2009/08/08 - 2009/08/08
1746位(同エリア4058件中)
jiuさん
最近投稿している旅行記は、長崎お出掛け編のオンパレード。^^;
海外に行けない鬱憤晴らし?に、長崎市内の濃厚な中国を巡った、とある夏の日の午後。
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「石橋」電停
長崎のチンチン電車の中で最もオーソドックスな
車体色。この車両は昭和37年製。 -
道路(大浦通り)を渡って、オランダ坂通りへ。
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オランダ坂を尻目に、、、
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平坦な道路に沿って、さるく。
長〜いレンガ塀は孔子廟です。 -
ちらちらと屋根飾りの龍が見えます。
一緒に写っているマリア像は、海星学園のマリア像です。 -
孔子廟&中国歴代博物館
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入口です。
入館料:大人600円、高校生400円、小中学生300円
開館時間:8時半〜17時半。 -
儀門(ぎもん)
孔子廟の正門だけにゴージャス。唐獅子も立派のひと言。
唐獅子の向こうに見えているのはカメ? -
重たい石碑を背中に乗せたカメ!?にしか見えないけど、、、
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贔屓(ひいき)
龍の子どもだったんだ〜 -
儀門
屋根飾りの龍の躍動感が素晴らしい。
表紙の写真です。 -
儀門から大成殿(孔子廟の本殿)を覗く
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御道石(みどうせき)
大成殿の正面の石段にある龍のレリーフ -
子曰はく、、、、論語の冒頭の一節。
弟子が記録したという点では新約聖書に似ている。 -
賢人像が並ぶ。
全部で57体。 -
賢人像
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大成殿の麒麟
ふ〜ん、そういうネーミングだったのか〜。知らんかった〜。 -
(メス)リンちゃん
陶器製で色鮮やか!子キリンもキュートです。 -
(オス)チーちゃん
体形が若干メタボ気味? -
中国の建物の屋根によく見られる御一行様
でも、これが具体的に何を意味しているのか、
未だに謎のまま。誰か教えて〜!
(北京でも見たぞ〜)
http://4travel.jp/traveler/jiu/album/10317530/
(後日、追記)
sikizakuraさんの旅行記(http://4travel.jp/traveler/sikizakura/album/10223749/)で判明。走獣という魔除けだそうです。 -
大成殿内の孔子さま
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宥坐の器(ゆうざのき)
この器に水を注いでいくと、やがて水平になり、
さらに水を足すとひっくり返って水は全部こぼれて、
再びこの状態に戻ります。
中庸の大切さを説いた孔子。
「何事もほどほどに」ということを視覚的に見せる道具。 -
中国歴代博物館の入口の唐獅子像(メス)
翡翠のような緑色が美しい。 -
同じく唐獅子像(オス)
中国歴代博物館の内部はカメラ撮影NGです。
博物館を見学後も敷地内をぶらぶら。他にも楽しい像がいっぱいありますが、そろそろ次へ。 -
江戸時代に中国人が住んでいた地区、唐人屋敷跡へ向かいます。
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現在は普通の家が建ち並び、中国らしさは数少ない史跡に面影を残すのみ。
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福建会館の正門
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敷地内には孫文の銅像がある。
長崎県と上海市の友好交流関係樹立5周年を
記念して、2001年に上海市から寄贈されたもの。
孫文は長崎を9回も訪れたことがあるんだそうです。 -
福建会館の天后堂の媽祖(まそ)像
媽祖は、航海の安全をつかさどる女神さま。
中国沿海部から台湾・東南アジアにかけて
広く信仰されています。 -
思案橋あたりを通って崇福寺へ向かいます。
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春雨通りの「思案橋」~「正覚寺下」電停間には、
黄金色の龍がからみついたの街灯が並んでいます。 -
崇福寺
拝観料:大人300円、中高校生200円、小学生100円。 -
第一峰門
国宝です。 -
第一峰門の扉の裏側のコウモリ(蝙蝠)と牡丹。
中国ではどちらも縁起物。 -
護法堂の韋駄天菩薩
護法堂には、観音菩薩や関帝も祀られています。 -
媽祖門
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魚板
飯時を知らせるために、これを叩く。へこんだお腹が長い歴史を物語る。 -
媽祖堂
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媽祖堂
ここにも媽祖様が祀られています。 -
大雄宝殿
崇福寺の本堂。国宝です。 -
崇福寺に別れを告げて、チンチン電車で新地へ移動。
最寄りの「正覚寺下」から1号系列の電車に乗り、
「築町(つきまち)」で下車。
徒歩数分で新地中華街へ。 -
新地中華街(北門)
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新地中華街の某有名店
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新地中華街
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新地中華街の別の某有名店
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湊公園
新地中華街の南門の向かいにあります。
緑色の屋台は、長崎名物チリンチリンアイス。 -
錦昌号
新地にある花火専門店。創業は大正10年!! -
締めは出島ワーフに係留されている飛帆(フェイファン)
長崎市の友好都市・福州市で1989年建造。
4月の帆船まつり、7月のみなとまつり等のイベントでは体験クルーズで活躍します。
このまま中国に連れてってくれないかな〜。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yallaさん 2010/01/31 18:30:23
- なるほど(^<^)
- jiuさん
コメントありがとうございます。
贔屓っていう名前だったんですね〜
説明を読んでガイドさんはこういうことが言いたかったんだ、と納得しました。
西安にほぼ同じ時期にいらっしゃったんですね。
寒かったですが、歴史が感じられてすごく良かったですね。
今後、九寨溝にもぜひ行ってみたいなーと思っています。
他にも九州出身の私でも訪れたことのないところも行かれていて、いろんな旅行記を面白く拝見させていただきました。
阿蘇の滝、すごいですね!
またいろんな旅行記楽しみにしています♪
- jiuさん からの返信 2010/01/31 23:21:47
- ご訪問有難うございます
- yallaさん、こんばんは。
ご訪問有難うございます。
西安は寒かったですね。私の場合、何にもまして立派な
城壁が素晴らしいと思いました。
碑林博物館がもとは孔子廟という知識はガイドブックで
仕入れ済みでしたが、実際に行ってみると孔子廟らしき
ものが発見できなかったんで、実はあれれ?と思ってい
たんです。
yallaさんの旅行記にばっちりの写真があって納得でした。
贔屓については、お節介かなと思いつつ、孔子廟つながり
でコメントしようと思った次第です。ちなみに、我々の
ツアーでは、贔屓について説明はありませんでした。^^;
今後もよろしくお願いします。
jiu
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