2009/07/19 - 2009/07/26
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ippuniさん
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楽しかったフィヨルドドライブ。
オスロを旅程からはずしたことを残念がっていた旦那の父。でも最後には旦那の父の口から「I love Bergen・・・」。
良かった・・・と思った一瞬でした。
ベルゲン出身のノルウェー人に「どこから来たの?」と聞くと、「ノルウェーから」ではなく、「ベルゲンから来た」と答えるそうです。
ベルゲンは、私の中では今回の北欧旅行のハイライトでした♪
***
今回の旅はいろいろな意味で感慨深い旅でした。まず一番の旅の目的は旦那の母の退職記念。一昨年同じ大学を退職して名誉教授になった旦那の父に引き続き、今年は旦那の母が40年間勤めた大学の教壇からおりました。その記念&お祝いです。そして、この旅行の間には、旦那の両親の結婚記念日とippuni夫婦の結婚記念日もありました。かなりの長旅のうえ、毎日深夜に寝るというハードスケジュール。それでも誰一人弱音を吐かずにお互い各自の義務を果たしながらの素敵な旅でした。
***今回の日程***
7月10日(金) 旦那の両親 フランス上陸
7月11日(土) ジヴェルニー「モネの庭園」→エトルタ ※ル・アーヴル泊
7月12日(日) モン・サン・ミッシェル ※サン・マロ泊
7月13日(月) サン・マロ→グランヴィル ※カーン泊
7月14日(火) カーン→ルーアン→パリ
7月15日(水)〜7月19日(日) 旦那の両親にパリ案内
7月19日(日) 夜パリ→ウプサラ(空路) ※ウプサラ泊
7月20日(月) ウプサラ→シグトゥーナ→ストックホルム ※ストックホルム泊
7月21日(火) ストックホルム ※ストックホルム泊
7月22日(水) ストックホルム ※ストックホルム泊
7月23日(木) ストックホルム→ベルゲン(空路) ベルゲン近郊ソルストランド泊
7月24日(金) フィヨルド観光 ※ベルゲン泊
7月25日(土) ベルゲン ※ベルゲン泊
7月26日(日) ベルゲン→パリ(空路) ※サン・ジェルマン・アン・レー泊
7月27日(月) 旦那の両親が韓国に帰国
7月28日(火) パリ→モンテニャック(車) ※モンテニャック泊
7月29日(水) ラスコー2→サルラ→サン・シル・ラポピー ※トゥールーズ泊
7月30日(木) トゥールーズ→ルルド ※ルルド泊
7月31日(金) ルルド→ポー→サン・ジャン・ドゥ・リュズ ※スペイン領ビダソア泊
8月1日(土) バイヨンヌ→エスペレット→ビアリッツ ※アイノア泊
8月2日(日) アイノア→パリ
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ホテルは世界遺産ブリッゲンから港を挟んだ向かい側。
すごく寒かったので、たくさん着込んで出発!
今日は1日ベルゲン観光です。 -
早くあっちに行きたい!と思う気持ちを抑えつつ、ゆっくりと向かいます。
-
まずは、魚市場。
魚市場なのに、魚介類だけでなくいろんなお土産物も売られていました。
まずは一通り市場を散策して・・・ -
魚介類のコーナーに。
気温が寒いから身も引き締まってそう^^* -
別にここで食事をするわけではないけど、色々と物色。
ここでもまた、旦那の母と旦那の父がはぐれてしまった・・・
(-_- )( -_-) -
肉が食べられない私にとって、魚が豊富な街はありがたい♪
-
魚市場はうろうろしているだけでも楽しいです。
でも旦那の両親は一体どこへ行ってしまったのだろう??
「そのうち出てくるよ」と旦那。 -
こんな顔されたら食べられない・・・
-
-
「何だろう?この魚!」ippuni
「何だろう?あ、monkfishって書いてある!」旦那
「大変!お母さんたち呼んでこなきゃ」ippuni
ここでippuni退場
(旦那は一人monkfishの前で場を守る)
***
しばらくして旦那の両親を連れてippuni現る
「monkfish、見つけました!」ippuni(目をキラキラさせながら)
「・・・」(言葉を失う両親)
「すごい歯だよね、きっと人も食べてしまうに違いない。(お母さんが)人間を食べた魚を食べたということは・・・」旦那。
「もう何も言わないで!」顔色を変えて去る旦那の母
冗談なのに真面目な旦那の母は本気にしてしまったらしく、本当に顔色が変わってしまいました^^;
ごめんなさい・・・
でもそんなmonkfishをディナーで食べた旦那の母はmonkfishより強し。 -
大好きないくらも売ってました!
