象が違ってきそう。 -
このポスター(絵?)いいな〜♪
コントラーダは全部で17個なのかな。 -
天井が美しいポルティコ。
ポルティコとはアーケイドのようなものなのですが、イタリアの古いポルティコは芸術的ですね。 -
青空とオレンジの旗のコントラストが美しいです。
イタリアの夏は原色が似合いますね。 -
クラスメイトの声に横を向くと
マンジャの塔が見えました!
カンポ広場はまだかな? -
先生おすすめのbella vista
眺めの良いスポットです♪
遠くに見えるのは最初に見た
聖カテリーナの教会。 -
ズームしてみました。
-
こんなに建物が統一されている景色は
日本ではほとんど見かけることがないので
なんだか不思議な感じがしてきました。 -
コントラーダの鮮やかな旗が空に映えます。
この地区の街灯がまたかわいらしくて、
灯りが点ったところも見てみたかった。 -
こんなデザインで、
-
左右にいくつも並んでるんですよ。
お魚のモチーフかな? -
細い路地を抜けると目の前にカンポ広場が広がっていました!
市庁舎のふもとから出てきたようです。
う〜ん、それにしても迷路のような街です。 -
広場にはたくさんの人が!!
といいたいころですが、なにしろ暑くて
マンジャの塔の細い影に人が集まっています^^;
それにしても広場を囲む建物といい、
市庁舎と塔のバランスといい、
素敵な広場ですよね〜。
人気があるのもわかります。
この広場で裸馬の競馬祭り、パリオが行われるわけですが、思っていたより狭い感じがしました。 -
時刻はちょうどお昼過ぎ。
腹が減っては…というわけで、とりあえずランチをいただくことに。
この遠足で仲良くなったユウコさんと一緒に、
広場沿いの一軒のお店へ。
この街の名物パスタを注文。
ピーチと呼ばれる太いパスタです。
ソースはイノシシのラグー。 -
これがまた微妙な味でして、
やたらオイリーで味がしない。。
イタリアでまずいお店にあたることってほとんどないんですけどねぇ。
カメリエーレもオーダー通し間違えたり
仕事ぶりが適当で、オーナーに怒られながらサービスしていました…。
お隣の欧米人夫婦がPIZZAをほとんど残していたところを見ると、おいしくなかったんだろうなぁ^^; -
気を取り直して、街歩きを続けます。
ちなみにランチの前に団体は解散され、
帰りは1時間に1本バスがあるから
適当に帰ってね!状態。
この気楽さが気持ちいい☆
これはあひるの地区のマーク。
坂の下に噴水があるって言ってたかな。 -
建物はくっついているんです。
でも地区は別れているそうです。。 -
こちらは鐘楼。
さっき先生に説明してもらったのですが、
よく聞き取れず、建設途中でお金がなくなって工事が中断したけれど、本当はもっと大きくしたかったようです。 -
ドゥオモに到着です。
これまたすごいシマシマで
入った瞬間目がちかちか。 -
書庫として使われていた部屋。
このドゥオモの見所の一つです。
手書きの鮮やかな聖書(楽譜?)や壁や天井を埋め尽くす壁画は圧巻です。 -
薄暗いのでピントを合わせるのが大変^^;
細かい図柄の絵、もっとじっくり見たい! -
天井もこのとおり。
言葉になりません。。 -
実際は平面なのに一段奥まっているかのようなデザイン。
-
書庫を堪能して、教会内部を拝見することに。
床の大理石のモザイクもすばらしいですね。
まんなかの狼と子供たちはローマ建国の物語に出てくる狼と兄弟かな?
さて、教会を後にした私たちは、またまた暑さを理由にジェラテリアに駆け込み、街を歩き、バス停へ向かう道で見つけた食料品店でイノシシの生ハムの塊をゲットし、夕方のバスでフィレンツェへと帰ったのでした。
服を捨ててでもこのハムを持って帰ります!と言ったユウコさんの言葉が忘れられません(笑)
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