でも生ものだからパリに持ち帰るのがちょっと不安で、今回はパス。
旦那の母もキャビアを欲しがっていましたが、韓国まで持ち帰るのが不安でパス。 -
ハート型の可愛い石がいっぱい♪
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市場を堪能した後は、旦那の父の希望でハンザ博物館へ行きました。
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魚の匂いが漂う館内・・・
というのは冗談で、殆どにおいませんでした。 -
天井にも・・・
-
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ハンザ博物館を見学した後は世界遺産ブリッゲンの見学です。
見学といってもここではショッピング^^でした。 -
可愛い♪
高校生の頃、このあざらしの赤ちゃんが見たくて両親に内緒でカナダのマドレーヌ島まで行ってしまったことを旦那の母に告白。
すると・・・
あざらしのぬいぐるみで叩かれてしまいました^^; -
普段あまり下を見て歩かないのですが、いきなりマンホールの絵柄が目に入り・・・
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木造の長屋が立ち並ぶブリッゲンは迷路のよう・・・
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ユネスコのマークもしっかりついています。
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なんだか気になる入り口・・・
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お腹がすいたので、レストランに入りました!
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少し早めだったので並ばずに座れました。
食事が終わって出る頃にはいっぱいになっていました。 -
レストランの中から・・・
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そして私が注文したのはサーモングリル。
なんだか今回の旅行はサーモン食べつくしの旅になりつつあります^^;
珍しくこの日は4人とも違うメニューを注文しました。 -
食事を終えてからハンザ博物館付属の集会所を見学しました。
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背後からみたブリッゲン・・・
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車のナンバーについているノルウェーの国旗が可愛い♪
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素敵なお庭の家・・・
夜玄関の両脇にある外灯が点いたらもっと雰囲気出そう^^* -
そしてベルゲン観光のハイライト!
フロイエン山に向かいます。
フロイエン山からはベルゲンの町が一望できます。
歩いても上れるのですが、今回は旦那の両親も一緒なのでケーブルカーで上りました。 -
結構急勾配です。
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だんだん景色が見えてきました♪
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フロイエン山の展望台に到着!
ベルゲンの街並みに酔う旦那の父・・・
思わず「I love Bergen」と言っていました^^* -
私たちの泊まったホテルの方にズームアップ!
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ちょっと角度をずらして・・・
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カラフルな可愛い家がいっぱい♪
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せっかく上ってきたので少し歩いてみることにしました。
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自然がいっぱいなのは言うまでもありません。
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美しい眺めに美味しい空気・・・
来て良かった〜と思うと同時にパリの目まぐるしい生活も脳裏によぎり・・・
100%喜びに浸れないippuni -
少し歩いて寒くなってきたので、フロイエン山にあるカフェ・レストランに入ることに・・・
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時間もあいまいだったせいか、軽食程度しか食べるものがなかったので、みんなで紅茶とケーキを食べました。
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テーブルには素敵なお花♪
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トイレの蛇口までお洒落♪
我が家もそのうちこれに変えたい・・・と思うippuni -
最後にもう一度風景を堪能して、お土産を買って下に降ります!
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下りのケーブルカーの中で・・・
何かにおびえている犬
ケーブルカーの音がするたびにびくびくし、
始終足がカタカタ揺れていました。 -
降りてきたとたん、お天気が晴れて来ました^^;
もう一度魚市場に行きたいという旦那の父。
でも目的は魚ではなく、鞄。
ノルウェーの昔からの伝統的な鞄を記念に欲しいのだとか。
でも旦那の母の猛烈な反対により、買えませんでした(笑) -
なかなかブリッゲンから去れない私たち・・・
集合写真など、写真を撮りまくりました。 -
こんなに晴れてきたのに・・・
-
さようなら、ベルゲン・・・
この調子だと数ヶ月以内に再訪しそう^^;
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この旅行記へのコメント (2)
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- ウェンディさん 2013/08/20 21:26:27
- ブリッゲンを照らす優しい日差し
- こんにちは。
ベルゲン旅行記にお邪魔しています。
ippuniさんが魚市場で見つけたmonkfish、なかなか強気なお顔をしていますね。
日本で冬の鍋の食材となるモノとは種類が違うのでしょうか。
少し不思議に思ったのは、お母様の国では食材としてのアンコウは無いのかしら。ということ。
キムチ鍋に入れても美味しそうですし、アン肝とキムチの相性もよさそうなのですが…。
ベルゲンのブリッゲンの街並み、私もあの色使いが大好きです。
午後の柔らかい日差しの中のブリッゲンの写真、素敵ですね。
自然も多く、人々も優しいノルウェー、私もいつか再訪したいと思っています。
ウェンディ
- ippuniさん からの返信 2013/08/21 00:29:52
- RE: ブリッゲンを照らす優しい日差し
- ウェンディさん、こんにちは。
ベルゲン旅行記、見て下さってありがとうございます!
あのmonkfishは、なかなか凄い顔ですよね^^;
義母の国でもアンコウは食べますけど、現物を見たのは初めての様でした。
しかも旦那が「あの魚は人を食べたかも!」なんて脅すから、
余計に気分が悪くなってしまったのかもしれません(笑)
義母が食べたアンコウ料理(フランス料理でした)を一口もらったのですが、
なかなか弾力があって、噛んでも呑み込めない感じでした。
肉を食べない私には、たとえ魚でもアンコウ料理は食べられないかも…って思いました。
もともとそんなものなのか、あの料理がたまたまそうだったのか。
ノルウェーは良いですよね〜人も余裕があってのんびりしていて。
物価さえもう少し安ければ(せめてホテル代だけでも)いいんですけどね^^;
ippuni
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